背景世界/超煌臨編
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*超煌臨編 [#bd1f1f5e] #contents **舞台 [#kb5332e7] 舞台は[[神煌臨編>背景世界/神煌臨編]]に引き続き『神世界』。 [[創界神ラー]]率いる[[エジット]]との戦いを制した[[創界神アレックス]]ら[[ウル]]の陣営だったが、彼女らを待ち受けていたのは[[創界神ロロ]]と融合した[[創界神ゼウス]]の裏切りだった…… **勢力 [#t3681891] ***[[ウル]] [#b3e0ebd1] -[[創界神アレックス]] 「グラン・アレクサ」の創界神。 ブラフマーとの邂逅をきっかけに、ゼウスにロロの体を返すよう要求するが、返り討ちに遭い、重傷を負う。 具体的な時期は不明だが、インディーダの面々から教わったのか[[【転神】を習得している>天翔ける創界神アレックス]]。 --[[創界神アレックス=ロロ]] ロロと一体化したアレックス。対応する化神は[[創世神龍ユナイト・ロロ・ドラゴン]]。 ディオニュソスの闇の波動を消し去る力を発揮したが、アレックスはロロを残して姿を消してしまった。 -[[創界神グレン]] 対応する化神は[[聖剣刃龍ゴウ・グレン]]。 [[ゼウス=ロロとの決戦に向かうアレックスに鍛えなおした聖剣を貸し与えた>黒蟲の妖刀ウスバカゲロウ]]。 [[裁きの神剣リ・ジェネシス]]は[[創世神龍ユナイト・ロロ・ドラゴン]]の頭に刺さっている。 いつ頃創界神になったのかは不明で、背景世界上でも創界神であるとは言及されていない。 [[ラピス>光の導き手ラピス]]と[[ルチル>闇の導き手ルチル]]は健在。 -[[交渉人ミクス]] [[『天星交渉記』]]の著者。 [[魔星神ゾディアック・デスペリア]]からの依頼を受けるが、デスペリアの思惑に気付きリリアと共にデスペリアに立ち向かった。 -[[創界神リリア]] 対応する化神は[[光導女神グラン・リリア]]。 [[魔星神ゾディアック・デスペリア]]を倒すために12宮の力を集めていた。 いつ頃創界神になったのかは不明で、背景世界上でも創界神であるとは言及されていない。 ***[[インディーダ]] [#t255f4f9] [[オリンから少し離れた場所に存在する>溶弾龍ジャティス・ワラム]]勢力。3人の最高神「[[トリムルティ>仙龍シュローカ]]」の合議により運営されている。 【[[転神]]】を身につけた創界神は自分の世界を離れ単独で行動が可能である。 超煌臨編時点でカードとして登場している面々以外に、公式サイトではサラスヴァティーに並ぶ2人の女神の存在が示唆されている。 -[[創造の創界神ブラフマー]] 創造を司るトリムルティの1人。対応する化神は[[創造龍ジェネレイタードラゴン]]/[[創聖神龍ジェネレイタードラゴン・ゼロ]]。 ドラゴン好きで、「アバター」や「マ一族」などの[[古竜]]を創造する。 -[[破壊の創界神シヴァ]] 破壊を司る[[死竜]]の創界神でトリムルティの1人。対応する化神は[[破壊神龍ヴァルドラム]]。 [[好戦的>ナヴァラサドラゴン]]で[[粗暴な態度だが、無類の踊り好き>ゴッドシーカー 舞踊龍ナタラージャ]]。 -[[維持の創界神ヴィシュヌ]] 維持を司る[[甲竜]]の創界神でトリムルティの1人。対応する化神は[[維持神龍トリヴィ・クラマ]]。 インディーダの実質的リーダーである。 -[[創界神クリシュナ]] [[ヴィシュヌの側近でトリムルティの3人に匹敵する力を持つ>ゴッドシーカー コル・ハープル]]、「クリシュナーガ」をはじめとした[[甲竜]]の創界神。対応する化神は[[神撃甲龍ジャガンナート]]。 女性のような言葉でしゃべる偉丈夫。[[あっけらかんとした性格>クリシュナーガ・リグ・ガンナ]]で、[[夜を愛し、住民の眠りを守護する>クリシュナの月冠神殿]]。 -[[創界神サラスヴァティー]] [[音楽と科学を司る>ゴッドシーカー 休音獣チンチラスト]]三女神の1人。対応する化神は[[神聖天獣ガーヤトリー・フォックス]]。 普段は[[遊精]]に囲まれて音楽を奏でているが、[[甲竜]]の開発にも関わっているらしい。 [[ブラフマーと仲が良い様子>ト音獣ジークレフキャット]]。 ***[[エジット]] [#j5a6b993] 神煌臨編での戦いに敗れた[[創界神ラー]]、[[創界神オシリス]]、[[創界神イシス]]、[[創界神セト]]はスピリットとして転生した。 超煌臨編開始時点では半ばオリンの属領扱いを受けていたが、ゼウス=ロロとの決着後にはオリンと対等な友人関係を築いていくことになった。 ホルス、[[トト>創界神トト]]以外にも[[まだ創界神がいる模様>聖刻兵スナイパー・ベイク]]。 -[[創界神ホルス]] ラーに代わりエジットの最高神となった。 ゼウス=ロロの「オリン中心論」に反発し、「アレックス協定軍」としてゼウス=ロロとの対決を決意する。 -[[創界神アヌビス]] 「リコリア」を治める[[地竜]]の創界神。対応する化神は[[闇輝石六将 冥恐斬神ディノヴェンジ]]。 元々ラーの側近であり、ホルスのライバルと言える存在であった。 「エジット最高の剣士」と呼ばれ、侍のような言葉づかいでしゃべる。 ***[[オリン]] [#i22310d9] 「オリン12神」を擁する神世界の最大勢力。 超煌臨編時点でカードとして登場している面々以外に、「オリン12神」の残り1人と、[[別の世界に向かった>冥府骸導師オー・ブリオン]][[冥主]]の[[創界神「ハデス」>魔導の契約神ハデス]]が存在することが示唆されている。 -[[創界神ゼウス=ロロ]] 「グラン・ロロ」と「ヘリオン」を吸収した「大オリュンポリス」の創界神にしてオリンの最高神。対応する化神は[[全能龍神グラン・ロロ・ドラゴレオン]]。 [[創界神ロロ]]と分離せずに、神世界すべてを支配する「オリン中心論」のもと、インディーダとアマハラに宣戦布告する。 --[[創界神ゼウス]] アマテラスにロロと分離させられ、ディオニュソスに利用されていたことを悟り、隠棲を決意した。 -[[創界神アテナ]] 「オリン中心論」に表立って反発し、オリンに所属しながらアレックスらに協力する。 大親征の際には残留。 -[[創界神アポローン]] 元「ナイラック」の住人と良好な関係を築いている。 大親征の際には残留していたが、アレス敗北に際してアルテミスと共にアレックス協定軍に加わる。 -[[創界神アルテミス]] 「オリン中心論」に内心反発しており、ゼウスと友人であるロロの分離を望んでいた。 大親征の際には残留していたが、アレス敗北に際してアレックス協定軍に加わる。 -[[創界神ヘルメス]] 大親征の際には残留しているが、「ウル」と「エジット」の面々を監視したり、スサノヲに密書を送ったりと暗躍している。 -[[創界神ポセイドン]] 「オリン中心論」には興味のない様子だったが、何らかの思惑をもって大親征への参加を志願する。 実は[[創界神アマテラス]]と協力関係にあった。 -[[創界神アプロディーテ]] [[楽族]]の世界を統べる美と愛の女神。対応する化神は[[神華聖霊アプロ・ウラニアー]]。 自分の美しさにしか興味がなく、気ままに振舞う。 アレスを挑発して進撃させるなど謎めいた行動を見せていたが、その真意はゼウスを唆した黒幕を突き止めることにあった。 -[[創界神アレス]] [[殻人]]で構成された「甲殻騎師団」を率いる創界神。対応する化神は[[殻神騎士ナイト・オブ・グラディウス]]。 [[ゼウスを最高神と認めず見下していたが>アメンボーグX]]、[[ゼウス=ロロとなったことをきっかけに忠誠を誓った>ゴッドシーカー 天騎士オールリィチ]]。 [[「勇敢な狼」「ワンコちゃん」>神華の妖精ヒメヒマ]][[「おじいちゃん」>神華の妖精タイガーリリィ]][[「虫男」>ヴィシュナーガ・シクシャー]]と、あだ名が多い。 最終的には本性を現したディオニュソスと刺し違えて戦いに終止符を打った。 -[[創界神ヘファイストス]] [[造兵]]と[[オリンの創界神の武器や鎧を作り出す>ゴッドシーカー アクアオーラ・ゴレム]]創界神。対応する化神は[[蒼造炉神ヴァルカン・ゴレム]]。 カードイラストなどから推察すると、普段は[[醜い姿をした造兵>神鎚メテオフォージ]]の中に隠れているため[[素顔を知られていない>神華の妖精騎士ゼフィランサス]]が、中にいる本人は美少年ともいうべき姿をしている。 [[かつてある女神と夫婦であり、彼女との密約によってアレックス協定軍に味方する>クンツァイト・ゴレム]]。 大親征に参加していると思われたのは[[実は本人ではなく造兵の影武者だった>セレスタイト・ゴレム]]。 -[[創界神ディオニュソス]] [[無魔]]を率いる酒の神。対応する化神は[[冥府神王カヴァリエーレ・バッカス]]。 神世界中の剣を収集する剣士でもあるという。 別の世界に旅立ったハデスに代わり冥府を治めていた。 大親征に参加したオリン12神の1人であるが、裏でゼウスを唆し超煌臨編での戦争を主導した全ての黒幕であった。 ゼウスとアマテラスを吸収して最凶の創界神になろうとするが、アレックス=ロロに阻まれアレスと相討ちになった。 ***[[アマハラ]] [#ac2f1a5f] [[神世界最小にして最古の勢力>スライダーベア]]。 三姉弟の創界神が呪術で世界を治めているが、[[最高神が引きこもっているため第2の創界神が実権を握っている>クリシュナーガ・ビース]]。 -[[創界神アマテラス]] 三姉弟の1番上の姉で最高神。国を統治する[[武竜]]と世界を管理するシステムである[[機巧]]を率いる太陽の巫女で、対応する化神は[[天照龍神グラン・テラス]]と[[天照神機オオヒルメ]]。 引きこもって[[『創世書記』]]を記していた。 アレックスを次世代の旗頭とするため、ポセイドンをはじめとしたオリンの一部の面々の協力を得て水面下で活動しており、ゼウス=ロロとの決戦に際してポセイドンの頼みで表舞台に姿を現した。 -[[創界神ツクヨミ]] 三姉弟の2番目。[[魔影]]と[[妖戒]]を率いる[[政を司る>ゴッドシーカー 陰陽式鬼]]創界神。対応する化神は[[月魄鬼神スメラギンガ]]と[[妖戒帝エンオウ]]。 アマテラスに代わりアマハラの実権を握っており、アレックス協定軍が接触してくるまで派手な行動は起こさなかったものの、アレックス協定軍との同盟に際しては神世界最古の歴史を持つアマハラに主導権がないことに不満を見せている。 一方で、[[稀代の陰陽師でもあり>ゴッドシーカー おんみょ~フーリン]]、たまに変な妖戒を呼び出す遊び心のある一面も。 [[ディオニュソスと通じていたようだが、本性を現したディオニュソスにあっさり裏切られた>近衛骸兵]]。 -[[創界神スサノヲ]] 三姉弟の末弟。[[地竜]]と[[海首]]を率いる[[武力を司る>ゴッドシーカー パラサノカンナギ]]創界神。対応する化神は[[恐龍武神ムラクモレックス]]と[[轟海覇神ヤマタハイドラノカミ]]。 [[世界の接続と切断を操る能力>蜂人騎士コアシナ・ワスプA]]を持つ。 敵味方関係なく認めた者に力を貸し与える癖がある。 ***その他 [#oefbd164] -[[魔星神ゾディアック・デスペリア]] ミクスに星の力を奪う何者かとの交渉を依頼するが、[[星竜]]をはじめとした全宇宙のスピリットの洗脳を目論んでいた。 ミクスとリリアとの決戦に臨み、[[12宮スピリットに倒された模様>超星使徒サジットヴルム・ニクス]]。 **戦いの軌跡 [#t3bac1f1] ***[[新1章>超煌臨編 第1章:神話覚醒]] [#l20c5503] [[創界神ラー]]率いる「エジット」の「ウル」への侵略戦争は、「オリン」とウルの連合軍の勝利に終わった。 傷ついた世界が復興を始めていく中、「''[[インディーダ]]''」の''[[創界神ブラフマー]]''が[[創界神アレックス]]を訪ねてきた。 ''全能の[[創界神ゼウス=ロロ]]''と化した[[創界神ゼウス]]が、融合した[[創界神ロロ]]の力を利用して神世界すべてを征服するつもりだというのだ。 その言葉を信じきれないアレックスは、ゼウス=ロロとの会談を設ける。 ブラフマーの言葉通り、ロロとの分離を拒否したゼウス。アレックスは激怒するが、ゼウス=ロロの雷を受け重傷を負ってしまう。 オリンの''[[創界神アプロディーテ]]''に発見されたアレックスは[[アテナ>創界神アテナ]]や[[ホルス>創界神ホルス]]たちにより救出される。 アレックスがインディーダと接触していたことを知ったホルスはブラフマーとの会談を設け、両者はアレックスへの協力を決意し同盟を結ぶ。 事情を知った[[アンターク>創界神アンターク]]ら残された[[ウル]]の軍勢は面従腹背を決意し、またインディーダの''[[破壊の創界神シヴァ]]''はブラフマーの方針を支持した。 一方、[[ヘルメス>創界神ヘルメス]]によりホルスとブラフマーの同盟を知ったゼウス=ロロだが、意に介さず「正秩序による全時空統一」を掲げた親征を宣言する。 そしてエジットとの大戦終結から3か月後、親征が開始された。 ***[[新2章>超煌臨編 第2章:双刃乃神]] [#c7889935] ゼウス=ロロ率いるオリンの軍勢の親征が開始される。 親征軍のメンバーはゼウス=ロロ、[[ヘラ>創界神ヘラ]]、ヘファイストス、ディオニュソス、[[ポセイドン>創界神ポセイドン]]、アプロディーテ、アレスの7神。 ポセイドンは親征の成功以外の何らかの思惑を持っているが、ゼウス=ロロは親征への同行を認めていた。 またヘルメスや[[アポローン>創界神アポローン]]らは[[エジット]]の監視を兼ねて残留していた。 ゼウス=ロロ自らの親征はホルスらエジットにとって反抗のチャンスともいえる状況だったが、ホルスはまだゼウス=ロロに戦いを挑むべきでないと判断し、沈黙を守った。 一方負傷したアレックスはブラフマーにより''[[創界神クリシュナ]]''に預けられていた。 心身ともに回復したアレックスは、ブラフマーに「''[[アマハラ]]''」との同盟の交渉を任される。 そして親征軍の''[[創界神アレス]]''がブラフマーの世界を襲撃する。 アプロディーテに焚きつけられたアレスがゼウス=ロロの待機命令を無視して進撃したのだ。 それから3日後、アマハラに到着したアレックスだったが、交渉に応じた''[[創界神スサノヲ]]''は二つ返事であっさりと協力を約束した。 ブラフマーの世界に駆け付けたアレックスとスサノヲ。 スサノヲはアレスとアレスの世界のつながりを断ち切ってしまい、たちまちアレスはスサノヲの虜囚となってしまう。 勝利に沸く「アレックス協定軍」だが、スサノヲの元には「ヘルメスの密書」が届くのであった。 ***[[新3章>超煌臨編 第3章:全知全能]] [#ud1c59db] アレスの敗北を知った[[アルテミス>創界神アルテミス]]は、アポローンと共にゼウス=ロロへの反逆を決意し、アテナの元を訪れる。 それを受けたホルスら残留組は蜂起を決意し、ヘルメスに戦いを挑む。 その頃、アレスとの戦いに勝利したアレックスとインディーダの面々の前に''[[創界神ツクヨミ]]''が現れ、今後の同盟についての会談が設けられていた。 しかし、アマハラ主導の同盟を主張するツクヨミと対等な立場での同盟を主張するインディーダの面々の間で話がまとまらないまま、スサノヲとゼウス=ロロの戦いが始まったとの知らせが届き、ツクヨミはスサノヲの元へ向かう。 それを追って戦場に到着した''[[維持の創界神ヴィシュヌ]]''だったが、スサノヲの虜囚であるはずのアレスの軍勢に襲撃される。 一方、残留組も予想外の事態に陥っていた。 ゼウス=ロロにエジットの支配権を約束された''[[創界神アヌビス]]''がホルスらを裏切ったのだ。 壊滅状態に陥るエジット陣営だったが、アテナらの側でも予想外の事態が起こる。 大親征に参加しているはずの''[[創界神ヘファイストス]]''が突如現れヘルメスを攻撃したのだ。 ヘルメスは撤退し、1人残されたアヌビスは降伏せざるを得なかった。 監視の目がなくなり、行動の自由を得た残留組はアレックスらへの加勢に向かう。 残留組が勝利した一方で、ヴィシュヌとアレスの対決はヴィシュヌが追い込まれていた。 アレスの攻撃に加えて謎の雷に襲われたヴィシュヌはクリシュナに庇われ、辛うじて世界を分離し撤退する。 やっと戦場にたどり着いたアレックスらの前に立ちはだかったのは、ゼウス=ロロとツクヨミとスサノヲだった。 ヘルメスの密書を読んでいたツクヨミはゼウス=ロロがアマハラの面々を同位の王として扱うという話に乗ってゼウス=ロロ側につき、スサノヲもそれに従ったのだ。 アレックス協定軍とゼウス=ロロの決戦が始まろうとする中、[[『創世書記』]]の著者もついに動き出そうとしていた。 ***[[新4章>超煌臨編 第4章:神攻勢力]] [#maffffa6] ポセイドンの嘆願を受けた『創世書記』の著者=''[[創界神アマテラス]]''は、''[[創界神サラスヴァティー]]''に導かれアレックス協定軍とゼウス=ロロの最終決戦の場に駆け付けた。 スサノヲとアレスはエジットの面々との対決となり、ゼウス=ロロとはアレックスとインディーダの面々が対峙していた。 合流したアマテラスはアレックスと共にゼウス=ロロに決死の接近を試みる。ゼウス=ロロの稲妻をインディーダの面々、そしてアレックスが盾となって庇い、アマテラスはゼウス=ロロの元までたどり着いた。 アマテラスは蓄えていた力のすべてを使い、ゼウスとロロを分離させることに成功した。 安堵したのもつかの間、アマテラスは何者かの攻撃を受ける。 ゼウス=ロロ暴走の黒幕は''[[創界神ディオニュソス]]''であり、本性を現したディオニュソスが実力行使に出たのだ。 強力な闇の波動の前に居合わせた創界神たちは行動不能に陥り、ディオニュソスはゼウス・アマテラスの2人の最高神を吸収しようとする。 しかし、創界神としての日が浅いアレックスだけは闇の波動に負けなかった。 ロロと合神したアレックスは''[[創界神アレックス=ロロ]]''となり、闇の波動を消し去った。 それによってディオニュソスは力を失い、アレスと相討ちになった。 アマテラスが意識を取り戻したときにはすべてが終わっており、ゼウスは責任を取って隠棲を決意し、オリンに併合された元エジットの世界も返還されることとなった。 しかし、アレックスだけはロロを残してどこかに消えてしまった。 アマテラスがいつか帰ってきたアレックスのために記録を続けることを決意し、『創世書記』は幕を閉じる。 ***[[『天星交渉記』]] [#e5599518] 時系列は煌臨編以後であること以外は不明。 [[交渉人ミクス]]の元に大きな依頼が舞い込む。 依頼人は[[魔星神ゾディアック・デスペリア]]で、満月の夜に星の力を奪う何者かと交渉してほしいというのだ。 星の力を奪っていたのはミクスの師匠・[[リリア>創界神リリア]]だった。 リリアはデスペリアの野望に気付き、倒すために星の力を集めていたのだ。 調査の結果、デスペリアは[[星竜]]を洗脳するために星の力を求めており、さらに洗脳を全宇宙に広げようとしていた。 リリアとミクスは協力してデスペリアを打ち破り、さらに煌臨編の戦いで[[煌星ラニアケア]]を失っていた星竜たちは12宮スピリットにより新たに[[神星ラニアケア]]を与えられることとなった。 **関連項目 [#l0e5998e] [[背景世界]] **外部リンク [#b80570e4] -[[公式サイト 超煌臨編の世界観>https://www.battlespirits.com/world/cho-kohrin/]]
タイムスタンプを変更しない
*超煌臨編 [#bd1f1f5e] #contents **舞台 [#kb5332e7] 舞台は[[神煌臨編>背景世界/神煌臨編]]に引き続き『神世界』。 [[創界神ラー]]率いる[[エジット]]との戦いを制した[[創界神アレックス]]ら[[ウル]]の陣営だったが、彼女らを待ち受けていたのは[[創界神ロロ]]と融合した[[創界神ゼウス]]の裏切りだった…… **勢力 [#t3681891] ***[[ウル]] [#b3e0ebd1] -[[創界神アレックス]] 「グラン・アレクサ」の創界神。 ブラフマーとの邂逅をきっかけに、ゼウスにロロの体を返すよう要求するが、返り討ちに遭い、重傷を負う。 具体的な時期は不明だが、インディーダの面々から教わったのか[[【転神】を習得している>天翔ける創界神アレックス]]。 --[[創界神アレックス=ロロ]] ロロと一体化したアレックス。対応する化神は[[創世神龍ユナイト・ロロ・ドラゴン]]。 ディオニュソスの闇の波動を消し去る力を発揮したが、アレックスはロロを残して姿を消してしまった。 -[[創界神グレン]] 対応する化神は[[聖剣刃龍ゴウ・グレン]]。 [[ゼウス=ロロとの決戦に向かうアレックスに鍛えなおした聖剣を貸し与えた>黒蟲の妖刀ウスバカゲロウ]]。 [[裁きの神剣リ・ジェネシス]]は[[創世神龍ユナイト・ロロ・ドラゴン]]の頭に刺さっている。 いつ頃創界神になったのかは不明で、背景世界上でも創界神であるとは言及されていない。 [[ラピス>光の導き手ラピス]]と[[ルチル>闇の導き手ルチル]]は健在。 -[[交渉人ミクス]] [[『天星交渉記』]]の著者。 [[魔星神ゾディアック・デスペリア]]からの依頼を受けるが、デスペリアの思惑に気付きリリアと共にデスペリアに立ち向かった。 -[[創界神リリア]] 対応する化神は[[光導女神グラン・リリア]]。 [[魔星神ゾディアック・デスペリア]]を倒すために12宮の力を集めていた。 いつ頃創界神になったのかは不明で、背景世界上でも創界神であるとは言及されていない。 ***[[インディーダ]] [#t255f4f9] [[オリンから少し離れた場所に存在する>溶弾龍ジャティス・ワラム]]勢力。3人の最高神「[[トリムルティ>仙龍シュローカ]]」の合議により運営されている。 【[[転神]]】を身につけた創界神は自分の世界を離れ単独で行動が可能である。 超煌臨編時点でカードとして登場している面々以外に、公式サイトではサラスヴァティーに並ぶ2人の女神の存在が示唆されている。 -[[創造の創界神ブラフマー]] 創造を司るトリムルティの1人。対応する化神は[[創造龍ジェネレイタードラゴン]]/[[創聖神龍ジェネレイタードラゴン・ゼロ]]。 ドラゴン好きで、「アバター」や「マ一族」などの[[古竜]]を創造する。 -[[破壊の創界神シヴァ]] 破壊を司る[[死竜]]の創界神でトリムルティの1人。対応する化神は[[破壊神龍ヴァルドラム]]。 [[好戦的>ナヴァラサドラゴン]]で[[粗暴な態度だが、無類の踊り好き>ゴッドシーカー 舞踊龍ナタラージャ]]。 -[[維持の創界神ヴィシュヌ]] 維持を司る[[甲竜]]の創界神でトリムルティの1人。対応する化神は[[維持神龍トリヴィ・クラマ]]。 インディーダの実質的リーダーである。 -[[創界神クリシュナ]] [[ヴィシュヌの側近でトリムルティの3人に匹敵する力を持つ>ゴッドシーカー コル・ハープル]]、「クリシュナーガ」をはじめとした[[甲竜]]の創界神。対応する化神は[[神撃甲龍ジャガンナート]]。 女性のような言葉でしゃべる偉丈夫。[[あっけらかんとした性格>クリシュナーガ・リグ・ガンナ]]で、[[夜を愛し、住民の眠りを守護する>クリシュナの月冠神殿]]。 -[[創界神サラスヴァティー]] [[音楽と科学を司る>ゴッドシーカー 休音獣チンチラスト]]三女神の1人。対応する化神は[[神聖天獣ガーヤトリー・フォックス]]。 普段は[[遊精]]に囲まれて音楽を奏でているが、[[甲竜]]の開発にも関わっているらしい。 [[ブラフマーと仲が良い様子>ト音獣ジークレフキャット]]。 ***[[エジット]] [#j5a6b993] 神煌臨編での戦いに敗れた[[創界神ラー]]、[[創界神オシリス]]、[[創界神イシス]]、[[創界神セト]]はスピリットとして転生した。 超煌臨編開始時点では半ばオリンの属領扱いを受けていたが、ゼウス=ロロとの決着後にはオリンと対等な友人関係を築いていくことになった。 ホルス、[[トト>創界神トト]]以外にも[[まだ創界神がいる模様>聖刻兵スナイパー・ベイク]]。 -[[創界神ホルス]] ラーに代わりエジットの最高神となった。 ゼウス=ロロの「オリン中心論」に反発し、「アレックス協定軍」としてゼウス=ロロとの対決を決意する。 -[[創界神アヌビス]] 「リコリア」を治める[[地竜]]の創界神。対応する化神は[[闇輝石六将 冥恐斬神ディノヴェンジ]]。 元々ラーの側近であり、ホルスのライバルと言える存在であった。 「エジット最高の剣士」と呼ばれ、侍のような言葉づかいでしゃべる。 ***[[オリン]] [#i22310d9] 「オリン12神」を擁する神世界の最大勢力。 超煌臨編時点でカードとして登場している面々以外に、「オリン12神」の残り1人と、[[別の世界に向かった>冥府骸導師オー・ブリオン]][[冥主]]の[[創界神「ハデス」>魔導の契約神ハデス]]が存在することが示唆されている。 -[[創界神ゼウス=ロロ]] 「グラン・ロロ」と「ヘリオン」を吸収した「大オリュンポリス」の創界神にしてオリンの最高神。対応する化神は[[全能龍神グラン・ロロ・ドラゴレオン]]。 [[創界神ロロ]]と分離せずに、神世界すべてを支配する「オリン中心論」のもと、インディーダとアマハラに宣戦布告する。 --[[創界神ゼウス]] アマテラスにロロと分離させられ、ディオニュソスに利用されていたことを悟り、隠棲を決意した。 -[[創界神アテナ]] 「オリン中心論」に表立って反発し、オリンに所属しながらアレックスらに協力する。 大親征の際には残留。 -[[創界神アポローン]] 元「ナイラック」の住人と良好な関係を築いている。 大親征の際には残留していたが、アレス敗北に際してアルテミスと共にアレックス協定軍に加わる。 -[[創界神アルテミス]] 「オリン中心論」に内心反発しており、ゼウスと友人であるロロの分離を望んでいた。 大親征の際には残留していたが、アレス敗北に際してアレックス協定軍に加わる。 -[[創界神ヘルメス]] 大親征の際には残留しているが、「ウル」と「エジット」の面々を監視したり、スサノヲに密書を送ったりと暗躍している。 -[[創界神ポセイドン]] 「オリン中心論」には興味のない様子だったが、何らかの思惑をもって大親征への参加を志願する。 実は[[創界神アマテラス]]と協力関係にあった。 -[[創界神アプロディーテ]] [[楽族]]の世界を統べる美と愛の女神。対応する化神は[[神華聖霊アプロ・ウラニアー]]。 自分の美しさにしか興味がなく、気ままに振舞う。 アレスを挑発して進撃させるなど謎めいた行動を見せていたが、その真意はゼウスを唆した黒幕を突き止めることにあった。 -[[創界神アレス]] [[殻人]]で構成された「甲殻騎師団」を率いる創界神。対応する化神は[[殻神騎士ナイト・オブ・グラディウス]]。 [[ゼウスを最高神と認めず見下していたが>アメンボーグX]]、[[ゼウス=ロロとなったことをきっかけに忠誠を誓った>ゴッドシーカー 天騎士オールリィチ]]。 [[「勇敢な狼」「ワンコちゃん」>神華の妖精ヒメヒマ]][[「おじいちゃん」>神華の妖精タイガーリリィ]][[「虫男」>ヴィシュナーガ・シクシャー]]と、あだ名が多い。 最終的には本性を現したディオニュソスと刺し違えて戦いに終止符を打った。 -[[創界神ヘファイストス]] [[造兵]]と[[オリンの創界神の武器や鎧を作り出す>ゴッドシーカー アクアオーラ・ゴレム]]創界神。対応する化神は[[蒼造炉神ヴァルカン・ゴレム]]。 カードイラストなどから推察すると、普段は[[醜い姿をした造兵>神鎚メテオフォージ]]の中に隠れているため[[素顔を知られていない>神華の妖精騎士ゼフィランサス]]が、中にいる本人は美少年ともいうべき姿をしている。 [[かつてある女神と夫婦であり、彼女との密約によってアレックス協定軍に味方する>クンツァイト・ゴレム]]。 大親征に参加していると思われたのは[[実は本人ではなく造兵の影武者だった>セレスタイト・ゴレム]]。 -[[創界神ディオニュソス]] [[無魔]]を率いる酒の神。対応する化神は[[冥府神王カヴァリエーレ・バッカス]]。 神世界中の剣を収集する剣士でもあるという。 別の世界に旅立ったハデスに代わり冥府を治めていた。 大親征に参加したオリン12神の1人であるが、裏でゼウスを唆し超煌臨編での戦争を主導した全ての黒幕であった。 ゼウスとアマテラスを吸収して最凶の創界神になろうとするが、アレックス=ロロに阻まれアレスと相討ちになった。 ***[[アマハラ]] [#ac2f1a5f] [[神世界最小にして最古の勢力>スライダーベア]]。 三姉弟の創界神が呪術で世界を治めているが、[[最高神が引きこもっているため第2の創界神が実権を握っている>クリシュナーガ・ビース]]。 -[[創界神アマテラス]] 三姉弟の1番上の姉で最高神。国を統治する[[武竜]]と世界を管理するシステムである[[機巧]]を率いる太陽の巫女で、対応する化神は[[天照龍神グラン・テラス]]と[[天照神機オオヒルメ]]。 引きこもって[[『創世書記』]]を記していた。 アレックスを次世代の旗頭とするため、ポセイドンをはじめとしたオリンの一部の面々の協力を得て水面下で活動しており、ゼウス=ロロとの決戦に際してポセイドンの頼みで表舞台に姿を現した。 -[[創界神ツクヨミ]] 三姉弟の2番目。[[魔影]]と[[妖戒]]を率いる[[政を司る>ゴッドシーカー 陰陽式鬼]]創界神。対応する化神は[[月魄鬼神スメラギンガ]]と[[妖戒帝エンオウ]]。 アマテラスに代わりアマハラの実権を握っており、アレックス協定軍が接触してくるまで派手な行動は起こさなかったものの、アレックス協定軍との同盟に際しては神世界最古の歴史を持つアマハラに主導権がないことに不満を見せている。 一方で、[[稀代の陰陽師でもあり>ゴッドシーカー おんみょ~フーリン]]、たまに変な妖戒を呼び出す遊び心のある一面も。 [[ディオニュソスと通じていたようだが、本性を現したディオニュソスにあっさり裏切られた>近衛骸兵]]。 -[[創界神スサノヲ]] 三姉弟の末弟。[[地竜]]と[[海首]]を率いる[[武力を司る>ゴッドシーカー パラサノカンナギ]]創界神。対応する化神は[[恐龍武神ムラクモレックス]]と[[轟海覇神ヤマタハイドラノカミ]]。 [[世界の接続と切断を操る能力>蜂人騎士コアシナ・ワスプA]]を持つ。 敵味方関係なく認めた者に力を貸し与える癖がある。 ***その他 [#oefbd164] -[[魔星神ゾディアック・デスペリア]] ミクスに星の力を奪う何者かとの交渉を依頼するが、[[星竜]]をはじめとした全宇宙のスピリットの洗脳を目論んでいた。 ミクスとリリアとの決戦に臨み、[[12宮スピリットに倒された模様>超星使徒サジットヴルム・ニクス]]。 **戦いの軌跡 [#t3bac1f1] ***[[新1章>超煌臨編 第1章:神話覚醒]] [#l20c5503] [[創界神ラー]]率いる「エジット」の「ウル」への侵略戦争は、「オリン」とウルの連合軍の勝利に終わった。 傷ついた世界が復興を始めていく中、「''[[インディーダ]]''」の''[[創界神ブラフマー]]''が[[創界神アレックス]]を訪ねてきた。 ''全能の[[創界神ゼウス=ロロ]]''と化した[[創界神ゼウス]]が、融合した[[創界神ロロ]]の力を利用して神世界すべてを征服するつもりだというのだ。 その言葉を信じきれないアレックスは、ゼウス=ロロとの会談を設ける。 ブラフマーの言葉通り、ロロとの分離を拒否したゼウス。アレックスは激怒するが、ゼウス=ロロの雷を受け重傷を負ってしまう。 オリンの''[[創界神アプロディーテ]]''に発見されたアレックスは[[アテナ>創界神アテナ]]や[[ホルス>創界神ホルス]]たちにより救出される。 アレックスがインディーダと接触していたことを知ったホルスはブラフマーとの会談を設け、両者はアレックスへの協力を決意し同盟を結ぶ。 事情を知った[[アンターク>創界神アンターク]]ら残された[[ウル]]の軍勢は面従腹背を決意し、またインディーダの''[[破壊の創界神シヴァ]]''はブラフマーの方針を支持した。 一方、[[ヘルメス>創界神ヘルメス]]によりホルスとブラフマーの同盟を知ったゼウス=ロロだが、意に介さず「正秩序による全時空統一」を掲げた親征を宣言する。 そしてエジットとの大戦終結から3か月後、親征が開始された。 ***[[新2章>超煌臨編 第2章:双刃乃神]] [#c7889935] ゼウス=ロロ率いるオリンの軍勢の親征が開始される。 親征軍のメンバーはゼウス=ロロ、[[ヘラ>創界神ヘラ]]、ヘファイストス、ディオニュソス、[[ポセイドン>創界神ポセイドン]]、アプロディーテ、アレスの7神。 ポセイドンは親征の成功以外の何らかの思惑を持っているが、ゼウス=ロロは親征への同行を認めていた。 またヘルメスや[[アポローン>創界神アポローン]]らは[[エジット]]の監視を兼ねて残留していた。 ゼウス=ロロ自らの親征はホルスらエジットにとって反抗のチャンスともいえる状況だったが、ホルスはまだゼウス=ロロに戦いを挑むべきでないと判断し、沈黙を守った。 一方負傷したアレックスはブラフマーにより''[[創界神クリシュナ]]''に預けられていた。 心身ともに回復したアレックスは、ブラフマーに「''[[アマハラ]]''」との同盟の交渉を任される。 そして親征軍の''[[創界神アレス]]''がブラフマーの世界を襲撃する。 アプロディーテに焚きつけられたアレスがゼウス=ロロの待機命令を無視して進撃したのだ。 それから3日後、アマハラに到着したアレックスだったが、交渉に応じた''[[創界神スサノヲ]]''は二つ返事であっさりと協力を約束した。 ブラフマーの世界に駆け付けたアレックスとスサノヲ。 スサノヲはアレスとアレスの世界のつながりを断ち切ってしまい、たちまちアレスはスサノヲの虜囚となってしまう。 勝利に沸く「アレックス協定軍」だが、スサノヲの元には「ヘルメスの密書」が届くのであった。 ***[[新3章>超煌臨編 第3章:全知全能]] [#ud1c59db] アレスの敗北を知った[[アルテミス>創界神アルテミス]]は、アポローンと共にゼウス=ロロへの反逆を決意し、アテナの元を訪れる。 それを受けたホルスら残留組は蜂起を決意し、ヘルメスに戦いを挑む。 その頃、アレスとの戦いに勝利したアレックスとインディーダの面々の前に''[[創界神ツクヨミ]]''が現れ、今後の同盟についての会談が設けられていた。 しかし、アマハラ主導の同盟を主張するツクヨミと対等な立場での同盟を主張するインディーダの面々の間で話がまとまらないまま、スサノヲとゼウス=ロロの戦いが始まったとの知らせが届き、ツクヨミはスサノヲの元へ向かう。 それを追って戦場に到着した''[[維持の創界神ヴィシュヌ]]''だったが、スサノヲの虜囚であるはずのアレスの軍勢に襲撃される。 一方、残留組も予想外の事態に陥っていた。 ゼウス=ロロにエジットの支配権を約束された''[[創界神アヌビス]]''がホルスらを裏切ったのだ。 壊滅状態に陥るエジット陣営だったが、アテナらの側でも予想外の事態が起こる。 大親征に参加しているはずの''[[創界神ヘファイストス]]''が突如現れヘルメスを攻撃したのだ。 ヘルメスは撤退し、1人残されたアヌビスは降伏せざるを得なかった。 監視の目がなくなり、行動の自由を得た残留組はアレックスらへの加勢に向かう。 残留組が勝利した一方で、ヴィシュヌとアレスの対決はヴィシュヌが追い込まれていた。 アレスの攻撃に加えて謎の雷に襲われたヴィシュヌはクリシュナに庇われ、辛うじて世界を分離し撤退する。 やっと戦場にたどり着いたアレックスらの前に立ちはだかったのは、ゼウス=ロロとツクヨミとスサノヲだった。 ヘルメスの密書を読んでいたツクヨミはゼウス=ロロがアマハラの面々を同位の王として扱うという話に乗ってゼウス=ロロ側につき、スサノヲもそれに従ったのだ。 アレックス協定軍とゼウス=ロロの決戦が始まろうとする中、[[『創世書記』]]の著者もついに動き出そうとしていた。 ***[[新4章>超煌臨編 第4章:神攻勢力]] [#maffffa6] ポセイドンの嘆願を受けた『創世書記』の著者=''[[創界神アマテラス]]''は、''[[創界神サラスヴァティー]]''に導かれアレックス協定軍とゼウス=ロロの最終決戦の場に駆け付けた。 スサノヲとアレスはエジットの面々との対決となり、ゼウス=ロロとはアレックスとインディーダの面々が対峙していた。 合流したアマテラスはアレックスと共にゼウス=ロロに決死の接近を試みる。ゼウス=ロロの稲妻をインディーダの面々、そしてアレックスが盾となって庇い、アマテラスはゼウス=ロロの元までたどり着いた。 アマテラスは蓄えていた力のすべてを使い、ゼウスとロロを分離させることに成功した。 安堵したのもつかの間、アマテラスは何者かの攻撃を受ける。 ゼウス=ロロ暴走の黒幕は''[[創界神ディオニュソス]]''であり、本性を現したディオニュソスが実力行使に出たのだ。 強力な闇の波動の前に居合わせた創界神たちは行動不能に陥り、ディオニュソスはゼウス・アマテラスの2人の最高神を吸収しようとする。 しかし、創界神としての日が浅いアレックスだけは闇の波動に負けなかった。 ロロと合神したアレックスは''[[創界神アレックス=ロロ]]''となり、闇の波動を消し去った。 それによってディオニュソスは力を失い、アレスと相討ちになった。 アマテラスが意識を取り戻したときにはすべてが終わっており、ゼウスは責任を取って隠棲を決意し、オリンに併合された元エジットの世界も返還されることとなった。 しかし、アレックスだけはロロを残してどこかに消えてしまった。 アマテラスがいつか帰ってきたアレックスのために記録を続けることを決意し、『創世書記』は幕を閉じる。 ***[[『天星交渉記』]] [#e5599518] 時系列は煌臨編以後であること以外は不明。 [[交渉人ミクス]]の元に大きな依頼が舞い込む。 依頼人は[[魔星神ゾディアック・デスペリア]]で、満月の夜に星の力を奪う何者かと交渉してほしいというのだ。 星の力を奪っていたのはミクスの師匠・[[リリア>創界神リリア]]だった。 リリアはデスペリアの野望に気付き、倒すために星の力を集めていたのだ。 調査の結果、デスペリアは[[星竜]]を洗脳するために星の力を求めており、さらに洗脳を全宇宙に広げようとしていた。 リリアとミクスは協力してデスペリアを打ち破り、さらに煌臨編の戦いで[[煌星ラニアケア]]を失っていた星竜たちは12宮スピリットにより新たに[[神星ラニアケア]]を与えられることとなった。 **関連項目 [#l0e5998e] [[背景世界]] **外部リンク [#b80570e4] -[[公式サイト 超煌臨編の世界観>https://www.battlespirits.com/world/cho-kohrin/]]
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