【仮面ライダーキバ】
の編集
TOP
左メニュー
編集▼
ページ修正
差分
バックアップ
画像添付
カード画像の提供
新規▼
スピリット
アルティメット
ブレイヴ
ネクサス
マジック
創界神ネクサス
転醒カード
カードリスト
デッキ集
その他
デッキ▼
TOP(使い方)
デッキリスト
デッキ統計情報
掲示板
検索▼
カード検索
Googleサイト内検索
タイトル検索
全文検索
Q&A検索
履歴▼
ページ履歴
DB更新履歴
自作デッキ更新履歴
公式Q&A更新履歴
その他▼
ページ一覧
未作成のページ一覧
カード画像不足一覧
人気ページランキング
ヘルプ
ログイン
大
中
小
*【仮面ライダーキバ】 [#l508f545] ●目次 #contents **概要 [#ud4920ab] [[コラボブースター【仮面ライダー ~疾走する運命~】]]で本格収録された[[紫]]の[[仮面]]/[[夜族]]である[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]を中心にしたデッキ。 [[夜族]]の系統から【夜族】の派生デッキとしての構築も可能。 紫らしく優秀な多数の[[コスト3スピリット]]に恵まれており、ドローとサーチで手札とトラッシュを肥やし、【[[チェンジ]]】と《[[煌臨]]》で戦う。 **構築 [#qaa97f33] 紫の[[仮面]]のうち、可能な限り[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]で統一して[[キバットバットIII世]]/[[魔皇剣ザンバットソード]]の合体条件に困らない構築とするか、その他の[[仮面]]及び紫スピリットと、それらに合体できる汎用ブレイヴを採用するかで構築が分かれる。 どちらにしろ[[仮面ライダーキバ キバフォーム]]と[[キバットバットIII世]]を起点に、[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]と[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]を目指して展開していく。 ***スピリット [#db289b61] -低コスト --[[仮面ライダーキバ キバフォーム]] 召喚時に1ドローを行う[[コスト3スピリット]]。【[[チェンジ]]】にしてもブレイヴとの合体にしても、このデッキの起点となる。 ライフ減少後の【[[バースト]]】でコアを除去しつつ召喚することも可能。 --[[仮面ライダーイクサ セーブモード]] 召喚時にデッキ上3枚をオープン、[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]/[[「イクサ」>名称:「イクサ」を含むカード]]を手札に加える[[コスト3スピリット]]。 軽減が多く、コアの必要数が少なく済むのが魅力。 [[仮面ライダーキバ 飛翔態]]のサポートは受けられるが、[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]ではないため[[キバットバットIII世]]などとは合体できない。 --[[仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル1]] 紫軽減を持つ白の[[コスト1>コスト1スピリット]]の[[仮面]]。 Lv2から紫/神シンボルになれるため、軽減の邪魔にはならない。【[[チェンジ]]】の入れ替え元として使いやすい。 召喚時効果でコストを払うことで[[「檀黎斗」>名称:「檀黎斗」を含むカード]]を探すついでにトラッシュを肥やせる。 [[反魂呪]]の追加コストで召喚、再利用できるのも魅力。 --[[デスリターナー]] 自分の[[コスト3スピリット]]破壊時にトラッシュから【[[不死]]】で召喚できる[[コスト2スピリット]]。 [[反魂呪]]の追加コストでも召喚できるため、1枚トラッシュに送っておくと壁として役立つ。 --[[夜月の歌姫リリナ]] 黄の[[詩姫]]であり[[夜族]]。召喚時にデッキ下から1ドローできる[[コスト3スピリット]]。 紫の軽減シンボルを持ち、Lv2から紫スピリットとして扱うため、コスト面で邪魔にはなりづらい。 [[仮面]]及び紫単色ではないため【[[チェンジ]]】はできないが、[[反魂呪]]で召喚可能。 合体すれば煌臨には使えるものの当然[[キバットバットIII世]]との合体もできないため、ブレイヴは汎用的なものを選びたい。 --[[仮面ライダーゴースト オレ魂]] 紫軽減を1つ持つ[[仮面]]。召喚後は赤シンボルのみ。 召喚時効果でトラッシュの[[仮面]]を手札に戻せる。相手に除去されたり、トラッシュ肥やしや使い捨てた【[[チェンジ]]】などトラッシュが肥えやすいこのデッキでは使用する機会は多い。 【[[チェンジ]]】の入れ替え元にもできるが、コアに余裕がないこのデッキでは紫シンボルが無いことがかなり響く。 [[キャッスルドラン]]と合わせてコアを節約するのが理想。 -中コスト --コスト4~5 [[仮面]]であれば【[[チェンジ]]】には対応するが、単独では[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨条件を満たせないコスト帯。 ---[[仮面ライダーキバ ガルルフォーム]] [[キャッスルドラン]]に対応する、【[[チェンジ]]】を持ち[[「ガルル」>名称:「ガルル」を含むカード]]である[[コスト4スピリット]]。 Lv2効果が曲者で、ターンに1回の制限がありつつ強制効果であるため【[[チェンジ]]】後に回復状態でライフを減らした場合も発揮され、二度目のアタック時に発揮できなくなる。 アタックして疲労した[[キバットバットIII世]]と入れ替わってあちらの効果で合体、ルール処理で疲労した場合など、活用できる局面が無いわけではない。 [[キャッスルドラン]]を前提にせずとも元々のコストが軽めなことが利点。Lv2維持コストが重めなため、単なる入れ替え手段として割り切っても良い。 ---[[仮面ライダーキバ バッシャーフォーム]] 【[[チェンジ]]】コストが重く、効果範囲も狭い。軽減と範囲では[[ダークネスムーンブレイク]]が勝ってしまう。 Lv2で普通に召喚して、アタック時効果を起点にするほうが扱いやすい。 ---[[仮面ライダーキバ ドッガフォーム]] 【[[チェンジ]]】は[[異魔神]]や序盤の低Lvスピリットを破壊するのには使えるが、中盤以降は今ひとつ。 軽減の多さとLv1から破壊耐性を得られることを活かし、普通にコストを支払って召喚する方が良いだろう。 ---[[仮面ライダーイクサ バーストモード]] 相手の煌臨/召喚時効果発揮後に召喚できるコスト5の[[仮面]]。 スピリットカードを捨てることで手札交換と除去が可能だが、手札交換に失敗した場合はバースト召喚もできず破棄されることに注意。 【[[チェンジ]]】には対応するが、[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]ではないため[[キバットバットIII世]]などとは合体できないことから、主力の煌臨条件であるコスト6以上となるために何らかの合体できるブレイヴがあると良い。 ---[[仮面ライダーサガ]] 『仮面ライダーキバ』に登場する仮面ライダーだが、系統が[[夜族]]ではなく[[妖蛇]]であり[[反魂呪]]に対応せず、名称サポートも受けられない。 召喚時効果はこのコスト帯ではそれなりに優秀でスピリットの回収もこのデッキの主力カードが対象になるものの、積極的に採用するほどの旨味は薄い。 軽減の多さと、アタック時効果で[[仮面ライダーダークキバ]]を早いターンから召喚できる点を活かしたい。 ---[[仮面ライダースカル]] フラッシュタイミングでトラッシュから召喚できる[[コスト5>コスト5スピリット]]の[[仮面]]。 Lv2から紫シンボルになるため、場に出た後も無駄になりづらい。 バウンスや【[[チェンジ]]】で手札に来てしまうと邪魔なので、[[仮面ライダーウォズ]]や[[仮面ライダーイクサ バーストモード]]で破棄すると良い。 ---[[仮面ライダーデルタ]] 赤/紫の[[コスト5>コスト5スピリット]]の[[仮面]]。シンボルは赤のみ。 無色化してのブレイヴ破壊を行う【[[チェンジ]]】は[[名称:「装甲」を含む効果]]に強い。 入れ替え対象の[[仮面]]はコストを問わないため、コスト7以上の[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]なども手札に回収できる。 --コスト6 紫であれば、単独で[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨条件を満たせるコスト。[[仮面]]なら[[チェンジ]]にも対応する。 ---[[仮面ライダーキバ ドガバキフォーム]] 【[[チェンジ]]】を持つが、[[キャッスルドラン]]には対応しない。とはいえ元々【[[チェンジ]]】コストは4と低めなので扱いやすい。 低コストで用意できるコスト6の[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]であり、[[キバットバットIII世]]と合体でき、単独で【[[チェンジ]]】の入れ替えと主力の《[[煌臨]]》に対応するこのデッキの要の1枚。 単独でも【[[チェンジ]]】とアタック時効果で仕事ができる。 ライフを減らした際の回復については[[仮面ライダーキバ ガルルフォーム]]と同一の弱点がある。 ---[[仮面ライダーライジングイクサ]] 扱いやすいコストの【[[チェンジ]]】で相手スピリットを弱体化できる。[[「イクサ」>名称:「イクサ」を含むカード]]と入れ替えれば対象が全体に広がり、[[仮面ライダーイクサ セーブモード]]を回収して再利用できる点も相性は悪くない。 アタック時効果と合わせて相手スピリットを確実に除去できるが、なるべくなら[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]に繋げたいところ。 ---[[仮面ライダー幽汽 ハイジャックフォーム]] 相手によるスピリットの消滅/破壊後にバースト召喚できる[[コスト6>コスト6スピリット]]の[[仮面]]。 バースト効果で複数体のスピリットを除去可能で、召喚後も【[[チェンジ]]】/《[[煌臨]]》どちらとも相性が良い。 ---[[ディケイドキバ]] ライフ減少後に【[[バースト]]】召喚できる[[赤]]の[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]で、速攻相手に優位に立てる。 【バースト】以外での召喚は難しく、アタック時効果を通すための効果などはこれといってないため、採用するならば赤シンボルを活かせる形にしたい。 ---[[仮面ライダーウォズ]] [[赤]]の[[コスト6>コスト6スピリット]]の[[仮面]]。ドローステップに手元に置くことでドロー枚数を追加する。 手札が4枚以上であれば手札破棄を行わなければならないが、[[魔皇剣ザンバットソード]]などトラッシュに送っておきたいカードとの相性は良い。 コア消費の無いドローのため、後述の[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]]や[[ブラックウォーグレイモン]]といったフラッシュでの召喚にコストを要求するカードとも相性が良い。 条件を満たせばノーコスト召喚でき、効果ダメージとスピリットのBPアップが可能。 こちらも生き残らせればダメージを与えられる[[魔皇剣ザンバットソード]]と相性が良い。 また、ノーコスト召喚はコストのみを条件とするため、相手ターン中に[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]]や[[ブラックウォーグレイモン]]が場に出た場合には、自分アタックステップにそのまま召喚条件を満たせる。 シンボルは赤のみだが、赤軽減を持つカードを採用するならば、積極的に召喚しておきたい。 ---[[選ばれし探索者アレックス]] 汎用バースト。色とコストを指定する《[[煌臨]]》が多いこのデッキではスピリットとしても仕事ができる。 -高コスト --[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]] 【[[チェンジ]]】コストも重いため、なるべく[[キャッスルドラン]]で踏み倒したい。 コストの高さから、自身は同名カードも含めてこのデッキの主力の[[仮面]]の【[[チェンジ]]】で入れ替えできない。 【チェンジ】効果の全体除去も多くの状況で使えるが、主力はコア3個以下のスピリット/アルティメットを破壊し、ライフを削るアタック時効果。 入れ替え以外にも[[反魂呪]]などで踏み倒すなどして、回復状態でアタックステップに入るように心がけたい。 --[[仮面ライダーキバ 飛翔態]] 紫のコスト6以上に煌臨できるコスト9の[[仮面]]。 [[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]と対になっており、煌臨時またはアタック時にコア3個以上のスピリット/アルティメットを破壊できる。 破壊と連動したトラッシュからの回収効果は[[仮面]]であれば色やコストは自由なので、後述の[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]]や[[仮面ライダー鎧武 極アームズ]]、[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]なども回収可能。状況に応じて適切な選択をしていきたい。 [[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]/[[「イクサ」>名称:「イクサ」を含むカード]]にシンボルを追加する効果も決定力の上昇に繋がり、維持コストも軽い。 煌臨中でなくとも効果を使えるため、[[反魂呪]]で踏み倒してもアタック時効果は発揮できる。 このデッキのソウルコアの使い道はほぼこのカードの《[[煌臨]]》にあり、相手ターンに相手のフィニッシャーを処理するためにも、なるべくソウルコアは温存しておくと良い。 --[[仮面ライダーダークキバ]] 召喚時効果で[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]の【[[チェンジ]]】と同等のコアシュートを撃てるが、自分のライフも減らさなくてはいけない。相手に追い詰められてからは召喚できなくなるのが難点。 [[反魂呪]]で相手ターンに召喚し、返しのリフレッシュステップでコアを回収するのが理想。 [[仮面ライダーサガ]]の効果で早めのターンから踏み倒すのも良い。 アタック時効果はアルティメットも含めたコアシュートで、高Lvの相手を除去ないし弱体化できる。ライフ回復は使えるコアが減り、このスピリットの召喚分と差し引きすると美味しいとは言い難い。 --[[仮面ライダーゲンム ゾンビアクションゲーマー レベルX-0]] お互いのエンドステップに3コスト支払うことでトラッシュから召喚できる、[[白]]/[[紫]]の[[コスト7>コスト7スピリット]]の[[仮面]]。 手札に来ても【[[チェンジ]]】でトラッシュに送りやすい。 --[[幽騎士ナイトライダー]] [[紫]]のスピリットが破壊された時に現れるお馴染みの“ライダー”。 [[コスト7>コスト7スピリット]]なので[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨が可能。 相手のアタック時効果で場の[[紫]]スピリットが破壊された場合、召喚はフラッシュ効果ではないため、最速で[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]へと繋げることが可能。 [[仮面ライダーキバ キバフォーム]]や[[仮面ライダーイクサ セーブモード]]、[[キバットバットIII世]]を敢えて場に残すことで、破壊されなければ【[[チェンジ]]】、破壊されたらこのスピリットからの《[[煌臨]]》と二択を迫ることもできる。 戦闘破壊にも対応するため完全に腐ることは少ないが、バウンスやブロックされない効果を持つ[[白]]など、相手のデッキタイプによっては手札で燻る場面もある。 --[[ベルゼブモン]] コストの指定とコア消費があるが、[[幽騎士ナイトライダー]]と似た立ち回りができる[[紫]]のスピリット。 また、大きな違いとして召喚時/アタック時のコアシュートと消滅を条件としたドローを持つ。 後述の[[ベルゼブモン ブラストモード]]や[[ベリアルヴァンデモン]]、[[ブラックウォーグレイモン]]を多く採用する場合、コアシュート能力が上がるのでデッキに応じて選びたい。 [[騎龍魔弓サジットボウ]]など[[カード効果:相手のライフを減らす]]を持つ[[ブレイヴ]]とも相性が良く、死角からの思わぬ一撃となる可能性を秘める。 --[[滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ]] コスト7の[[夜族]]。ブレイヴがあればコスト4まで下がり、[[反魂呪]]にも対応する。 合体は出来ないがダブルシンボルを持ち、効果も強力。 --[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]] 相手スピリットをバウンスしつつ召喚できる大型の[[仮面]]。 [[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨元にもなれるので、相手ターン中に場が空いている状態から相手の盤面を崩すことが可能。 相手のスピリットをバウンスしなければ召喚できないため、耐性には気をつけて使用したい。 --[[ブラックウォーグレイモン]] BP8000以上のスピリット/アルティメットのアタックに応じて召喚できる大型スピリット。 召喚時効果でBP12000以下のスピリット/アルティメットを処理できる。 また、[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]]と同様に[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨元になれる。 Lv2・Lv3時のスピリットへの指定アタックは[[仮面ライダーウォズ]]のBP上昇との相性も良い。 --[[ベリアルヴァンデモン]] 召喚/煌臨時のコアシュートとダブルシンボルを持つ[[夜族]]。 [[仮面ライダーキバ 飛翔態]]と同じ煌臨条件を持ち、[[反魂呪]]でも召喚可能。 --[[ベルゼブモン ブラストモード]] 自分ターンに【[[チェンジ]]】のコストを相手リザーブから使用できる。コアシュートや破壊でコアをリザーブに送った後に使用できると良い。 入れ替え対象である紫1色のコスト7以上のスピリットは、このデッキでは[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]や[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]といった主力。手札に回収して更に連続アタックを繋げられる。[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨元を回収、再利用することも可能。 Lv2以上ではダブルシンボルにもなるため打点も高い。 --[[仮面ライダー鎧武 極アームズ]] 【[[チェンジ]]】の軽減シンボルを[[赤]]/[[紫]]/[[緑]]/[[白]]/[[青]]としても扱う大型の[[仮面]]。 上記の[[ベルゼブモン ブラストモード]]と同じく[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]などの回収役兼フィニッシャー。 [[仮面ライダーキバ 飛翔態]]のシンボル追加効果により、最大軽減で【[[チェンジ]]】することも難しくはない。 Lv1・Lv2・Lv3の相手スピリット1枚ずつをデッキの下へ戻す【[[チェンジ]]】を持つので、可能ならばコアシュートなどで相手の盤面をコントロールしたい。 もちろん、純粋に[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]と煌臨元を手札に戻せるだけで十分なアドバンテージになる。 ライフバーンに関してはデッキ構築に工夫が必要となるため、無いものとして考えるのも手。 連続アタックが可能なダブルシンボルなので決定力は高い。 [[ベルゼブモン ブラストモード]]と比べて[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]による回収対象であり、レベルを問わずダブルシンボルである点に優れる。 一方で相手のリザーブに干渉できないため、【[[チェンジ]]】に使用する実質的なコア数が多く、手札からの行動を抑制できない。また、色を問わず[[名称:「装甲」を含む効果]]で防がれてしまう点もマイナスか。 デッキ構築や使い心地をよく確かめて選びたい。 --[[仮面ライダーオーマジオウ]] お互いのフィールドのカードの総数でコストが変わる、[[コスト20スピリット]]。赤と紫のダブルシンボル。 積極的にネクサスを配置/バーストをセットする構築であれば相手のカードと合わせて2コストないし0コストで召喚するのは難しくない。 召喚時のスピリット/アルティメット破壊はシンプルに使いやすい。 アタック時の【[[チェンジ]]】の1コスト化は[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]に使うのが理想。このスピリットとの入れ替えはできないので、他にスピリットを用意しておくこと。 連続アタックの天敵である[[選ばれし探索者アレックス]]を処理できる[[仮面ライダーワイルドカリス]]など、使い捨てても良い【[[チェンジ]]】を事前にトラッシュから回収して使用するのも面白い。 ***ブレイヴ [#d9536366] -シンボルなし --[[騎士王蛇ペンドラゴン]] コスト3以上に合体できるブレイヴ。[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]ではない[[仮面ライダーイクサ セーブモード]]や[[夜月の歌姫リリナ]]を煌臨元として使えるようになる。 召喚時に即座にドローできるリバイバル前と、[[異魔神]]であり除去対象にアルティメットが含まれ合体の有無も問わなくなったリバイバル版がある。どちらが良いかは場合によるため、デッキ全体を見据えて考えると良い。 -シンボルあり --[[キバットバットIII世]] 自身も[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]である[[コスト3>コスト3ブレイヴ]]のシンボルブレイヴ。 合体条件は[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]であればコストを問わない。 召喚時にデッキから[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]をサーチしつつトラッシュを肥やせる。 更に[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]の【[[チェンジ]]】の際に入れ替えも可能で、手札に戻す代わりに合体させてダブルシンボルでのアタックもできる。 このデッキのキーカードだが、[[「イクサ」>名称:「イクサ」を含むカード]]を含めてこのデッキに相性の良いスピリットに合体できないこと、【[[チェンジ]]】での入れ替えの際に合体するときの動作に癖があることなど、注意しなければならない点も多い。 --[[魔皇剣ザンバットソード]] コスト6以上のスピリットが入れ替わった時にトラッシュから1コストで召喚できる。 合体条件がコストではなく[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]を指定しているため、事実上[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]と[[仮面ライダーキバ ドガバキフォーム]]にしか対応しない。 [[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]だけでは自発的に手札を捨てる手段が限られているため、手札に来てしまうとコスト5の重いブレイヴにしかならないのが欠点。 合体時効果はどちらも扱いづらく、コスト0になる効果がないため低コストスピリットと合体した際に【[[チェンジ]]】の入れ替え先に出来ない。 紫のシンボルブレイヴで唯一コスト3の[[仮面ライダーキバ キバフォーム]]と合体でき、煌臨元としてコストを上げられる点を活かすと良い。 --[[4コマ忍法刀]] 6色の軽減を1つずつと紫シンボルを持つ。 [[仮面]]を破棄することで相手の破壊からスピリットを保護できる。紫以外のシンボルを持つカードを採用すると召喚しやすい。 コスト3スピリットが主力のこのデッキでは合体条件を満たしづらいのが難点。 --[[天冥銃アーミラリー・スフィア]] 【[[装填]]】を持つ紫のコスト6のガンブレイヴ。 [[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨元になれる。 ***ネクサス [#cdabbc3d] -[[キャッスルドラン]] 自分ターンに疲労させることで、[[「ガルル」>名称:「ガルル」を含むカード]]/[[「バッシャー」>名称:「バッシャー」を含むカード]]/[[「ドッガ」>名称:「ドッガ」を含むカード]]/[[「エンペラー」>名称:「エンペラー」を含むカード]]をノーコストで使用できる。 特にコストの重い[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]をノーコストで場に出す手段として使いやすい。 Lv2からスピリットになれるものの、性能は低く、ネクサスとしての役割を放棄するほどのものでもない。 -[[吊られた古城]] 召喚時に相手カードの色によってドローが可能。相手にカードがない場合はドローできない。 [[選ばれし探索者アレックス]]の存在する昨今では6枚ドローを狙うことも難しくない。 Lv2からは手札をコストに、[[夜族]]全体に破壊耐性を付与可能。 ***創界神ネクサス [#tbaa983a] -[[新檀黎斗]] [[仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル1]]でサーチできる[[創界神]]ネクサス。 《[[神域]]》で[[仮面]]スピリットを破壊から守り、《[[神技]]》で【[[チェンジ]]】をノーコストで使える。 後者は主力の[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]だけでなく、[[ベルゼブモン ブラストモード]]にも対応するのがポイント。相手ターンや相手のリザーブにコアが無い時に有効。 -[[檀黎斗神]] 【[[チェンジ]]】でも《[[神託]]》できる[[創界神]]ネクサス。 このデッキで役立つのはコア10個を貯めた上での《[[神域]]》のみで、《[[神技]]》はトラッシュ肥やしにしても使用コアが多い。 採用するにしても、[[仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル1]]で[[新檀黎斗]]をサーチするついでに刺しておく程度で良い。 ***マジック [#db130bf7] -[[反魂呪]] このデッキの主力である[[夜族]]1体をトラッシュからノーコスト召喚する。 ノーコスト召喚はメタカードで妨害されやすいものの、通るならば攻守に役立つため、可能な限り積んでおきたい。 ソウルコアを使えばコスト2以下スピリットも同時に出せるが、[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]関係では存在しないため、無視するか低コスト欄で紹介した相性の良いカードを採用する形になる。また、優先するべき[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]などのためのソウルコアを使ってしまわないように注意。 -[[アルテミックシールド]] [[仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル1]]など白の効果でデッキからオープンされたか、デッキからトラッシュに送られた際に手札に加えられる防御マジック。 紫単色であれば[[白晶防壁]]や[[リミテッドバリア]]などでも良い。 -[[ダークネスムーンブレイク]] コスト5のコアシュートマジック。[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]のアタック時にはコスト3に下がる。 コアシュートに成功すれば[[キャッスルドラン]]のノーコスト配置が可能で、そのまま【[[チェンジ]]】に繋げるのが理想。 -[[リターンドロー]](リバイバル版) そのターン中、【[[チェンジ]]】でスピリットが手札に戻ったときにドローできる。 自力でトラッシュから戻ることもでき、手札コストとして使っても良い。 **デッキの動かし方 [#s10ea4af] [[コスト3スピリット]]及び[[キバットバットIII世]]を起点に手札を増やし、なるべく早いターンに[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]を場に出してアタック時効果で相手のスピリット/アルティメットを除去していく。 相手が除去を嫌ってコアを1つにまとめたのを見計らって[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]へ《[[煌臨]]》できると理想的。 相手の勝ち筋によっては[[紫]]を除いて干渉する手段の少ないリザーブにコアを温存し、相手が決めに来たタイミングで[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]]や[[ブラックウォーグレイモン]]などを起点に、[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]への《[[煌臨]]》でカウンターを狙うことも視野に入れたい。 アタックステップ後から盤面を回復する手段は少ないので、自分のターンが回ってきたら逆に一気に決めたいところ。 **弱点 [#i9caba27] 【[[チェンジ]]】と《[[煌臨]]》を主軸にするため、相手にスピリットを除去されてしまうと場にカードを出せなくなる事が多い。 無色化や耐性を逆手に取る手段も少ないため、[[名称:「装甲」を含む効果]]など効果を受けないカードで固められるのも苦手。 //**デッキの派生系(個別ページをリンク) //(説明・内容) **関連リンク [#ua96f5b8] [[【紫速攻】]]
タイムスタンプを変更しない
*【仮面ライダーキバ】 [#l508f545] ●目次 #contents **概要 [#ud4920ab] [[コラボブースター【仮面ライダー ~疾走する運命~】]]で本格収録された[[紫]]の[[仮面]]/[[夜族]]である[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]を中心にしたデッキ。 [[夜族]]の系統から【夜族】の派生デッキとしての構築も可能。 紫らしく優秀な多数の[[コスト3スピリット]]に恵まれており、ドローとサーチで手札とトラッシュを肥やし、【[[チェンジ]]】と《[[煌臨]]》で戦う。 **構築 [#qaa97f33] 紫の[[仮面]]のうち、可能な限り[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]で統一して[[キバットバットIII世]]/[[魔皇剣ザンバットソード]]の合体条件に困らない構築とするか、その他の[[仮面]]及び紫スピリットと、それらに合体できる汎用ブレイヴを採用するかで構築が分かれる。 どちらにしろ[[仮面ライダーキバ キバフォーム]]と[[キバットバットIII世]]を起点に、[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]と[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]を目指して展開していく。 ***スピリット [#db289b61] -低コスト --[[仮面ライダーキバ キバフォーム]] 召喚時に1ドローを行う[[コスト3スピリット]]。【[[チェンジ]]】にしてもブレイヴとの合体にしても、このデッキの起点となる。 ライフ減少後の【[[バースト]]】でコアを除去しつつ召喚することも可能。 --[[仮面ライダーイクサ セーブモード]] 召喚時にデッキ上3枚をオープン、[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]/[[「イクサ」>名称:「イクサ」を含むカード]]を手札に加える[[コスト3スピリット]]。 軽減が多く、コアの必要数が少なく済むのが魅力。 [[仮面ライダーキバ 飛翔態]]のサポートは受けられるが、[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]ではないため[[キバットバットIII世]]などとは合体できない。 --[[仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル1]] 紫軽減を持つ白の[[コスト1>コスト1スピリット]]の[[仮面]]。 Lv2から紫/神シンボルになれるため、軽減の邪魔にはならない。【[[チェンジ]]】の入れ替え元として使いやすい。 召喚時効果でコストを払うことで[[「檀黎斗」>名称:「檀黎斗」を含むカード]]を探すついでにトラッシュを肥やせる。 [[反魂呪]]の追加コストで召喚、再利用できるのも魅力。 --[[デスリターナー]] 自分の[[コスト3スピリット]]破壊時にトラッシュから【[[不死]]】で召喚できる[[コスト2スピリット]]。 [[反魂呪]]の追加コストでも召喚できるため、1枚トラッシュに送っておくと壁として役立つ。 --[[夜月の歌姫リリナ]] 黄の[[詩姫]]であり[[夜族]]。召喚時にデッキ下から1ドローできる[[コスト3スピリット]]。 紫の軽減シンボルを持ち、Lv2から紫スピリットとして扱うため、コスト面で邪魔にはなりづらい。 [[仮面]]及び紫単色ではないため【[[チェンジ]]】はできないが、[[反魂呪]]で召喚可能。 合体すれば煌臨には使えるものの当然[[キバットバットIII世]]との合体もできないため、ブレイヴは汎用的なものを選びたい。 --[[仮面ライダーゴースト オレ魂]] 紫軽減を1つ持つ[[仮面]]。召喚後は赤シンボルのみ。 召喚時効果でトラッシュの[[仮面]]を手札に戻せる。相手に除去されたり、トラッシュ肥やしや使い捨てた【[[チェンジ]]】などトラッシュが肥えやすいこのデッキでは使用する機会は多い。 【[[チェンジ]]】の入れ替え元にもできるが、コアに余裕がないこのデッキでは紫シンボルが無いことがかなり響く。 [[キャッスルドラン]]と合わせてコアを節約するのが理想。 -中コスト --コスト4~5 [[仮面]]であれば【[[チェンジ]]】には対応するが、単独では[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨条件を満たせないコスト帯。 ---[[仮面ライダーキバ ガルルフォーム]] [[キャッスルドラン]]に対応する、【[[チェンジ]]】を持ち[[「ガルル」>名称:「ガルル」を含むカード]]である[[コスト4スピリット]]。 Lv2効果が曲者で、ターンに1回の制限がありつつ強制効果であるため【[[チェンジ]]】後に回復状態でライフを減らした場合も発揮され、二度目のアタック時に発揮できなくなる。 アタックして疲労した[[キバットバットIII世]]と入れ替わってあちらの効果で合体、ルール処理で疲労した場合など、活用できる局面が無いわけではない。 [[キャッスルドラン]]を前提にせずとも元々のコストが軽めなことが利点。Lv2維持コストが重めなため、単なる入れ替え手段として割り切っても良い。 ---[[仮面ライダーキバ バッシャーフォーム]] 【[[チェンジ]]】コストが重く、効果範囲も狭い。軽減と範囲では[[ダークネスムーンブレイク]]が勝ってしまう。 Lv2で普通に召喚して、アタック時効果を起点にするほうが扱いやすい。 ---[[仮面ライダーキバ ドッガフォーム]] 【[[チェンジ]]】は[[異魔神]]や序盤の低Lvスピリットを破壊するのには使えるが、中盤以降は今ひとつ。 軽減の多さとLv1から破壊耐性を得られることを活かし、普通にコストを支払って召喚する方が良いだろう。 ---[[仮面ライダーイクサ バーストモード]] 相手の煌臨/召喚時効果発揮後に召喚できるコスト5の[[仮面]]。 スピリットカードを捨てることで手札交換と除去が可能だが、手札交換に失敗した場合はバースト召喚もできず破棄されることに注意。 【[[チェンジ]]】には対応するが、[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]ではないため[[キバットバットIII世]]などとは合体できないことから、主力の煌臨条件であるコスト6以上となるために何らかの合体できるブレイヴがあると良い。 ---[[仮面ライダーサガ]] 『仮面ライダーキバ』に登場する仮面ライダーだが、系統が[[夜族]]ではなく[[妖蛇]]であり[[反魂呪]]に対応せず、名称サポートも受けられない。 召喚時効果はこのコスト帯ではそれなりに優秀でスピリットの回収もこのデッキの主力カードが対象になるものの、積極的に採用するほどの旨味は薄い。 軽減の多さと、アタック時効果で[[仮面ライダーダークキバ]]を早いターンから召喚できる点を活かしたい。 ---[[仮面ライダースカル]] フラッシュタイミングでトラッシュから召喚できる[[コスト5>コスト5スピリット]]の[[仮面]]。 Lv2から紫シンボルになるため、場に出た後も無駄になりづらい。 バウンスや【[[チェンジ]]】で手札に来てしまうと邪魔なので、[[仮面ライダーウォズ]]や[[仮面ライダーイクサ バーストモード]]で破棄すると良い。 ---[[仮面ライダーデルタ]] 赤/紫の[[コスト5>コスト5スピリット]]の[[仮面]]。シンボルは赤のみ。 無色化してのブレイヴ破壊を行う【[[チェンジ]]】は[[名称:「装甲」を含む効果]]に強い。 入れ替え対象の[[仮面]]はコストを問わないため、コスト7以上の[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]なども手札に回収できる。 --コスト6 紫であれば、単独で[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨条件を満たせるコスト。[[仮面]]なら[[チェンジ]]にも対応する。 ---[[仮面ライダーキバ ドガバキフォーム]] 【[[チェンジ]]】を持つが、[[キャッスルドラン]]には対応しない。とはいえ元々【[[チェンジ]]】コストは4と低めなので扱いやすい。 低コストで用意できるコスト6の[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]であり、[[キバットバットIII世]]と合体でき、単独で【[[チェンジ]]】の入れ替えと主力の《[[煌臨]]》に対応するこのデッキの要の1枚。 単独でも【[[チェンジ]]】とアタック時効果で仕事ができる。 ライフを減らした際の回復については[[仮面ライダーキバ ガルルフォーム]]と同一の弱点がある。 ---[[仮面ライダーライジングイクサ]] 扱いやすいコストの【[[チェンジ]]】で相手スピリットを弱体化できる。[[「イクサ」>名称:「イクサ」を含むカード]]と入れ替えれば対象が全体に広がり、[[仮面ライダーイクサ セーブモード]]を回収して再利用できる点も相性は悪くない。 アタック時効果と合わせて相手スピリットを確実に除去できるが、なるべくなら[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]に繋げたいところ。 ---[[仮面ライダー幽汽 ハイジャックフォーム]] 相手によるスピリットの消滅/破壊後にバースト召喚できる[[コスト6>コスト6スピリット]]の[[仮面]]。 バースト効果で複数体のスピリットを除去可能で、召喚後も【[[チェンジ]]】/《[[煌臨]]》どちらとも相性が良い。 ---[[ディケイドキバ]] ライフ減少後に【[[バースト]]】召喚できる[[赤]]の[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]で、速攻相手に優位に立てる。 【バースト】以外での召喚は難しく、アタック時効果を通すための効果などはこれといってないため、採用するならば赤シンボルを活かせる形にしたい。 ---[[仮面ライダーウォズ]] [[赤]]の[[コスト6>コスト6スピリット]]の[[仮面]]。ドローステップに手元に置くことでドロー枚数を追加する。 手札が4枚以上であれば手札破棄を行わなければならないが、[[魔皇剣ザンバットソード]]などトラッシュに送っておきたいカードとの相性は良い。 コア消費の無いドローのため、後述の[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]]や[[ブラックウォーグレイモン]]といったフラッシュでの召喚にコストを要求するカードとも相性が良い。 条件を満たせばノーコスト召喚でき、効果ダメージとスピリットのBPアップが可能。 こちらも生き残らせればダメージを与えられる[[魔皇剣ザンバットソード]]と相性が良い。 また、ノーコスト召喚はコストのみを条件とするため、相手ターン中に[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]]や[[ブラックウォーグレイモン]]が場に出た場合には、自分アタックステップにそのまま召喚条件を満たせる。 シンボルは赤のみだが、赤軽減を持つカードを採用するならば、積極的に召喚しておきたい。 ---[[選ばれし探索者アレックス]] 汎用バースト。色とコストを指定する《[[煌臨]]》が多いこのデッキではスピリットとしても仕事ができる。 -高コスト --[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]] 【[[チェンジ]]】コストも重いため、なるべく[[キャッスルドラン]]で踏み倒したい。 コストの高さから、自身は同名カードも含めてこのデッキの主力の[[仮面]]の【[[チェンジ]]】で入れ替えできない。 【チェンジ】効果の全体除去も多くの状況で使えるが、主力はコア3個以下のスピリット/アルティメットを破壊し、ライフを削るアタック時効果。 入れ替え以外にも[[反魂呪]]などで踏み倒すなどして、回復状態でアタックステップに入るように心がけたい。 --[[仮面ライダーキバ 飛翔態]] 紫のコスト6以上に煌臨できるコスト9の[[仮面]]。 [[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]と対になっており、煌臨時またはアタック時にコア3個以上のスピリット/アルティメットを破壊できる。 破壊と連動したトラッシュからの回収効果は[[仮面]]であれば色やコストは自由なので、後述の[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]]や[[仮面ライダー鎧武 極アームズ]]、[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]なども回収可能。状況に応じて適切な選択をしていきたい。 [[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]/[[「イクサ」>名称:「イクサ」を含むカード]]にシンボルを追加する効果も決定力の上昇に繋がり、維持コストも軽い。 煌臨中でなくとも効果を使えるため、[[反魂呪]]で踏み倒してもアタック時効果は発揮できる。 このデッキのソウルコアの使い道はほぼこのカードの《[[煌臨]]》にあり、相手ターンに相手のフィニッシャーを処理するためにも、なるべくソウルコアは温存しておくと良い。 --[[仮面ライダーダークキバ]] 召喚時効果で[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]の【[[チェンジ]]】と同等のコアシュートを撃てるが、自分のライフも減らさなくてはいけない。相手に追い詰められてからは召喚できなくなるのが難点。 [[反魂呪]]で相手ターンに召喚し、返しのリフレッシュステップでコアを回収するのが理想。 [[仮面ライダーサガ]]の効果で早めのターンから踏み倒すのも良い。 アタック時効果はアルティメットも含めたコアシュートで、高Lvの相手を除去ないし弱体化できる。ライフ回復は使えるコアが減り、このスピリットの召喚分と差し引きすると美味しいとは言い難い。 --[[仮面ライダーゲンム ゾンビアクションゲーマー レベルX-0]] お互いのエンドステップに3コスト支払うことでトラッシュから召喚できる、[[白]]/[[紫]]の[[コスト7>コスト7スピリット]]の[[仮面]]。 手札に来ても【[[チェンジ]]】でトラッシュに送りやすい。 --[[幽騎士ナイトライダー]] [[紫]]のスピリットが破壊された時に現れるお馴染みの“ライダー”。 [[コスト7>コスト7スピリット]]なので[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨が可能。 相手のアタック時効果で場の[[紫]]スピリットが破壊された場合、召喚はフラッシュ効果ではないため、最速で[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]へと繋げることが可能。 [[仮面ライダーキバ キバフォーム]]や[[仮面ライダーイクサ セーブモード]]、[[キバットバットIII世]]を敢えて場に残すことで、破壊されなければ【[[チェンジ]]】、破壊されたらこのスピリットからの《[[煌臨]]》と二択を迫ることもできる。 戦闘破壊にも対応するため完全に腐ることは少ないが、バウンスやブロックされない効果を持つ[[白]]など、相手のデッキタイプによっては手札で燻る場面もある。 --[[ベルゼブモン]] コストの指定とコア消費があるが、[[幽騎士ナイトライダー]]と似た立ち回りができる[[紫]]のスピリット。 また、大きな違いとして召喚時/アタック時のコアシュートと消滅を条件としたドローを持つ。 後述の[[ベルゼブモン ブラストモード]]や[[ベリアルヴァンデモン]]、[[ブラックウォーグレイモン]]を多く採用する場合、コアシュート能力が上がるのでデッキに応じて選びたい。 [[騎龍魔弓サジットボウ]]など[[カード効果:相手のライフを減らす]]を持つ[[ブレイヴ]]とも相性が良く、死角からの思わぬ一撃となる可能性を秘める。 --[[滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ]] コスト7の[[夜族]]。ブレイヴがあればコスト4まで下がり、[[反魂呪]]にも対応する。 合体は出来ないがダブルシンボルを持ち、効果も強力。 --[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]] 相手スピリットをバウンスしつつ召喚できる大型の[[仮面]]。 [[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨元にもなれるので、相手ターン中に場が空いている状態から相手の盤面を崩すことが可能。 相手のスピリットをバウンスしなければ召喚できないため、耐性には気をつけて使用したい。 --[[ブラックウォーグレイモン]] BP8000以上のスピリット/アルティメットのアタックに応じて召喚できる大型スピリット。 召喚時効果でBP12000以下のスピリット/アルティメットを処理できる。 また、[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]]と同様に[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨元になれる。 Lv2・Lv3時のスピリットへの指定アタックは[[仮面ライダーウォズ]]のBP上昇との相性も良い。 --[[ベリアルヴァンデモン]] 召喚/煌臨時のコアシュートとダブルシンボルを持つ[[夜族]]。 [[仮面ライダーキバ 飛翔態]]と同じ煌臨条件を持ち、[[反魂呪]]でも召喚可能。 --[[ベルゼブモン ブラストモード]] 自分ターンに【[[チェンジ]]】のコストを相手リザーブから使用できる。コアシュートや破壊でコアをリザーブに送った後に使用できると良い。 入れ替え対象である紫1色のコスト7以上のスピリットは、このデッキでは[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]や[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]といった主力。手札に回収して更に連続アタックを繋げられる。[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨元を回収、再利用することも可能。 Lv2以上ではダブルシンボルにもなるため打点も高い。 --[[仮面ライダー鎧武 極アームズ]] 【[[チェンジ]]】の軽減シンボルを[[赤]]/[[紫]]/[[緑]]/[[白]]/[[青]]としても扱う大型の[[仮面]]。 上記の[[ベルゼブモン ブラストモード]]と同じく[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]などの回収役兼フィニッシャー。 [[仮面ライダーキバ 飛翔態]]のシンボル追加効果により、最大軽減で【[[チェンジ]]】することも難しくはない。 Lv1・Lv2・Lv3の相手スピリット1枚ずつをデッキの下へ戻す【[[チェンジ]]】を持つので、可能ならばコアシュートなどで相手の盤面をコントロールしたい。 もちろん、純粋に[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]と煌臨元を手札に戻せるだけで十分なアドバンテージになる。 ライフバーンに関してはデッキ構築に工夫が必要となるため、無いものとして考えるのも手。 連続アタックが可能なダブルシンボルなので決定力は高い。 [[ベルゼブモン ブラストモード]]と比べて[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]による回収対象であり、レベルを問わずダブルシンボルである点に優れる。 一方で相手のリザーブに干渉できないため、【[[チェンジ]]】に使用する実質的なコア数が多く、手札からの行動を抑制できない。また、色を問わず[[名称:「装甲」を含む効果]]で防がれてしまう点もマイナスか。 デッキ構築や使い心地をよく確かめて選びたい。 --[[仮面ライダーオーマジオウ]] お互いのフィールドのカードの総数でコストが変わる、[[コスト20スピリット]]。赤と紫のダブルシンボル。 積極的にネクサスを配置/バーストをセットする構築であれば相手のカードと合わせて2コストないし0コストで召喚するのは難しくない。 召喚時のスピリット/アルティメット破壊はシンプルに使いやすい。 アタック時の【[[チェンジ]]】の1コスト化は[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]に使うのが理想。このスピリットとの入れ替えはできないので、他にスピリットを用意しておくこと。 連続アタックの天敵である[[選ばれし探索者アレックス]]を処理できる[[仮面ライダーワイルドカリス]]など、使い捨てても良い【[[チェンジ]]】を事前にトラッシュから回収して使用するのも面白い。 ***ブレイヴ [#d9536366] -シンボルなし --[[騎士王蛇ペンドラゴン]] コスト3以上に合体できるブレイヴ。[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]ではない[[仮面ライダーイクサ セーブモード]]や[[夜月の歌姫リリナ]]を煌臨元として使えるようになる。 召喚時に即座にドローできるリバイバル前と、[[異魔神]]であり除去対象にアルティメットが含まれ合体の有無も問わなくなったリバイバル版がある。どちらが良いかは場合によるため、デッキ全体を見据えて考えると良い。 -シンボルあり --[[キバットバットIII世]] 自身も[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]である[[コスト3>コスト3ブレイヴ]]のシンボルブレイヴ。 合体条件は[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]であればコストを問わない。 召喚時にデッキから[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]をサーチしつつトラッシュを肥やせる。 更に[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]の【[[チェンジ]]】の際に入れ替えも可能で、手札に戻す代わりに合体させてダブルシンボルでのアタックもできる。 このデッキのキーカードだが、[[「イクサ」>名称:「イクサ」を含むカード]]を含めてこのデッキに相性の良いスピリットに合体できないこと、【[[チェンジ]]】での入れ替えの際に合体するときの動作に癖があることなど、注意しなければならない点も多い。 --[[魔皇剣ザンバットソード]] コスト6以上のスピリットが入れ替わった時にトラッシュから1コストで召喚できる。 合体条件がコストではなく[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]を指定しているため、事実上[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]と[[仮面ライダーキバ ドガバキフォーム]]にしか対応しない。 [[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]だけでは自発的に手札を捨てる手段が限られているため、手札に来てしまうとコスト5の重いブレイヴにしかならないのが欠点。 合体時効果はどちらも扱いづらく、コスト0になる効果がないため低コストスピリットと合体した際に【[[チェンジ]]】の入れ替え先に出来ない。 紫のシンボルブレイヴで唯一コスト3の[[仮面ライダーキバ キバフォーム]]と合体でき、煌臨元としてコストを上げられる点を活かすと良い。 --[[4コマ忍法刀]] 6色の軽減を1つずつと紫シンボルを持つ。 [[仮面]]を破棄することで相手の破壊からスピリットを保護できる。紫以外のシンボルを持つカードを採用すると召喚しやすい。 コスト3スピリットが主力のこのデッキでは合体条件を満たしづらいのが難点。 --[[天冥銃アーミラリー・スフィア]] 【[[装填]]】を持つ紫のコスト6のガンブレイヴ。 [[仮面ライダーキバ 飛翔態]]の煌臨元になれる。 ***ネクサス [#cdabbc3d] -[[キャッスルドラン]] 自分ターンに疲労させることで、[[「ガルル」>名称:「ガルル」を含むカード]]/[[「バッシャー」>名称:「バッシャー」を含むカード]]/[[「ドッガ」>名称:「ドッガ」を含むカード]]/[[「エンペラー」>名称:「エンペラー」を含むカード]]をノーコストで使用できる。 特にコストの重い[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]をノーコストで場に出す手段として使いやすい。 Lv2からスピリットになれるものの、性能は低く、ネクサスとしての役割を放棄するほどのものでもない。 -[[吊られた古城]] 召喚時に相手カードの色によってドローが可能。相手にカードがない場合はドローできない。 [[選ばれし探索者アレックス]]の存在する昨今では6枚ドローを狙うことも難しくない。 Lv2からは手札をコストに、[[夜族]]全体に破壊耐性を付与可能。 ***創界神ネクサス [#tbaa983a] -[[新檀黎斗]] [[仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル1]]でサーチできる[[創界神]]ネクサス。 《[[神域]]》で[[仮面]]スピリットを破壊から守り、《[[神技]]》で【[[チェンジ]]】をノーコストで使える。 後者は主力の[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]だけでなく、[[ベルゼブモン ブラストモード]]にも対応するのがポイント。相手ターンや相手のリザーブにコアが無い時に有効。 -[[檀黎斗神]] 【[[チェンジ]]】でも《[[神託]]》できる[[創界神]]ネクサス。 このデッキで役立つのはコア10個を貯めた上での《[[神域]]》のみで、《[[神技]]》はトラッシュ肥やしにしても使用コアが多い。 採用するにしても、[[仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル1]]で[[新檀黎斗]]をサーチするついでに刺しておく程度で良い。 ***マジック [#db130bf7] -[[反魂呪]] このデッキの主力である[[夜族]]1体をトラッシュからノーコスト召喚する。 ノーコスト召喚はメタカードで妨害されやすいものの、通るならば攻守に役立つため、可能な限り積んでおきたい。 ソウルコアを使えばコスト2以下スピリットも同時に出せるが、[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]関係では存在しないため、無視するか低コスト欄で紹介した相性の良いカードを採用する形になる。また、優先するべき[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]などのためのソウルコアを使ってしまわないように注意。 -[[アルテミックシールド]] [[仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル1]]など白の効果でデッキからオープンされたか、デッキからトラッシュに送られた際に手札に加えられる防御マジック。 紫単色であれば[[白晶防壁]]や[[リミテッドバリア]]などでも良い。 -[[ダークネスムーンブレイク]] コスト5のコアシュートマジック。[[「キバ」>名称:「キバ」を含むカード]]のアタック時にはコスト3に下がる。 コアシュートに成功すれば[[キャッスルドラン]]のノーコスト配置が可能で、そのまま【[[チェンジ]]】に繋げるのが理想。 -[[リターンドロー]](リバイバル版) そのターン中、【[[チェンジ]]】でスピリットが手札に戻ったときにドローできる。 自力でトラッシュから戻ることもでき、手札コストとして使っても良い。 **デッキの動かし方 [#s10ea4af] [[コスト3スピリット]]及び[[キバットバットIII世]]を起点に手札を増やし、なるべく早いターンに[[仮面ライダーキバ エンペラーフォーム]]を場に出してアタック時効果で相手のスピリット/アルティメットを除去していく。 相手が除去を嫌ってコアを1つにまとめたのを見計らって[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]へ《[[煌臨]]》できると理想的。 相手の勝ち筋によっては[[紫]]を除いて干渉する手段の少ないリザーブにコアを温存し、相手が決めに来たタイミングで[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]]や[[ブラックウォーグレイモン]]などを起点に、[[仮面ライダーキバ 飛翔態]]への《[[煌臨]]》でカウンターを狙うことも視野に入れたい。 アタックステップ後から盤面を回復する手段は少ないので、自分のターンが回ってきたら逆に一気に決めたいところ。 **弱点 [#i9caba27] 【[[チェンジ]]】と《[[煌臨]]》を主軸にするため、相手にスピリットを除去されてしまうと場にカードを出せなくなる事が多い。 無色化や耐性を逆手に取る手段も少ないため、[[名称:「装甲」を含む効果]]など効果を受けないカードで固められるのも苦手。 //**デッキの派生系(個別ページをリンク) //(説明・内容) **関連リンク [#ua96f5b8] [[【紫速攻】]]
テキスト整形のルールを表示する
[
PCサイト固定
]