**&ruby(らいていりゅうき){雷帝竜騎};レイブリッツ/The ThunderDragonRider Rayblitz [#uf2c8627]
 スピリット
 5(3)/赤/竜騎・竜人
 <1>Lv1 4000 <3>Lv2 7000
 Lv1・Lv2『自分のメインステップ』
 ターンに1回、自分の手札にある【転召】を持つスピリットカード1枚を【転召】させずに召喚できる。
 ただし、『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。
 Lv2『自分のアタックステップ』
 系統:「龍帝」/「竜騎」を持つ自分のスピリットすべてを、そのスピリットが持つ最高Lvとして扱う。
 シンボル:赤
 
 イラスト:河崎淳
 
 フレーバーテキスト:
 おい、よく見えないんだが……。
 あの竜を操っているヤツ、前のと違わないか?

#refcard
[[第八弾:戦嵐]]で登場した[[赤]]の[[スピリット]]。
同色の龍帝を駆る十二皇騎(インペリアルドラグーン)の赤の2体目。

【[[転召]]】コストの踏み倒しはサイクル共通。
[[魔龍帝ジークフリード]]や[[幻羅獅龍アポロドラゴン・デネボラ]]の【[[転召]]】を無視できれば儲けもの。
自分のメインステップ中の効果は、ターンに1回、自分の手札の【[[転召]]】持ちスピリットを【[[転召]]】させずに召喚できるというもの。
[[魔龍帝ジークフリード]]や[[幻羅獅龍アポロドラゴン・デネボラ]]、[[烈火の勇者皇アーク]]などが主な候補になるだろうか。
あくまでも[[「【転召】させずに召喚する」>カード効果:【転召】させずに召喚する]]だけなので、通常の召喚コストは普通に支払わなければならない。
また、[[『このスピリットの召喚時』]]効果は発揮されないので、[[伝説龍エンシェントヴルム]]との相性は微妙。

Lv操作は[[魔帝龍騎ダーク・クリムゾン]]や[[五賢龍帝アウレリウス]]で大量展開した際に真価を発揮する。
Lv操作が常時である[[五賢龍帝ハドリアヌス]]とは[[龍帝>龍帝(系統)]]/[[竜騎]]全体のLvを操作できる点で差別化したい。
Lv2効果は、自分のアタックステップ中のみ自分の[[龍帝>龍帝(系統)]]/[[竜騎]]スピリットを最高Lvにするというもの。
[[魔帝龍騎ダーク・クリムゾン]]や[[五賢龍帝アウレリウス]]の効果で盤面を横に広げる戦術を主とする[[【龍帝・竜騎】]]の性質上、1体のスピリットに対して維持コアを複数割くことは難しいので、この効果による恩恵は非常に大きい。

-[[真紅の竜使いロッソ]]と共に[[雷帝エール・クレル]]を駆る[[竜騎]]。
-名前はRay+[[blitz>ブリッツ]]の騎兵であることから「電撃戦」に由来すると思われる。
なお、十二皇騎(インペリアルドラグーン)は二名の竜騎が一体の龍帝に乗った「電撃戦車」である。
また、イラストの姿は[[雷神>雷神明王]]をイメージしたものと思われる。
[[五賢龍帝ハドリアヌス]]と比べると、こちらはLv操作が自分のアタックステップにしか発揮されないが、素のコストの軽さや[[「五賢龍帝」>名称:「五賢龍帝」を含むスピリット]]以外の[[龍帝>龍帝(系統)]]/[[竜騎]]スピリットも恩恵を受けられる点で差別化することができる。
ただし、あちらの削減後のコストと両者のLv2維持コストは同じなので、基本的にはどちらを採用しても構わない。

-[[背景世界]]では、虚無の軍勢に属する「[[&ruby(インペリアルドラグーン){皇十二竜騎};>竜騎]]」の一体であり、[[真紅の竜使いロッソ]]と共に[[雷帝エール・クレル]]を駆る。

-名前の由来は、おそらく英語で「光線」を表す「[[レイ(ray)>レイ・オーバ]]」と、ドイツ語で「稲妻」を表す「[[ブリッツ(blitz)>ブリッツ]]」から。
二人で一体の[[龍帝>龍帝(系統)]]を操る[[皇十二竜騎>竜騎]]の特性から、複数の部隊による短期決着を目的とした戦闘教義「ブリッツクリーク(電撃戦)」が元ネタである可能性が高い。
また、カードイラストは、日本の伝説上に登場する「[[雷神>雷神明王]]」がモチーフだと思われる。

***収録 [#of720284]
[[第八弾:戦嵐]] <R>
[[ハイランカーデッキ ジーク進化レボリューション]] <R>
#clear
-テキスト関連
【[[転召]]】
[[龍帝>龍帝(系統)]]
[[竜騎]]

***サイクル [#sc5db154]
#include(サイクル:BS08-006同型,notitle)


[PCサイト固定]
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