**&ruby(せんとうじゅう){戦闘獣};ライノ・セーラス/The BattleBeast Rhino-Ceros [#oef04300] スピリット 4(2)/青/戦獣 <1>Lv1 4000 <4>Lv2 5000 <7>Lv3 7000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの破壊時』 相手のデッキを上から、このスピリット上に置かれているコア1個につき、1枚破棄する。 シンボル:青 コンセプト:平田亮 イラスト:巴ヨシヤス フレーバーテキスト: チームワークの欠如で泣いていた、南の選手たち。 果たして、今大会のバトルボールで雪辱はなるのか。 #refcard [[第三弾:覇闘]]で登場した[[青]]の[[スピリット]]。 破壊時効果は、自身に置かれていたコアの数だけ相手のデッキを破棄するというもの。 【[[粉砕]]】/【[[大粉砕]]】とは異なり、コア数に依存するので[[青]]が得意とするLv操作との相性は悪いものの、破棄枚数の上限が無い上に自壊手段との併用が有効なのがポイント。 その性質上、一般的な[[青]]の[[【デッキアウト】]]よりも、勝ち筋を増やす目的で[[緑]]デッキに採用した方が活躍出来るカードだと言える。 特に、単体で大量にコアを増やせる[[終焉の騎神ラグナ・ロック]]([[リバイバル]])との相性は抜群であり、あちらの効果で増やしたコア+自身の維持コアで最低でも7枚の破棄が保証される他、[[道化神ポルック&カスター]]や[[邪神官クリケッツ]]も組み合わせれば、1体のスピリットの破壊から20~30枚以上のデッキ破壊を行う事も可能となる。 これらのカードを積極的に採用する[[【緑重】]]であれば、こういった大量破棄も決して非現実的な話では無い。 [[【緑重】]]程の苛烈なコアブーストは不可能だが、[[青]]のシンボルと軽減を有効活用出来る[[【緑青連鎖】]]も候補に挙げられる。 ただし、現在では[[「破壊時効果を発揮させない」>カード効果:破壊したスピリット/アルティメットの効果を発揮させない]]効果を持つカードも多く、受動的な発揮は当時よりも厳しくなっている事から、適当な自壊手段と同時採用して能動的な発揮も視野に入れた方が良いだろう。 かつては[[ライフチェイン]]と併用してデッキ破壊とコアブーストを同時に行う[[【ライノチェイン】]]というデッキも存在していたが、あちらが[[伝説(現禁止)カード>禁止・制限カードリスト]]に指定されたので構築不可能となっている。 [[青]]の[[【デッキアウト】]]で採用する場合は、[[青]]の【[[強化]]】や[[オラクル XVI オーバータワー]]の【[[ミラージュ]]】等、コアブースト以外の方法で直接的に破棄枚数を増やせる手段と併用したい所。 -[[覇王編 第1弾:英雄龍の伝説]]にて、[[リペアリング・セーラス]]としてリメイクされた。 -[[覇王編 第1弾:英雄龍の伝説]]で[[リペアリング・セーラス]]、 [[ドラフトブースター【巡るキセキ】]]で[[戦闘獣ライノ・セーラスLT]]としてリメイクされた。 ***収録 [#a2a27657] [[第三弾:覇闘]] <C> [[少年激覇カードバトラーズパック ダブル]] <C> ***アニメにおいて [#z85b313d] 『少年突破バシン』『少年激覇ダン』にて登場。 『少年突破バシン』では、[[馬神 トッパ]]が使用。 [[バシン>馬神 トッパ]]vsギャラクシーセブン(39話)では、[[バシン>馬神 トッパ]]がこのスピリットでアタックした際に、破壊時効果を警戒したセブンが敢えてブロックせずにライフで受けるという一幕があった。 しかし、その結果、[[バシン>馬神 トッパ]]の[[英雄巨人タイタス]]+[[ダブルハート]]でライフかデッキかの二者択一を迫られる事になった。 『少年激覇ダン』では、ズングリー、[[硯 秀斗]]が使用。 ズングリーvsコタロー(28話)では、ブロックして破壊されるまでは良かったものの、ズングリーはこのカードの破壊時効果を知らなかった。 [[硯 秀斗]]vs[[馬神 弾>激突王ダン]](36話)では、[[硯>硯 秀斗]]が5ターン目に召喚。 返しのターンに[[雷皇龍ジークヴルム]]の【[[激突]]】で破壊され、破壊時効果によるデッキ破壊を行った。 #clear //-テキスト関連