**&ruby(きょうりゅう){恐竜};グリード [#udc538ce]
 スピリット
 8(5)/紫/冥主・地竜
 <1>Lv1 8000 <3>Lv2 11000 <5>Lv3 14000
 自分のフィールドにカード名:「セルメダル」がある間、手札/トラッシュにあるこのカードをコスト5にする。
 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
 相手のスピリットのコア2個を相手のリザーブに置ける。
 自分のフィールドにあるカード名:「セルメダル」1枚につき、この効果でリザーブに置くコアを+2個する。
 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
 自分のフィールドにあるカード名:「セルメダル」3枚を破棄することで、このスピリットのシンボルを紫のシンボル3つにする。
 シンボル:紫
 
 イラスト:ショースケ
 
 フレーバーテキスト:
 真木清人が体内に恐竜系のコアメダルを取り込み、グリードと化した姿。
 
#refcard
[[コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】]]で登場した[[紫]]の[[スピリット]]。

単独ではコスト8の重いスピリットだが、[[セルメダル]]さえあれば最大軽減で0コストの召喚が可能かつ大量のコアシュートが可能な強力なスピリットに一変する。
[[欲望の館]]や[[ホースオルフェノク 疾走態]]で相手ターンに召喚することも難しくない。

Lv2・3効果はその[[セルメダル]]を破棄しなければならずリスクはあるが、トリプルシンボルでアタックすることそのものの魅力は非常に大きい。
シンボルを固定するためブレイヴとの相性は良くないが、逆に言えば他のスピリットにブレイヴを割きやすく、このスピリットと合わせて5点以上のダメージを見込める。
また、この効果は「常に発揮する効果」であるため、相手の[[緑の世界/緑の自然神]]等よりも優先して発揮しなければならない。

-『カードゲーマー vol.44』の特集記事に掲載されている画像では召喚時効果のテキストが以下のようになっている。
 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
 相手のスピリットのコア2個を相手のリザーブに置ける。
 自分のカード名:「セルメダル」1枚につき、この効果でリザーブに置くコアを+2個する。

-[[イラストレーター]]によって全体イラストが公開された。
--[https://twitter.com/shosuke0716/status/1417608803252543489 ショースケ2021年7月21日ツイート]

***収録 [#e757998a]
[[コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】]] <M>

***原作において [#peb8f703]
特撮ドラマ『[[仮面ライダーオーズ>出典:仮面ライダーオーズ/OOO]]』に登場。
鴻上生体研究所の元所長である真木清人が、体内に恐竜系のコアメダルを取り込みグリード化した姿。
人間がグリード化するのは前例のないことだが、真木が積極的にメダルの力を受け入れたため、急速にこの姿へと変貌した。
その目的は「世界が醜くなる前に、美しく終わらせることで『完成』させる」ことであり、グリードを完全復活・暴走させて世界を「終わらせた」後に、そのグリードを消滅させることを目論んでいる。
冷気による凍結能力・掌から放つ物質を「無」に還す紫色の波動・コアメダル破壊能力といった豊富な能力を備え、映司たちと対立する。
-系統の[[地竜]]は、恐竜系グリードであることが由来だと思われる。
セルメダルに関する効果は、暴走するメダルの器によってあらゆるものを[[セルメダル]]に変えて世界を終わらせようとしたシーンの再現だろう。
また、Lv1、Lv2のBPは[[プトティラコンボ>仮面ライダーオーズ プトティラ コンボ]]より1000ずつ高くなっており、映司が「無限のセルメダル」を取り込み[[真のオーズ>仮面ライダーオーズ タトバ コンボ(真のオーズ)]]に変身するきっかけとなった47話の戦いを再現できる。
-他のグリードのような個体名は存在せず、「恐竜グリード」というシンプルな名前は放映当時からの正式名称である。

#clear
-テキスト関連
[[セルメダル]]

***同型カード [#l95bce30]
#include(サイクル:CB08-022同型,notitle)


[PCサイト固定]
最終更新のRSS 最終更新のRSS