*出典:&ruby(きどうせんし){機動戦士};&ruby(ヴィクトリー){V};ガンダム [#y49c26dc]
1993年から1994年に放送されたTVアニメ。
宇宙世紀0153年の「ザンスカール戦争」を描いた作品。
宇宙世紀作品としては「ファンネル」が「弱すぎるから」という理由で登場しないのが最大の特徴。

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制作に関して
通称:「黒冨野」の唯一無二の作品。
ロボットアニメ:「ガンダム」がスポンサーの玩具商材「ガンダムシリーズ」に変わり果てていくことに強い嫌悪・ストレスを抱いていた冨野監督のメンタルにとどめを刺し、監督業を数年休業して静養を必要とするに至った「怪作」。
当作品の制作コンセプトは「ガンダムブランドをぶち壊す駄作を作る」。
そのため、「コレは制作スタッフに断られるだろう」という王道をことごとく外してクレイジーな描写をオーダーしたが、残念ながら王道から外れた真新しいユニークな演出としてこと如く快諾されてしまった。
劇中でバイク戦艦をはじめ、ビキニお姉さん部隊をビームサーベルで焼殺、主人公の目のまで首切りされた母親の頭部のヘルメット描写など、ハードな設定が多数採用されている。
また、主役陣営の主力部隊:「シュラク隊」を妊婦のマーベット一人を残してほぼ全滅させたことから、「皆殺しの冨野」の異名を得るに至った作品でもある。

また、休業中は『G』『[[W>出典:新機動戦記ガンダムW]]』『X』の三作が別の監督によって作られ、宇宙世紀が舞台の冨野ガンダムと区別するために、「アナザーガンダム」と俗称された。
なお、ストレスから完全に吹っ切れた「白冨野(仮)」は「すべてのガンダム作品は冨野義孝が認める正式な『ガンダム』である」と再定義し、『[[∀>出典:∀ガンダム]]』を制作して完全復帰した。

上記のほか、「ファンネル合戦は見栄えが地味すぎる」という理由からファンネルを出さない方針で制作された。
なお、チート兵器扱いだったファンネルが登場しないことの不自然さを解消するための設定として、ビーム兵器とIフィールド(アンチビームフィールド)の出力がインフレしすぎて小型飛行砲台の弱小ビームは廃れた、とされている。

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バトスピ的には[[阪口大助]]氏の声優デビュー作として有名。

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**コラボイラストカード [#be992d81]

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BS52-RV008,(V2ガンダム)
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***リンク [#s2f2b97f]
-[[カードリスト/コラボ/作品別]]
--[[出典:ガンダムシリーズ]]


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