**ネクサスコラプス/Nexus Collapse [#ka0b7217]
 マジック
 3(2)/赤
 メイン:
 ネクサス2つまでを破壊する。
 フラッシュ:
 このターンの間、合体スピリット1体をBP+5000する。
 
 イラスト:かんくろう

#refcard
[[星座編 第三弾:月の咆哮]]で登場した[[赤]]の[[マジック]]。

同じコストを持つ[[バスタージャベリン]]と比べ、こちらはドローできない代わりに軽減が多く、1度に2枚まで破壊できる。
条件付きドローがない点は大きいが、むしろ[[海賊王の秘宝島]]、[[迷子水晶]]など破壊時効果を持つ自分のネクサスを割る手段としては無駄がない。
相手が[[発見されし世界樹]]を配置していても対象にした1枚は破壊できるのが大きい。
状況によっては1枚だけ破壊することも可能で、自分のネクサスを巻き込むことはない。

[[海戦機ニヨルド]]がいる場合のネクサス貼り替えやドロー系ネクサスでのデッキアウト防止、破壊時に効果を発揮するネクサス等、自分のネクサスを相手のネクサス破壊のついでに無理なく破壊できる。

フラッシュの効果もこの手のカードにしては比較的条件が緩い上に、BP+5000と値が大きい。
ただし、BP+5000されるのはあくまで合体しているときのみであり、分離すればBP+5000の効果は無くなる。
ターン中に、また合体すればBP+5000効果は復活する。
耐性は高いが加算BPの低い[[獣装甲メガバイソン]]、[[ヴィクトリー・ホワイト・ドラゴン]]と組み合わせると強力。

このマジックの登場で、3コストという比較的軽いコストでどのデッキでもネクサス対策が可能となった。
同弾で登場した[[突機竜アーケランサー]]による後押しもあり、ネクサスを大量に採用するデッキやネクサスを主軸に据えるデッキには厳しい環境となった。

後に同じコスト3で汎用性の高いバーストマジックの[[双光気弾]]が登場し、赤以外のデッキでのネクサス対策の役割はほとんどそちらに取られてしまっていた。
しかし、[[双光気弾]]が制限カードとなり、[[旅団の摩天楼]]や[[水銀海に浮かぶ工場島]]を有する白紫などネクサスの需要が高まっているため、このカードが再び活躍する可能性が出てきた。
[[【増食】]]・[[【ハヌマーリン】]]の流行で[[ガルガンドの城門]]や[[召喚時効果封じ>カード効果:『このスピリットの召喚時』効果を制限する]]のネクサスの採用率が増えた際は、複数枚のネクサスを手軽に破壊できるこのカードが注目された。
しかし覇王編後に[[双光気弾]]が制限カードとなり、[[旅団の摩天楼]]や[[水銀海に浮かぶ工場島]]を有する白紫などネクサスの採用率が高まったため、このカードの需要も増加。
神皇編後半では、[[【増食】]]・[[【ハヌマーリン】]]の流行で[[ガルガンドの城門]]や[[召喚時効果封じ>カード効果:『このスピリットの召喚時』効果を制限する]]のネクサスの採用率が増えた際は、複数枚のネクサスを手軽に破壊できるこのカードが注目された。

-"Collapse"とは"潰れる、崩れる、崩壊する"の意味。
-イラストではアニメに登場しない[[太陽神龍ライジング・アポロドラゴン]]と[[砲竜バル・ガンナー]]の合体が見られる。
この合体は漫画「ブレイヴX」に登場した。

***収録 [#d85484b2]
[[星座編 第三弾:月の咆哮]] <C>

***アニメにおいて [#c06262ce]
「ブレイヴ」に登場。
「ブレイヴ」50話のダンvsバローネ(4戦目)でダンが使用。
バローネの[[闇の聖剣]]・[[光の聖剣]]を破壊した。
「ブレイヴ」では、[[馬神 弾]]が使用。
[[馬神 弾]]vs[[月光のバローネ]](49・50話)では、バローネの[[闇の聖剣]]・[[光の聖剣]]を破壊した。

#clear
//-テキスト関連

-イラスト関連
[[太陽神龍ライジング・アポロドラゴン]]+[[砲竜バル・ガンナー]]


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