**&ruby(ひゃくしき){百識};の&ruby(たに){谷};/The Canyon Where Sage lives [#x386e4aa] ネクサス 4(2)/赤 <0>Lv1 <3>Lv2 Lv1『自分のドローステップ』 ドローの枚数を+1枚する。ドロー後、手札1枚を破棄する。 Lv2『自分のドローステップ』 ドローの枚数を+1枚する。 シンボル:赤 フレーバーテキスト: 谷壁面いっぱいに広がる絵巻。 この世界の歴史は、 ある一族によりこの地にすべて収められる。 ―放浪者ロロ「異界見聞録」名所千選013― #refcard [[第一弾]]で登場した[[赤]]のネクサス。 最初期から存在する、[[赤]]のドロー加速を体現するネクサスである。 このネクサスが1つ配置されているだけで1ターンに引ける枚数が1増え、相手よりも早く欲しいカードを揃えることができるようになる。 Lv1では追加ドロー後に手札から1枚捨てることになるが、毎ターンコストなしで追加で引けるメリットに対して非常に軽いデメリットである。 また、その際のディスカードを利用したコンボも存在する。 Lv2は3コアとそれなりの数を要求されるものの、ディスカード無しに手札の数が増えていく。 効果が重複することもあり、配置した分だけデッキを早く掘り進めることができる。 ただし、青のデッキ破壊やドローによるデッキアウトの危険も常に考えておく必要がある。 ビートダウンやコンボデッキなどで幅広く採用され、「テキストの短いカードは強い」というMtG由来の不文律を守るネクサスでもある。 同じLv1効果を持つ[[灼熱の谷]]と比べるとコストも若干高く、ドローする以外に効果が無かったため採用が見送られる場面も多かった。 環境が加速するにつれ、ネクサスが簡単に割られるようになったときにでも[[灼熱の谷]]は依然としてどのようなデッキにも積まれる汎用性があった。 しかし、灼熱の谷が究極(1)に指定されたことでほとんど同じ効果を持つこのカードが代わりのスロットに差し込まれるようになった。 [[バースト]]の登場で、コアを消費せずとも除去等が行えるようになり、Lv2を維持する機会が増えている。 ***収録 [#sbf7c8ec] [[第一弾]] <U> [[少年激覇カードバトラーズパック]] <U> [[ハイランカーパック]] <U> #clear