*&ruby(こうりん){煌臨}; [#v954b906] 一部のスピリット/アルティメットが持つ[[キーワード能力]]。 [[ソウルコア]]を指定された場所に置くことで、条件を満たした煌臨元となるスピリット/アルティメットの上に同じ状態(回復・疲労・重疲労状態)で重ねることができる効果。 《煌臨》したスピリット/アルティメットは煌臨元のスピリット/アルティメットと同じ状態でフィールドに出る。 煌臨元カードがあることや破棄することで各カード固有の効果を発揮する。 いくつか召喚と違う点があり、 -《煌臨》するときカードのコストは支払わないが、手札のカードの使用にはあたる。 特に指定がなければ自分のフィールド/リザーブ/ライフの[[ソウルコア]]を使用することができる。 除外する場合はトラッシュのコアも使用することができる。 -《煌臨》は召喚として扱われず、召喚を制限する効果や召喚されたとき発揮する効果の対象にならない。 アルティメットは召喚条件を満たしていなくてもフィールドに出すことができる。 -煌臨元の条件は合体で満たしても構わないが、「対象の自分のスピリット(アルティメット)」は本来のカード種類で満たさなければならない。 スピリットを対象にする場合、スピリット状態のブレイヴやスピリットとして扱っているネクサス、自分の効果を受けないスピリット、[[分身スピリット>分身(系統)]]を煌臨元にすることはできない。 -《煌臨》したスピリット/アルティメットは基本的に同じ状態を引き継ぐ。 置かれていたコア、合体しているブレイヴ、アタック/ブロックしている状態やすでに発揮し受けている効果、煌臨元カードなどを引き継ぎ、煌臨元となるスピリット/アルティメットと同じ状態になる。 --《煌臨》する時に追加でコアを置くことができないため注意 -《煌臨》したスピリットが手札/デッキに戻るとき、煌臨元カードも同じ場所に移動する。 相手の効果でデッキに戻る場合、相手が置く順番を決める。 -【煌臨中】のスピリットに重ねて《[[煌臨]]》することで、煌臨元カードを増やすことができる。 -【[[毒刃]]】などで裏向きで重ねられたカードは煌臨元カードとして扱われない。 -煌臨元カードが1枚以上あるスピリットは【煌臨中】効果を発揮する。 煌臨元カードがあるスピリットは【煌臨中】効果を持つかどうかにかかわらず「【煌臨中】のスピリット」と呼ぶ。 《煌臨》したスピリットであっても、煌臨元カードがすべてなくなると【煌臨中】のスピリットではなくなる。 -指定されたスピリット(/アルティメット)をコストのようにして場に出す点で【[[転召]]】と似ているが、そちらと異なり《煌臨》せず通常の召喚もできる。 細かい点が異なるため、召喚と混同しないように注意。 -効果名は神仏などが人々の目前に現れることを意味する「降臨」を捩ったもの。 公式の告知でもしばしば誤字が見られるため注意。 【煌臨】を持つカードの多くは、「煌」という漢字をカード名に含んでいるのも特徴と言える。 -「フィールドのスピリットを消費して新たにスピリット(アルティメット)を召喚する」という点が類似しているためか、【[[転召]]】を持っていたスピリットがリメイク/[[リバイバル]]されて【煌臨】を持つようになったカードがいくつか存在する。 ***効果詳細 [#md527125] フラッシュ《煌臨:(系統)》『(発揮タイミング)』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 フラッシュ《煌臨:(コスト)》『(発揮タイミング)』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 フラッシュ《煌臨:(系統)&(コスト)》『(発揮タイミング)』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 フラッシュ《煌臨:(属性)&(コスト)》『(発揮タイミング)』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 フラッシュ《煌臨:(系統)&(コスト)》『(発揮タイミング)』 自分の[ソウルコア]をゲームから除外することで、対象の自分のアルティメットに手札から重ねる。 先行して登場した[[十二神皇編 第5章]]のみ以下のテキスト フラッシュ《煌臨:(系統)&(コスト)》『(発揮タイミング)』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、手札にあるこのカードを《系統:(系統)&(コスト)》の自分のスピリットに同じ状態で重ねる。 **アニメにおいて [#wba38b97] 「ダブルドライブ」に登場。 //能力絞込み一覧 #listability //*** 相性の悪いカード **リンク [#i6a0e0d2] [[キーワード能力]] [[ソウルコア]] 【[[転召]]】