**ストライクガンダム&ruby(アイダブリューエスピー){I.W.S.P.}; [#udc538ce]
 スピリット
 5(4)/白/MS・オーブ
 <1>Lv1 4000 <3>Lv2 8000 <5>Lv3 12000
 【換装:ストライカーパック】
 手札にあるこのカードは、カード名に「ストライクガンダム」を含む自分のスピリットがアタック/ブロックしたとき、
 そのスピリットと回復状態で入れ替えられる。
 【換装】はターンに1回しか使えない。
 Lv2・Lv3【PS装甲:コスト4以下】
 このスピリットはコスト4以下の相手の効果を受けない。
 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック/ブロック時』
 バトル終了時、相手のスピリット1体をデッキの下に戻し、戻したとき、このスピリットのコア2個をトラッシュに置く。
 シンボル:白
 
 イラスト:funbolt
 
 フレーバーテキスト:
 機動力や火力が向上したが、消費電力も増加したストライカーパック。

#refcard
[[コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】]]で登場した[[白]]の[[スピリット]]。

[[ストライクルージュ]]に並んで最大軽減1コストでの召喚が可能なコスト5の[[オーブ]]であり、【[[換装]]:ストライカーパック】の存在も含め、[[フリーダムガンダム]]や[[フリーダムガンダム[ハイマットフルバースト]]]等の土台として優秀。
ただし、【オーブ】では基本的に防御札としての役割を持てる[[ストライクルージュ]]の方が優先されるので、こちらを採用する場合は【[[換装]]】を活かせる様に[[「ストライクガンダム」>名称:「ストライクガンダム」を含むカード]]を多めに採用する構築にしたい。

Lv2・Lv3の【[[PS装甲]]:コスト4以下】は、維持コストも含めて他の多くの[[「ストライクガンダム」>名称:「ストライクガンダム」を含むカード]]とほぼ同じ。
しかし、後述のLv2・Lv3アタック/ブロック時効果の存在から、相対的に扱い辛くなってしまっている。

一番の特徴にして悩み所のLv2・Lv3アタック/ブロック時効果は、バトル終了時に相手スピリット1体のデッキ下バウンスが可能な代わりに、バウンス後に自身のコア2個がトラッシュ送りになるというもの。
コアをトラッシュに送る上に強制発揮と扱いがかなり難しいが、トラッシュ送りはバウンスに成功した時だけなので、空撃ちになったりバウンスに失敗した挙句コアだけ減らされるという最悪の事態にはならない。
また、発揮タイミングがバトル終了時なので、その間に【[[バースト]]】/《[[煌臨]]》/【[[チェンジ]]】や誘発効果等でフィールドに出た相手スピリットを処理可能な点は単純に嬉しい。
[[天空の光剣クラウン・ソーラー]]([[リバイバル]])とは非常に相性が良く、あちらの【合体中】効果によってバウンス後のコア消費が実質1個となる。
ブロック時にはコアを増やせないが、【合体中】アタック時に手札バウンスも可能な[[熊魔神]]や[[キラ・ヤマト]]との相性も良好。

尚、[[「~することで…する」>テキストのルールと発揮、使用、発動の概念について#kotodesuru]]効果では無いので、[[[スターフェス]セフィ・アリエス]]等が持つ[[「コアを取り除けない」>カード効果:コアを取り除く事ができない]]効果と併用してデメリットを帳消しにする事も可能。
しかし、同型の効果を持つカードは現時点では[[白]]には存在しておらず、やはりアタック/ブロック時に自身にコアブースト可能な[[ブレイヴ]]と組み合わせるのが無難。

***収録 [#e757998a]
[[コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】]] <C>

***原作において [#l8951ba7]
ホビージャパン誌上企画『[[機動戦士ガンダムSEED MSV>出典:機動戦士ガンダムSEED]]』にて登場。

「I.W.S.P.」(''I''ntegrated ''W''eapons ''S''triker ''P''ack:統合兵装ストライカーパック)を装着した[[ストライク>ストライクガンダム]]。
[[エール>エールストライクガンダム]]・[[ソード>ソードストライクガンダム]]・[[ランチャー>ランチャーストライクガンダム]]の長所を集約した装備として開発されたが、その為に様々な武装を搭載した弊害として、機体バランス・消費電力・コスト等の問題が生じた事により、一旦は採用を見送られた。
その後、開発を[[オーブ]]に移行して、電力問題をある程度改善した上で[[ストライクルージュ]]用に製造されたものの、火器管制の難しさ故に[[パイロット]]の[[カガリ・ユラ・アスハ]]には本装備を扱い切る事が出来ず、結局実戦投入される事は殆ど無かった。
しかし、コンセプト自体は非常に優れたものであった事から、後に改良型の「オオトリ」や「ノワールストライカー」が開発された。
[[エール>エールストライクガンダム]]・[[ソード>ソードストライクガンダム]]・[[ランチャー>ランチャーストライクガンダム]]の長所を集約した装備として開発されたが、様々な武装を搭載した弊害として、機体バランス・消費電力・コストといった問題が生じたことにより、一旦は採用を見送られた。
その後、開発を[[オーブ]]に移行して、電力問題をある程度改善した上で[[ストライクルージュ]]用に製造されたものの、火器管制の難しさゆえに[[パイロット]]の[[カガリ・ユラ・アスハ]]には本装備を扱い切ることができず、結局実戦投入されることはほとんど無かった。
しかし、コンセプト自体は非常に優れたものであったことから、後に改良型の「[[オオトリ>ストライクルージュ[オオトリ装備]]]」や「ノワールストライカー」が開発された。
武装は、57mm高エネルギービームライフル、115mmレールガン等。
-上記の通り、初出は誌上企画における「ガンプラ」の立体物であり、アニメには登場していないが、「I.W.S.P.」自体は『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY>出典:機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』(HDリマスター版)にて、[[ストライクルージュ]]に装着される形で登場した。
劇中では殆ど活躍の無い不遇な立ち位置にあったが、ゲーム作品では一転して[[ストライク>名称:「ストライクガンダム」を含むカード]]の最強形態として扱われる事もあり、バトスピでの性能もそれらの前例に準じている。
劇中ではほとんど活躍の無い不遇な立ち位置にあったが、ゲーム作品では一転して[[ストライク>名称:「ストライクガンダム」を含むカード]]の最強形態として扱われることもあり、バトスピでの性能もそれらの前例に準じている。
尚、『[[機動戦士ガンダムSEED>出典:機動戦士ガンダムSEED]]』(HDリマスター版)には、本形態と同様のコンセプトを持つ「[[パーフェクトストライク>パーフェクトストライクガンダム]]」が登場している。
-[[オーブ]]の系統は、「I.W.S.P.」の最初の実践投入が[[オーブ]]で行われた事が由来だと思われる。
-[[オーブ]]の系統は、「I.W.S.P.」の最初の実践投入が[[オーブ]]で行われたことが由来だと思われる。
-【[[換装]]:ストライカーパック】によって、パックの換装を再現している。
また、Lv2・Lv3アタック/ブロック時効果は、高性能である反面、消費電力も高い事の再現だろう。
また、Lv2・Lv3アタック/ブロック時効果は、高性能である反面、消費電力も高いことの再現だろう。
Lv2の状態で発揮すると強制的に【[[PS装甲]]】が解除されてしまう点も、「I.W.S.P.」と[[PS装甲]]の噛み合いの悪さを再現している。
-カードイラストでは、両肩に搭載されたレールガンからビーム砲が発射されるというミスが発生している。
-バトスピの[[コラボブースター/コラボスターター>カードリスト/コラボ/作品別]]では非常に珍しい、映像作品に登場していないキャラクター(機体)を題材としたカード。
他には、[[コラボスターター【ガンダム ~OPERATION 00~】]]の[[ガンダムデュナメス[トランザム]]](([[トランザム]]自体はSPエディション版で[[GNアームズ>GNアーマー TYPE-D[ガンダムデュナメス]]]と合体した状態で使用していたが、カードイラストの様に[[デュナメス>ガンダムデュナメス]]単体で使用した事は無い。))等の前例もある。
-バトスピの[[コラボブースター/コラボスターター>カードリスト/コラボ/作品別]]では非常に珍しい、映像作品には登場していないキャラクター(機体)を題材としたカード。
他には、[[コラボスターター【ガンダム ~OPERATION 00~】]]の[[ガンダムデュナメス[トランザム]]](([[トランザム]]自体はSPエディション版で[[GNアームズ>GNアーマー TYPE-D[ガンダムデュナメス]]]と合体した状態で使用していたが、カードイラストのように[[デュナメス>ガンダムデュナメス]]単体で使用したことは無い。))などの前例もある。

#clear
-テキスト関連
[[名称:「ストライクガンダム」を含むカード]]




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