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**エクスキューションデストロイ/Excution Destroy [#p9c8d9df]
マジック
3(2)/青
メイン：
相手のデッキを上から1枚破棄する。
破棄したカードがスピリットカード/ブレイヴカードのとき、
相手は、相手のスピリット1体を破壊する。
破棄したカードがネクサスカード/マジックカードのとき、
相手は、相手のネクサスを1つ破壊する。
破棄したカードがスピリットカード/ブレイヴカードのとき、相手は、相手のスピリット1体を破壊する。
破棄したカードがネクサスカード/マジックカードのとき、相手は、相手のネクサス1つを破壊する。
フラッシュ：
このターンの間、スピリット1体をBP+2000する。
イラスト：Hayaken
コンセプト：今石進(バトルスピリッツ覇王ウエハース～白き要塞降臨～)
イラスト：SUNRISED.I.D.(バトルスピリッツ覇王ウエハース～白き要塞降臨～)
#refcard
[[覇王編 第1弾：英雄龍の伝説]]で登場した[[青]]の[[マジック]]。
破棄するカードは1枚だけだが、スピリットかブレイヴのときは相手のスピリットを、ネクサスかマジックのときは相手のネクサスを破壊できる。
相手が選ぶことになるが、それでもスピリットかネクサスをほぼ確実に1つ破壊できる効果は馬鹿に出来ない。
デッキ破棄するカードは1枚だけだが、相手はスピリットかネクサスを1つ破壊しなければならない。
デッキ破壊カードとしては悠長なので、破壊効果を当てにして使用することになるだろう。
[[青]]でネクサスを破壊できるカードは珍しく、[[機械神の加護]]にも対応できる。
デッキ破壊カードとしては悠長すぎる為、破壊効果を当てにして使用することになるだろう。
ただし、普通に使うとギャンブル性が高すぎるので、[[千貌の魔神ニャルラ・トラップ]]と併用したい。
分の悪い賭けが嫌いじゃないなら、ぜひそのまま使おう。
[[ドリームチェスト]]や[[氷河零刀斬]]、[[ホワイトクラック]]等を使い相手のデッキトップを操作することで確実性を高めることもできる。
特に、同色である[[千貌の魔神ニャルラ・トラップ]]との相性が良いだろう。
[[ドリームチェスト]]等を使い相手のデッキトップを操作することで確実性を高めることもできる。
中でも[[バースト]]効果でトップ操作のできる[[氷河零刀斬]]との併用が望ましい。
勘違いしやすいが、[[青]]の【[[強化]]】で破棄枚数を増やしても破壊できるスピリット/ネクサスの数は1枚ずつである。
破棄したカードにスピリットカード/ブレイヴカードとネクサスカード/マジックカードが含まれていたときのみ、スピリットとネクサスを1枚ずつ破壊できる。
これは、効果に「破棄されたカード1枚につき」などという表記がされていないため。
-上述のように青でネクサス破壊は珍しく、特にマジックはこの後[[アルティメットバトル06]]まで登場しなかった。
***収録 [#y737d2cc]
[[覇王編 第1弾：英雄龍の伝説]] <C>
[[覇王編 第1弾：英雄龍の伝説]] <C>
[[バトルスピリッツ覇王ウエハース～白き要塞降臨～]] <C>
***アニメにおいて [#v37788d9]
『覇王』で大泉マナブが使用。
マナブvs[[巽 キマリ]](22話)では、マナブが[[鉄の覇王サイゴード・ゴレム]]の【[[大粉砕]]】でキマリのデッキを0にするも、ブロックした[[呪の覇王カオティック・セイメイ]]がバトルで破壊されることで【[[呪滅撃]]】が発動しマナブのライフが0になる局面において、[[呪の覇王カオティック・セイメイ]]に対してフラッシュ効果を使用し、敢えて[[鉄の覇王サイゴード・ゴレム]]をBP勝負で破壊させた。
これにより【[[呪滅撃]]】は不発となり、マナブのライフは守られ、翌ターンのスタートステップにキマリのデッキ切れにより勝利となった。
自分・相手両方のスピリットを対象に取れるBP＋効果を相手に使った極めて珍しいケース。
#clear
-イラスト関連
[[クロフネ・ゴレム]]
[[鉄の覇王サイゴード・ゴレム]]（バトルスピリッツ覇王ウエハース～白き要塞降臨～）
