**アンク(ロスト) [#udc538ce]
 スピリット
 7(3)/紫/冥主・爪鳥
 <1>Lv1 7000 <3>Lv2 10000 <5>Lv3 12000
 【バースト:相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後】
 相手のブレイヴ1つを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。
 この効果発揮後、このカードをコストを支払わずに召喚する。
 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
 自分のフィールドにあるカード名:「セルメダル」を好きなだけ破棄する。
 この効果で破棄したカード1枚につき、自分はデッキから1枚ドローする。
 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
 自分のフィールドにあるカード名:「セルメダル」1枚につき、コア3個以下の相手のスピリット1体を破壊する。
 シンボル:紫
 
 イラスト:藤井英俊
 
 フレーバーテキスト:
 800年前に記憶と意識を持つ右腕部と分離し、そのまま取り残されていたアンクの肉体。

#refcard
[[コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】]]で登場した[[紫]]の[[スピリット]]。

[[タトバコンボ>仮面ライダーオーズ タトバ コンボ [2]]]と[[アンク]]のサポートを余すことなく受けられるのが特徴の[[召喚時バースト>カード効果:バースト(相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後)]]持ちスピリット。

[[アンク]]や[[色魔神>サイクル:BS39-049同型]]のような強力ブレイヴの対策になるので一長一短だが、最近の召喚時バーストとしては珍しくスピリットを除去する効果を持たない。
現環境は色を問わず、初手に召喚時サーチ持ちスピリットを展開するデッキがかなり多いため、他の召喚時バーストのような相手の出鼻を挫く役割にはあまり期待しない方がいい。
しかし、召喚時効果も含めて、ドローによって相手の状況によらず確実にアドバンテージを稼げるのは大きく、役割的には[[双翼乱舞]]に近いかもしれない。

召喚後に使えるアタック時効果も対象が広く、紫のが引っ掛かることは多いものの各種【[[装甲]]:青】の対策になる。
召喚時効果と[[セルメダル]]を食い合っているが、大抵このスピリットが召喚されるのは相手のターンなので、発揮までに[[セルメダル]]を補充するのは難しくない。

総合的には、召喚時バーストに期待されるコントロール力には欠けるものの、相手の状況に左右されずアドバンテージを稼いでくれる、使い勝手のいいスピリット。

同じく【仮面ライダーオーズ】に採用されるバーストである[[バース・デイ]]と比較すると、単体では[[タジャドルコンボ(最終回ver.)>仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ(最終回ver.)]]の煌臨元にならない点で劣る。
しかし、現在はあまり召喚時メタを意識しない環境なのでかなり発動しやすい点、[[アンク]]の合体元になる点をはじめ、それ以外では優る点が多い。
[[タジャドルコンボ(最終回ver.)>仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ(最終回ver.)]]の早出しを追求していくと結局あちらも抜けていくため、青に足りないドローを補ってくれるこちらを採用するのが無難だろう。

***収録 [#e757998a]
[[コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】]] <C>

***原作において [#kae7a54a]
特撮ドラマ『[[仮面ライダーオーズ>仮面ライダーオーズ タトバ コンボ]]』に登場。
[[アンク]]から分離していたアンクの肉体部分のコアメダルが自我に目覚めた姿。
当初は幼い子供の様な口調で話す寡黙な性格だったが、後に[[カザリ]]も驚くほど急速に精神を成長させ、アンクと同様の策略家としての人格を確立させる。
さらに、人格確立を機にアンクを強襲。ほとんどのコアメダルを取り込んだ後、最後の1枚を求めて[[プトティラ コンボ>仮面ライダーオーズ プトティラ コンボ]]と激しい戦いを繰り広げる。
//-バースト効果は、[[アンク]]を強襲し、メダルを取り込んだシーンの再現だろう。
-イラストは42話の[[プトティラ コンボ>仮面ライダーオーズ プトティラ コンボ]]との戦いを意識していると思われる。

#clear
-テキスト関連
[[セルメダル]]




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