**&ruby(じゃていせいがい){蛇帝星鎧};ブレイヴピオーズ [#i3c2dd60]
 ブレイヴ
 8(4)/紫/光導・妖蛇
 <1>Lv1 5000 <0>合体+5000
 Lv1『このブレイヴの召喚時』
 自分のライフのコアを好きなだけ自分のトラッシュに置く。
 この効果で置いたコア1個につき、相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。
 合体条件:コスト5以上
 【合体中】『自分のアタックステップ』
 自分の効果で相手のスピリットを消滅/破壊したとき、消滅/破壊したスピリット1体につき、相手は、相手の手札1枚を破棄する。
 シンボル:紫
 
 コンセプト:今石進
 イラスト:船弥さ吉
 
 フレーバーテキスト:
 キミだったんだね、すべての元凶は!

 (エラッタ前)
 8(4)/紫/妖蛇・光導
 【合体時】『自分のアタックステップ』
 相手のスピリットが自分の効果で消滅/破壊したとき、消滅/破壊したスピリット1体につき、相手は、相手の手札1枚を破棄する。

#refcard
[[アルティメットバトル06]]で登場した[[紫]]の[[ブレイヴ]]。

ライフと引き換えに強力な召喚時効果を発揮する13番目の[[裏12宮ブレイヴ>サイクル:CP14-X10同型]]。
[[殲滅天使ネフィリム]]に続く2体目の[[コスト8ブレイヴ]]。

召喚時効果は初となる[[アルティメット]]を[[条件なしに破壊できる強力な効果>カード効果:アルティメット破壊#hf264e8e]]だが、厳しいライフコストを要求される。
自分の[[ライフ減少後バースト>カード効果:バースト(自分のライフ減少後)]]を誘発するなど、手前でアドバンテージを稼げる構築を心掛けたい。
減った分のライフをそのまま回復できる[[エクスティンクションウォール]]とは相性が良い。
また、任意の数だけライフを減らせるので、[[砲天使カノン]]のようなライフの数に条件がある[[バースト]]効果との相性もいい。
難易度は高いが、[[戦国龍皇バーニング・ソウルドラゴン]]と組み合わせることで、トラッシュのコアをメインステップで回収することが可能。

合体時効果は「自分のアタックステップ」の、「効果による相手のスピリットの[[消滅>消滅について]]/破壊」を条件とした手札破棄。
バトルによる破壊は条件の外であり、召喚コストの大きさ、召喚時効果が除去対象を減らしてしまうこともあって、召喚ターンの発揮は難しい。

サイズを問わない除去に長けた紫より、[[ライフ回復>ライフに関する効果#u529e481]]が得意な[[黄]]や小型破壊が得意な[[赤]]との相性がいい。
大きな召喚コストを踏み倒せる[[コスト6星将サイクル>サイクル:BS26-006同型]]、なかでも破壊効果を持つ[[炎竜将イフリート]]と使うのが一番簡単で手っ取り早い。
共存させるには構築の面で工夫は必要だが、【[[連鎖]]】の色が合致し強力なコア除去効果と連続アタック効果を持つ[[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]も相性がいいスピリットと言える。
2つの効果を同時に発揮するには【[[招雷]]】で[[海賊将エドワード]]、【[[不死]]】で[[闇騎士トリスタン]]を召喚する、[[名称:「アポロ」を含むスピリット>名称:「アポロ」を含むスピリット/アルティメット]]に[[バーニングサン]]を使用する、[[秩序龍機νジークフリード]]の【[[煌転装]]】を発揮する等、自分のアタックステップ中に召喚するためのギミックが必要になる。

デッキ構築は[[【ブレイヴピオーズ】]]参照。

-[[道化神メルト]]と手札破棄との関係について
道化神メルトのQ5にあるように[[『このブレイヴの召喚時』]]と手札のメルトを召喚する効果はターンプレイヤーが決定する。
アタックステップ中にブレイヴピオーズの召喚・合体に成功し、メルトと同時に効果を発揮した場合、先にライフと引き換えの除去効果、そしてそれに付随した手札破棄効果を解決することができる。
しかしこの時、破壊したスピリットの数が相手の手札の数を上回っていても、手札を破棄させる効果で道化神メルトを捨てさせることはできない。
効果を発揮中の手札のカードは手札に影響を与える効果の対象にならないという裁定が出ているためである。

-[[蛇遣い座>蛇皇神帝アスクレピオーズ]]の裏12宮ブレイヴ。
自分のリソースを消費してアドバンテージを得る召喚時効果に高い召喚コストや、黒と金を基調とし、一対の蛇頭のような器官を持つ外見などに辛うじて面影は残すものの、全体的なデザインは[[蛇皇神帝アスクレピオーズ]]とはほとんど別物となっている。
--また、他の裏十二宮ブレイヴは基本的に「ブレイヴ+星座の英名」でカード名が統一されているのに対し、このブレイヴのみ蛇遣い座の英名である「オフィカス(Ophiuchus)」を用いずに「ブレイヴ+[[アスクレピオーズ>蛇皇神帝アスクレピオーズ]]」という形式になっている。
-[[背景世界]]においてはアルティメット篇の黒幕とされ、[[蛇皇神帝アスクレピオーズ]]が[[時の監視者ホロロ・ギウム]]の手引きでブレイヴに変化することで封印から抜け出した姿。
また、封印を抜け出す際に奪った他の12宮の力を用いて生み出されたのが裏12宮ブレイヴである。

***収録 [#z962d5ff]
[[アルティメットバトル06]] <X>
[[オールキラブースター【究極再来】]] <X>
[[光導デッキ コンプリートボックス]] <X>

***アニメ・漫画において [#s2ac6c39]
『[[最強銀河究極ゼロ]]』にて蛇遣い座のネイクスが使用した、本アニメにおける事実上のラスボス。
また、テレビ朝日系列のバトスピシリーズという点でも文字通り最後のボスとなる。

究極のゼロvs邪界転生のネイクス(48・49話)では、ネイクスがライフ増強に重点を置いた[[専用デッキ>【究極ゼロ編49話 邪界転生のネイクスのデッキ】]]にて[[ガトーブレパス]]・[[光の天使ダリエル]]&[[パワーダウン]]・[[リカバードコア]]を駆使してライフが12まで増えた状態で召喚。4つのライフをコストとして[[アルティメット・ムゲンドラゴン]]らを破壊し、ゼロのフィールドを一掃する。
直後に[[ゴシック・グラーヴ]]と合体することで、[[三龍神]]が小さく見えるほどの巨大な合体スピリットとなった。
[[アルティメット・ムゲンドラゴン]]の【[[Uエナジー]]】を受けたゼロのアルティメット達のアタックに対しても[[ゴシック・グラーヴ]]による連続復活を見せつけたが、最終的に手札・デッキ・ライフ全て0になって敗北した。
-召喚時の口上は「蛇遣い座は死の星座!お前が死の恐怖に慄く様を見せてもらおう!蛇帝星鎧ブレイヴピオーズ!」
-イラストとは別の形態が存在するという点は[[幻羅星龍ガイ・アスラ]]や[[断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス]]を彷彿とさせる。
ただし前述の2体が「イラストに描かれていない形態からイラストに描かれている形態」に変化するのに対して、こちらは「イラストに描かれている(ブレイヴとしての)形態からイラストに描かれていない合体形態」に変化するという点で真逆となっている。
-召喚及び効果発動、ブレイヴ時のBGMにはアニメ『ブレイヴ』にて元になった[[蛇皇神帝アスクレピオーズ]]の活躍時や使い手の暗闇のザジことイザーズの過去を明かす場面で使われた『美しき闇』が流された。
--このカードや[[ゴシック・グラーヴ]]にはこの合体形態を描いた新規イラストは登場していないものの、[[アブソリュートゼロ]]の別イラスト版のようにアニメのシーンを切り取る形のイラストでは描かれている。

『SDバトスピ外伝II』にも[[ゴシック・グラーヴ]]とともに登場しており、合体形態は「ゴシック・ピオーズ」と呼ばれている。

#clear
//-テキスト関連

***[[サイクル一覧]] [#a1efb195]
#include(サイクル:CP14-X10同型,notitle)

***モチーフ [#motif]
#include(モチーフ:蛇遣い座,notitle)




[PCサイト解除]
最終更新のRSS 最終更新のRSS