**&ruby(だいこうてんし){大煌天使};ミカファール [#udc538ce]
 スピリット
 7(3)/黄/天霊
 <1>Lv1 7000 <3>Lv2 10000 <4>Lv3 13000
 フラッシュ《煌臨:天霊&コスト4以上》『お互いのアタックステップ』
 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。
 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの煌臨時』
 自分の手札/トラッシュにあるマジックカードを、このスピリットの下に煌臨元カードとして好きなだけ追加できる。
 Lv2・Lv3:フラッシュ『自分のアタックステップ』
 このスピリットの煌臨元になっているマジックカード1枚を破棄することで、そのマジックのフラッシュ効果をコストを支払わずに発揮する。
 この効果発揮後、スピリットカードなら、コストを支払わずに召喚できる。
 シンボル:黄
 
 イラスト:吉岡愛理
 
 フレーバーテキスト:
 あなたは伝説の大天使!! まさかお目にかかれるとは!!

#refcard
[[煌臨編 第4章:選バレシ者]]で登場した[[黄]]の[[スピリット]]。

Lv2・Lv3フラッシュ効果の注意点としてメイン効果しか持たないマジックカードは破棄できない。
煌臨時効果は、手札/トラッシュにあるマジックを煌臨元として自身に置くことができ、既に使用したマジックも回収できるのが魅力。
同弾の[[天霊]]とのコンボを意識しており、後述のフラッシュ効果への下準備に使われるのが大きな理由だろう。
もっとも、マジックとして使用されたスピリットを再利用できるという一面も捨てがたい。

Lv2・Lv3効果は、煌臨時効果で煌臨元となったマジックカードの効果を発揮させ、さらにマジックとして使われたスピリットを踏み倒すことができる。

フラッシュ効果の注意点としてメイン効果しか持たないマジックカードは破棄できない。
また、この効果は「マジックの効果の発揮」であり「マジックの使用」ではない。
そのため、同弾の[[黄の聖遺物]]など、[[自分がマジックカードを使用したとき発揮する効果>カード効果:自分がマジックカードを使用したとき発揮]]とはコンボが成立しない。
逆にマジックカードとして使用する際に制約があるカードのフラッシュ効果を使うぶんにはその制限を無視できる。
凄まじい破壊力を持つがコストが極めて重い[[リセットスフィア]]は特に狙い目。

Lv2・Lv3効果を見るに、[[マジックカードとしても扱うスピリットカード>カード効果:スピリットカードをマジックカードとしても扱う]]とのコンボを意識してデザインされた様子。
同弾では[[天使ミラエル]]をはじめ、その能力を持った[[天霊]]がいくつか収録されている。
特にマジックとして使用した後に自力で場に出せる[[土の熾天使ラムディエル]]はサイズも煌臨元として最適である。
真・転醒編で登場した同様のスピリットとも相性が良い。
烈火伝で収録されていたマジックカードとして扱う[[妖戒]]の併用も可能ではある。

煌臨元カードになることで[[煌臨]]時効果を再度発揮させることが可能な[[秩序軍司令官ノブレス・オブリージュ]]と、煌臨元カードを召喚できる[[セイクリッドウィング]]とを組み合わせれば、手札とトラッシュ全ての[[マジック]]カードのフラッシュ効果を可能な限り何度も発揮し続けるループコンボが可能となる。
手間はかかるが、成立すれば[[キャリーコア]]によるコアブースト、[[天使ミラエル]]などの[[ドローマジック>カード効果:フラッシュでドローするマジック]]で手札を好きなだけ増やす、[[バーストヴェノム]]による間接的なデッキ破壊など様々な芸当ができる。

専用サポートマジック[[エンジェリックインパクト]]で相手の場の一掃も可能。

-[[大天使ミカファール]]のリメイク。
マジックカードのノーコスト使用は、自分のアタックステップに限定された。
[[大天使ミカファール]]以外の[[第二弾:激翔]]のXレアは全て煌臨編で[[リバイバル]]されたが、[[大天使ミカファール]]は禁止カードゆえに[[リバイバル]]ではなくリメイクになったと思われる。
-[[背景世界]]において、[[不思議王国アリス]]が捕らえられた後、[[不思議王ジークフリード・マッドハッター]]の呪い・洗脳を解除した。

***収録 [#e757998a]
[[煌臨編 第4章:選バレシ者]] <M>

#clear
-テキスト関連
[[天霊]]


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