**アルティメット・ジークフリーデン <BS24-X03> [#bs24-x03] アルティメット 7(赤2白2)/赤白/新生・古竜・武装 <1>Lv3 12000 <3>Lv4 20000 <6>Lv5 30000 【召喚条件:自分の赤スピリット1体以上と白スピリット1体以上】 【Uトリガー】Lv3・Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック時』 Uトリガーがヒットしたとき、トラッシュに置いたカードのコスト1につき、BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊する。 (Uトリガー:相手のデッキの1枚目をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする) Lv4・Lv5『相手のアタックステップ』 相手のアルティメットがアタックしたとき、自分の手札にあるアルティメットカード1枚を破棄することで、このアルティメットは回復する。 シンボル:極 コンセプト:石垣純哉 イラスト:浅川圭司 フレーバーテキスト: 勇者よ。われらの祈りをすべて託します。どうか勝利を。 ─アンターク『終焉の黙示録』残り750日─ **アルティメット・ジークフリーデン <BS67-RV001> [#bs67-rv001] アルティメット 9(赤2白2極2)/赤白/極契約・新生 <1>Lv3 12000 <3>Lv4 20000 OC<7+>+10000 フラッシュ《契約煌臨:極契約&C6以上》『自分のターン』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリット/アルティメットに手札から重ねる。 【召喚/煌臨条件:魂状態/煌臨元を含む自分の新生スピリット1体以上】 【Uトリガー】Lv3・Lv4『このアルティメットのアタック時』 Uトリガーがヒットしたとき、このアルティメットに赤シンボルと白シンボル1つずつを追加する。 さらに、トラッシュに置いたカードのコスト1につき、BP20000以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 (Uトリガー:相手デッキの上から1枚をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする) OC条件:カウント7以上 【OC中&煌臨中】Lv3・Lv4:フラッシュ『お互いのアタックステップ』 自分の手札にあるアルティメットカード2枚を破棄することで、このアルティメットは回復する。 シンボル:極 コンセプト:石垣純哉 イラスト:浅川圭司 #refcard [[アルティメットバトル01]]で登場した[[赤]]と[[白]]の[[アルティメット]]。 召喚条件は、自分の[[赤]]/[[白]]スピリットがそれぞれ1体以上と、[[アルティメット・ラグナ・ロック]]と並んで特に高い難易度を誇る。 基本的には、[[ムゲンドラ]]や[[コスモドードー]]等の低コストで[[赤]][[白]]2色として扱うカードを利用する事になるだろう。 [[アルティメット]]型の[[【武装】]]で採用する場合は、[[創界神アンターク]]の【[[神域]]】や[[電神皇トレイン]]、スピリット状態の[[電神槍トレインランス]]等で召喚条件を無視すると格段に扱い易くなる。 Lv3から発揮可能なアタック時の【[[Uトリガー]]】は、ヒットしたカードのコストと同じ数だけBP10000以下の相手スピリットを破壊するというもの。 ヒットしたカードのコストに依存するので除去数は安定せず、コスト0のカードでヒットしても意味が無い為、破壊効果発揮の為にヒットするべきカードはコスト1~7と、実質的なヒット範囲は[[コスト6アルティメット]]と同程度。 BP破壊の範囲自体はそこそこであり、小型の[[赤]]/[[白]]【[[スピリットソウル]]】や[[エピガーウルス]]、[[レーシングオコジョー]]等を駆使して早めの着地に成功すれば、相手の盤面が整う前に一方的に盤面を荒らし続けるという芸当も可能。 ただし、ゲームが進む程に腐り易くなるのは間違い無く、また[[アルティメット]]の効果故に【[[強化]]】の恩恵が受けられない点には要注意。 Lv4・Lv5効果は、相手の[[アルティメット]]がアタックした際に手札の[[アルティメット]]1枚を破棄する事で回復出来るというもの。 [[【赤アルティメット】]]や[[アルティメット]]型の[[【武装】]]であれば破棄するカードは容易に調達出来るものの、スピリットのアタックには反応しないのが大きな痛手であり、特に現環境では[[アルティメット]]はあまり積極的に採用されない事から、この効果は無いものと考えても良い。 この時代の[[アルティメット]]らしく、全体的に癖の強さが目立ち、厳しい召喚条件に対して効果は実質【[[Uトリガー]]】のみと、使い手の腕が大きく試されるカードだと言える。 幸いにも受けられるサポート自体は多く、[[聖刻騎兵キャバルリー・アーネジェウ]]で耐性を付与したり、[[運命姫神スクルド]]で不安定な【[[Uトリガー]]】を補助しつつ打点不足も解消してやれば、現代でもそれなりに活躍してくれるかもしれない。 その一方で、[[アルティメット・サジット・アポロドラゴン]]や[[獄炎の四魔卿ブラム・ザンド]]等の存在から、[[【赤アルティメット】]]でこのカードを優先的に採用する意義は薄いと言わざるを得ない。 -[[聖皇ジークフリーデン]]が[[アルティメット]]化したカード。 スピリット時と比べると、体系はより人型に近いものとなり、両腕の砲台等はオミットされてシンプルな外観となった。 また、系統も[[動器]]から[[武装]]へと変更され、[[要塞皇オーディーン]]の要素は色以外消失した。 --二足歩行で最大BP30000という点で[[アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ]]と同様の特徴を持ち、[[背景世界]]において「力の象徴」とされる「ジークフリード」の発展形という重要なデザインだが、なぜか「究極[[三龍神]]」には抜擢されなかった。 なお、[[聖龍皇アルティメット・セイバー]]もリメイク元は赤白であり、「聖皇」の名を冠しつつ赤単色になっているため、[[要塞皇>要塞皇オーディーン]]という白要素が「龍神」として邪魔になったわけではないものと思われる。 強いてあげるならば、暗黒大陸を襲撃し、[[アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ]]に妨害された[[アルティメット・グラン・ウォーデン]]と同じ[[武装]]持ちという点だが、前述の通り[[要塞皇>要塞皇オーディーン]]は「[[武装]]」ではない。 --【[[Uトリガー]]】は、[[聖皇ジークフリーデン]]([[リバイバル]]前)のLv3アタック時効果がモチーフだと思われる。 また、Lv4・Lv5回復効果は、アニメ『少年突破バシン』にて、[[馬神 トッパ]]が[[聖皇ジークフリーデン]]と併用していた[[ドラゴンズラッシュ]]がモチーフだと思われる。 -召喚条件に赤/白、別色の2体を必要とする初のアルティメット。 -フレーバーテキストは、[[甲竜戦艦エンタープライズ]]([[リバイバル]]前)と対になっている。 こちらは[[究極なる女王アンターク]]の、あちらは[[調査員アーシア]]のものだろう。 -[[2013年冬のスピリット&アルティメット人気投票>https://www.battlespirits.com/feature/sp_vote5/index.php]]では、カッコイイ部門の4位に選ばれた。 -『アルティメットバトスピくじ』にて、このカードのイラストを使用したライフカウンターが作られた。 -『[[究極プレミアムBOX>最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~究極プレミアムBOX]]』収録の「[[究極のゼロデッキ>【究極ゼロ編48話 究極のゼロのデッキ】]]」に採用されているこのカードは、デッキ内の一部カードを同BOXの「ムゲン究極進化カード」と差し替えなければ召喚出来ないという憂き目に遭ってしまっている。 -CGモデルは、後の『[[赫盟のガレット]]』で[[爆覇龍エクスプロード・ドラゴン>爆覇龍エクスプロード・ドラゴン/爆覇造神ビッグバン・ゴレム]]に流用された。 -CGモデルのコンセプトデザイナーによる設定画が公開された。 --[[Twitter 石垣純哉2020年10月14日ツイート>https://twitter.com/gakky1967/status/1316360478914801665]] --[[Twitter 石垣純哉2020年11月9日ツイート>https://twitter.com/gakky1967/status/1325813884448509956]](線画) ***[[リバイバル]] [#gc933ee1] [[契約編:界 第4章:界導]]で登場した[[赤]]と[[白]]の[[アルティメット]]。 [[新生]][[アルティメット]]待望の、メインステップでの《[[契約煌臨]]》ができる大型[[アルティメット]]。 比較対象は同じくカウント6を要求する[[アルティメット・ムゲンドラゴン・マックスター]]となる。 あちらはほぼ全ての[[スピリット]]/[[アルティメット]]を射程に捉える【[[WCUトリガー]]】による高い防御性能と、ライフバーンを兼ね備えたバランス型であるのに対し、こちらは盤面をこじ開けた上で複数シンボルによる連撃を可能とするパワフルな効果となっている。 また、【[[WCUトリガー]]】のヒットはカウント依存であり、序盤であれば本来のコストを参照するこちらの方がフィニッシャーとしての信頼性は高い。 【[[Uトリガー]]】はシンボル加算とヒットコスト依存のBP破壊。 破壊範囲は[[スピリット]]/[[アルティメット]]を問わず、また上限も20000と高めではあるもののヒットしたカードによってブレ幅が生じる。 平均的なデッキが相手であれば3~6コストのカードの採用が多く、破壊枚数も概ねその程度になると思って良い。 一方でシンボル加算はコストに関わらずトリプルシンボルとなり、破壊と併せて非常に攻撃性が高い。 追加されるシンボルは[[赤]]と[[白]]であり、[[マジック]]使用時などの軽減に役立つ可能性がある。 【OC中&煌臨中】には手札の[[アルティメット]]と引替えに回復効果が付与される。 受け身だった[[リバイバル]]前と比べ自身のアタック中にも使用できるが、破棄枚数は2枚と決して少なくないコストであるため使い所の見極めが肝心。 比較的簡単にトリプルシンボルの連続攻撃が成立するため1枚でゲームエンドに持ち込むスペックがある一方、[[白晶防壁]]などで手札を失っただけ、といった展開には注意したい。 [[白]]との混色らしく相手のターンにも使用できるが除去の苛烈な現在では殆ど使用する機会は無い。 召喚や【[[Uトリガー]]】には【[[OC]]】条件は一切無く、場合によっては[[アルティメット・ムゲンドラゴン・コズモ]]などで早期の召喚を狙うのも良いだろう。 ***収録 [#n3c52540] -''BS24-X03'' [[アルティメットバトル01]] <X> [[最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~究極プレミアムBOX]] <X> -''BS67-RV001'' [[契約編:界 第4章:界導]] <M> ***アニメにおいて [#u68edcde] 『[[最強銀河究極ゼロ]]』にて登場。 [[一番星のレイ]]が変身する、[[灼熱のゼロ]]、[[白銀のゼロ]]の切り札の1枚。 物語開始時点では記憶を失っていた彼が、初めてアルティメットクリスタルから入手した[[アルティメット]]でもある。 初出となる[[灼熱のゼロ]]vs烈風のゲダム(6話)では、【[[Uトリガー]]】で相手の小型スピリットを一掃し、逆転劇を演じた。 [[白銀のゼロ]]vs暁のバジーラ(8話)では、相手の[[アルティメット・デスペラード]]のアタックに対してLv4・Lv5効果で手札の[[アルティメット・オーディーン]]を破棄して回復、見事返り討ちにしてみせた。 -[[灼熱のゼロ]]の召喚口上は「灼熱の牙、鋼の魂! 最強の名を俺は呼ぶ! アルティメット・ジークフリーデンの、雄姿に惚れてみろ!」 -[[白銀のゼロ]]の召喚口上は「氷の牙、鋼の魂! 正義の心を呼び覚ませ! アルティメット・ジークフリーデン、実戦配備!」 --召喚時の演出と攻撃方法は、[[灼熱のゼロ]]使用時と[[白銀のゼロ]]使用時で異なっており、それぞれの使用デッキと召喚口上が反映されている。 -CVは、同作に登場した「怒りのハシブト」と同じ乃村健次氏が担当。 -CVは、同作に登場した怒りのハシブト役と同じ乃村健次氏が担当。 -[[最終戦での使用デッキ>【究極ゼロ編48話 究極のゼロのデッキ】]]にも投入されていた様だが、 [[白]]スピリットが採用されていないが為に召喚条件を満たせなかった事から、同デッキ内の[[アルティメット]]の中で唯一姿を見せる事が無かった。 #clear -テキスト関連 [[極契約]]