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**&ruby(らいてい){雷帝};エール・クレル/The ThunderDragon El-Clair [#g9f00e91]
スピリット
6(4)/赤/龍帝・翼竜
<1>Lv1 4000 <3>Lv2 8000 <5>Lv3 9000
【転召:コスト5以上/トラッシュ】
召喚コスト支払い後、指定コスト以上の自分のスピリット1体の上のコアすべてを指定場所に置かなければならない。
シンボル:赤赤
イラスト:藤井英俊
フレーバーテキスト:
なんだアイツは……あんなのがいつからこの世界に?
……まさか……あの話がホントのことだってのか!?
#refcard
[[第四弾:龍帝]]で登場した[[赤]]の[[スピリット]]。
同弾で初登場となる新要素「ダブルシンボル」と【[[転召]]】を持つ準バニラの龍帝サイクルの1体。
【[[転召]]】の条件はコスト5以上という比較的重いものであり、これ以外にメリット効果などは持たない。
コストに対するBPも低いが、代わりに軽減が同コスト帯に比べると多い。
しかしこのカードが活躍可能なデッキタイプにおいては系統サポート面でより優れた[[魔龍帝ジークフリード]]/[[極帝龍騎ジーク・クリムゾン]]が存在しているため、それらより優先するのも難しい。
差別化するにしても[[翼竜]]のサポートは実用性に乏しいため、採用する意義は限りなく薄いと言わざるをえないだろう。
初期に登場した【[[転召]]】[[ダブルシンボル>カード効果:ダブルシンボルスピリット]]サイクルのひとつ。
同サイクルの[[陸帝フォン・ダシオン]]と比べ、Lv3のコストパフォーマンスや受けられる系統支援の面で劣り、色以外は事実上のあちらの下位互換。
-名前はフランス語で「翼」を意味する「エール」と「稲妻・電光」を意味する「エクレール」を合わせたものと思われる。
-登場から7年と半年以上の月日を経て[[煌雷帝エール・クレル]]としてリメイクされた。
[[龍帝>龍帝(系統)]]である事を活かして[[魔帝龍騎ダーク・クリムゾン]]で踏み倒すにしても、同色には[[魔龍帝ジークフリード]]や[[五賢龍帝>名称:「五賢龍帝」を含むスピリット]]といったより強力なスピリットが複数存在しており、やはりこのカードを採用する意義は薄い。
同色の【[[転召]]】スピリットには[[極帝龍騎ジーク・クリムゾン]]や[[伝説龍エンシェントヴルム]]が存在している事から、やはりこのカードの肩身は狭い。
未だに[[翼竜]]の纏まった系統支援が登場していない事も向かい風であり、同サイクルの中でもかなり使いづらさが目立っている。
-名前の由来は、フランス語で「[[翼>ウィングミラージュ]]」を表す「エール(aile)」+同じくフランス語で「[[雷>名称:「雷」を含むカード]]」「稲妻」などを表す「[[エクレール(éclair)>エクレル・タイガー]]」だと思われる。
なお、洋菓子の「[[エクレア(Éclair)>美食の妖精神エクレア・シフォン]]」は、上記のエクレールが語源となっている。
-[[プロモーションカード]]にて、[[煌雷帝エール・クレル]]としてリメイクされた。
***収録 [#zff45f32]
[[第四弾:龍帝]] <R>
[[Xレアパック 【魔龍帝ジークフリード】]] <R>
***アニメにおいて [#g355cdb3]
『少年突破バシン』にて、ウチュウチョウテン王(馬神 トーハ)がデッキに投入。
[[馬神 トッパ]]vsウチュウチョウテン王(50話)では、[[バシン>馬神 トッパ]]の[[英雄巨人タイタス]]の召喚時効果でウチュウチョウテン王のデッキから破棄されたカードの中に確認できる。
-ウチュウチョウテン王のデッキには、このカード以外にも、作中で実際に使用していた[[激神皇カタストロフドラゴン]]の他、[[真紅の竜使いロッソ]]、[[藍紫の虚空]]などが採用されており、[[背景世界]]における「虚無の軍勢」を意識した構築になっていたことが窺える。
#clear
//-テキスト関連
***サイクル [#sc5db154]
***[[サイクル一覧]] [#sc5db154]
#include(サイクル:BS04-010同型,notitle)