**&ruby(かめん){仮面};ライダーディケイド(2018ver.) [#udc538ce]
 スピリット
 10(4)/赤/仮面
 <1>Lv1 7000 <3>Lv2 10000 <10>Lv3 20000
 手札にあるこのカードは、お互いのアタックステップに、お互いの【チェンジ】の効果発揮後、コストを支払わずに召喚できる。
 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
 自分の手札にある系統:「仮面」を持つコスト6以下のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
 そうしたとき、BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊する。
 Lv2・Lv3『お互いのアタックステップ』
 お互いの【チェンジ】の効果発揮後、このスピリットは回復できる。
 シンボル:赤
 
 イラスト:山口びる
 
 フレーバーテキスト:
 門矢士がネオディケイドライバーを用いて変身した姿。

#refcard
[[コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】]]で登場した[[赤]]の[[スピリット]]。

あらゆる【[[チェンジ]]】発揮後に召喚できる高コストスピリット。
基本的にコスト7以上の[[仮面]]を入れ替えできるカードは少ないため、主に盤面が空の状態で壁となるスピリットを用意するために使用する形になるだろう。
主に【[[チェンジ]]】の入れ替えが機能しないフィールドが空の状態から用意できる、[[仮面]]のバトル要員あるいは煌臨元として活躍する。

なお、【[[チェンジ]]】であればその発揮元は[[仮面]]に限らない。
[[デュークモン クリムゾンモード]]や[[インペリアルドラモン パラディンモード]]を容易に出す手段としても活用できる。
このカードの効果による召喚は解決が破棄/入れ替え後になる。
自身がコスト10なので入れ替えられる【[[チェンジ]]】は限られるが、その発揮元に[[仮面]]の指定はないため、[[クリムゾンモード>デュークモン クリムゾンモード]]や[[パラディンモード>インペリアルドラモン パラディンモード]]の入れ替え元になる。

Lv1・2・3アタック時効果はスピリットの展開。
様々なコンボは考えられるが、基本的にはチェンジを持つスピリットを召喚し、Lv2・3効果のためにシンボルと入れ替え先を用意するためのもの。
破壊効果はおまけのようなものだが、範囲は上々。
Lv1・Lv2・Lv3効果はBP破壊の範囲も上々で、召喚した[[仮面]]を起点にした様々なコンボが考えられる。
基本的にはLv2・Lv3効果のために【[[チェンジ]]】の使用に先駆けてその軽減と入れ替え元を確保するために利用する。

Lv2・3効果はチェンジ効果を目的にするよりも、単純にコストで回復できると見做すほうが扱いやすい。
[[ディケイドクウガ]]や同弾に多数収録された最小1コストで使える赤の【[[チェンジ]]】と合わせるのがベター。
Lv1・2・3効果で召喚したスピリットと入れ替えればカードの損失も無く済む。
Lv2・Lv3効果は【[[チェンジ]]】を用いた連続アタックの回数をさらに伸ばす目的より、自身がアタッカーとして戦う目的で使った方が扱いやすい。

連続アタックを主力とする割にLv2BPがさほど高くないのが弱点。
なるべくブレイヴで補強したい。
【[[チェンジ]]】の弱点を補うような能力を持っているが、効果すべてを活かすなら自身がバトル要員になるのが一番手っ取り早い。
[[ディケイドクウガ]]や同弾に多数収録された最大軽減1コストで使用できる赤の【[[チェンジ]]】を使って回復し、合体アタックや《[[煌臨]]》で自ら勝負を決めたい。

【[[チェンジ]]】のうち、破棄/入れ替え以外の効果を持つかどうかで処理順が微妙に異なる。
何らかの効果を発揮後に破棄/入れ替えを行う場合、破棄/入れ替えと同じタイミングでの召喚になるため、入れ替えが可能な場合、このスピリットの召喚処理を先に解決することで、このスピリットを入れ替え対象に選択することもできる。
ターンプレイヤーが自分であれば先に召喚を解決、逆の立場であればこのカードの解決は後に回す方が良い。
破棄/入れ替えのみを行う【[[チェンジ]]】の場合、破棄か入れ替えを行った後にこのスピリットを提示し、召喚を行う形になる。
そのためこのスピリットを入れ替え対象にすることはできない。
もっとも、現状このタイプの【[[チェンジ]]】でこのスピリットと入れ替えられるのは[[道化師クラン]]などであらかじめコストを変更した場合のみとなる。

***収録 [#e757998a]
[[コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】]] <M>

***原作において [#n4e44842]
2018年の特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』に登場。
特撮ドラマ『[[仮面ライダージオウ>出典:仮面ライダージオウ]]』に登場。
特撮ドラマ『仮面ライダーディケイド』に登場した門矢士が引き続き変身する。
それ以前の[[ディケイド>仮面ライダーディケイド]]との違いは、ベルト「ネオディケイドライバー」を装着していることと、それにより[[W>仮面ライダーW サイクロンジョーカー]]から[[ビルド>仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム]]の平成2期のライダーの力も使用できることである。
ウォズの計略により[[ジオウ>仮面ライダージオウ]]の敵として「アナザーゴースト編」から「2068年再び編」にかけて登場した。
-ジオウに登場するにあたって新しくなったディケイドライバーは、従来の白い色からディケイドを象徴するマゼンタ色に変わっている。
また、ベルトに描かれているライダーズクレストは、新たにWからビルドまで追加されており、対応するライダーカードも所持している模様。
それ以前の[[ディケイド>仮面ライダーディケイド]]との違いは、ベルト「ネオディケイドライバー」を装着していることと、それにより[[W>仮面ライダーW サイクロンジョーカー]]から[[ジオウ>仮面ライダージオウ]]の平成2期のライダーの力も使用できることである。登場に際してディケイドライバーの色が従来の白からディケイドを象徴するマゼンタに変わっている。また、ベルトのライダーズクレストは、新たにWからビルドのものが追加されており、対応するライダーカードも所持している模様。
当初はウォズの計略により[[ジオウ>仮面ライダージオウ]]の敵として登場しソウゴ達を圧倒する一方、どこか彼らを試すような素振りも見せていた。 その真意はジオウの世界を破壊するか否かを見定める事でその為にソウゴ達に接触した事が明らかになり、その後は世界の滅びに立ち向かうソウゴ達に協力し共に戦った。

-10作品記念の仮面ライダーということで召喚コストやLv維持コストに「10」が盛り込まれている。
-【[[チェンジ]]】発揮後に自身を召喚する効果はジオウの世界にゲストとして登場したこと自体がモチーフだろう。

#clear
-テキスト関連
【[[チェンジ]]】
[[仮面]]




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