スピリット(闇) 7(3)/紫/無魔 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 8000 <6>Lv3 12000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 疲労状態のコスト7以下の相手のスピリット1体を破壊する。 【連鎖:条件《赤シンボル》】 (自分の赤シンボルがあるとき、下の効果を続けて発揮する) [赤]:相手は可能ならば必ずブロックする。 Lv2・Lv3『このスピリットの破壊時』 自分は、相手の手札1枚を破棄する。 この効果でスピリットカードを破棄したとき、このスピリットは回復状態でフィールドに残る。 シンボル:紫 コンセプト:今石進 イラスト:藤井英俊 イラスト:船弥さ吉(パラレル仕様) フレーバーテキスト: 骸の王は反逆する者全てを自らの手で断罪する。カード番号:BS20-X02
剣刃編 第2弾:乱剣戦記で登場した紫のスピリット。
アタック時効果の疲労破壊は範囲が広く、合体していないスピリットならほとんどが射程に収まる。
しかし合体スピリットとなると4+4=8コストのサイズも破壊できないので、自身の重さを考えると少し頼りない。
ビーム・ビートルなど疲労効果を持つカードと組み合わせることで確実性が増す。
条件:赤シンボルの【連鎖】は【真・激突】と同様の効果だが、虚龍帝カタストロフドラゴンなどの【激突】サポートを受けることは出来ない。
最大BPの高いこのスピリットと相性がよく、返り討ちにあっても破壊時効果によって再びアタック(+疲労破壊)できる可能性を持っている。
赤シンボルの調達は、手軽なティロック・ケファレ、バウンスを牽制できる剥がれ落ちるウロコ山あたりがちょうどいいだろう。
Lv2・3破壊時効果は髑髏騎士ズ・ガインと同様に破棄するカードを無作為に選ぶため強力。
破棄したカードがスピリットカードであった場合、回復状態で場に残ることができるがあくまで運任せ。
暴かれた墓石やネクロマンシーのような破壊回避or回収手段を別に用意するべき。
スケープゴートは軽いコストで場に復帰することが期待できるため相性がいい。
【アクセル】の登場によってデッキ内のスピリットカードの比率が以前より高くなっていることから、このスピリットも維持しやすくなっていると言える。
咎人の骨剣エグゼキューショナーズとともに相手の頭数を減らすことに特化しているが、肝心の自身が場に残りづらい。
幸い復帰手段の多い無魔を持つので、コストの重ささえ対処できれば優秀なアタッカーとして繰り返し活躍してくれる。
剣刃編 第2弾:乱剣戦記 <X、X(パラレル仕様)>
「ソードアイズ」に登場。
「ソードアイズ」ではリローヴ・ラケルスが使用するキースピリット。
リローヴのほぼ全てのバトルで咎人の骨剣エグゼキューショナーズと合体する。
初登場のキザクラ戦(第9話)では、アタック時効果と破壊時効果によってキザクラのフィールドと手札を荒らし回った。