聖皇ジークフリーデンXV/The SacredEmperor Siegfrieden XV†
スピリット
9(赤3白3)/赤白/緋炎・銀零
<1>Lv1 8000 <2>Lv2 11000 <6>Lv3 20000
セットしているこのカードは、コスト8以上の自分のスピリットが《契約煌臨》したとき、そのスピリットのコア1個をボイドに置くことで、ただちに発動する。
【バースト:相手による自分のスピリット消滅/破壊後】
自分はデッキから2枚ドローする。
この効果発揮後、このカードをコストを支払わずに召喚する。
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚/アタック時』
ターンに1回、ブレイヴのコストを無視して、コスト合計9まで相手のスピリット/アルティメット/ネクサスを好きなだけ破壊できる。
シンボル:赤白
コンセプト:石垣純哉
イラスト:タカヤマトシアキ
イラスト:輝竜司(SECRET版)
フレーバーテキスト:
合体したよ! あの竜型のスピリットに反応したのかな!?
- BS66-XV02
契約編:界 第3章:紡約
BS66-XV02 |
カード番号:
BS66-XV02
契約編:界 第3章:紡約で登場した赤と白のスピリット。
相手による自分のスピリット消滅/破壊後に発動できる【バースト】を持つ。
発動後は、デッキから2枚ドローしつつ、自身を召喚できる。
また、召喚/アタック時には、ターンに1回、ブレイヴのコストを無視して、コスト合計9まで相手のスピリット/アルティメット/ネクサスを好きなだけ破壊できる。
なお、消滅/破壊された契約スピリットを魂状態にした場合、スピリットがトラッシュに置かれていないためこのバーストを発動できないことに注意。
バースト効果からの召喚/アタック時効果によって、手札を補充しつつ、敵陣を壊滅させられる。
契約スピリットや契約アルティメットに加え、ダークタワーなども破壊できるため、有り難い。
龍皇ジークフリードXVのライフバーンはもちろん、相棒機スタークのバースト発動効果とも組み合わせられる。
他に灼熱の契約剣ヒートライザーや幻魔神などを合体させ、シンボルを追加するのもありだろう。
また、セット中、コスト8以上の自分のスピリットが《契約煌臨》した時、そのスピリットのコア1個をボイドに置くことで、ただちに発動できる効果も備えている。
【熱契約】や【突契約】だけでなく、【蒼契約】をはじめとした他の契約デッキにも採用を見込める。
メインステップで《超契約煌臨》や《裏契約煌臨》した際に、追撃として発動することも可能である。
総じて、強力な汎用バーストカードとして、様々な契約デッキをサポートしてくれるだろう。
相手が超星使徒スピッツァードラゴンなどのメタカードを持っていなければ、そのまま各種効果とダブルシンボルで流れを掴める。
同様にコアシュートを行える審判蛇ツイノムシバミなどとも比較検討すると良いだろう。
- 聖皇ジークフリーデンのリメイク。
コストを参照した破壊効果に面影がある。
また、自分スピリットのコアをボイドに置く効果にリバイバル前の、【バースト】による召喚や手札を増やす効果にリバイバル版の面影がある。
なお、汎用性を意識したためかリメイク元の系統は消失した。
- その汎用性の高さもあってか、2024年1月時点でのシングル価格は通常版でさえ約9000~1万円、SECRET版に至っては約8万~9万円という大暴騰を起こしている。
- イラストレーターによって全体イラストが公開された。
- 2023年3月30日からのルールマニュアルVer.15.0にあわせたルール改定の影響を大きく受けた。
「コストX以上のスピリットが《契約煌臨》したとき」や「破壊したとき、自分のカウントがX以上なら」などを条件として「ただちにバーストを発動できる」と書かれた効果を発動する際に、コストやカウントなど条件が2つ以上ある場合についての裁定が変更。
これまでは、「○○したときに派生する効果を解決中にコストやカウントなど条件を満たしてもその時点で、ただちに発動できる」という裁定だったが、「○○した時点で常に発揮している効果やブレイヴのコストなどを加味して条件を満たして、派生する効果の解決に入る前に発動を宣言しなければ、ただちに発動できない」という裁定に変更にされた。
これにより必ず「自分のスピリットが《契約煌臨》→《契約煌臨》のすぐ後にただちにバースト発動→煌臨時効果発揮」の順番にしなければならなくなった。
これまでは、常時カウント1につきコストを+1する零相棒ウィズにタシカニが《契約煌臨》した場合、タシカニのカウントを増やす煌臨時効果によってコスト8以上になればこのカードは直ちに発動できたが、改定後以降は煌臨時効果発揮前にコスト8以上のスピリットが《契約煌臨》した状態になっていなければこのカードの発動は出来なくなった。
契約編:界 第3章:紡約 <XV> (SECRETあり)
収録/掲載/配布 ブロックアイコン †
[BS66]
契約編:界 第3章:紡約 ブロックアイコン:<10> 2023年11月25日
■■BS66-XV02■■ 更新日:2023/11/17 21:18 [
Q&A情報の修正]
Q1.「バースト」ってどんな効果なの?
A1.バーストと書かれたカードを裏向きで「バーストエリア」に置き、バースト条件を満たしたときにコストを支払わずに発動できる効果です。
→
カードの効果 汎用編 バーストに関して を参照
Q2.コスト8以上の自分の
スピリットが《
契約煌臨》したとき、どのタイミングでこのカードの効果でバーストの発動を宣言して解決するの?
A2.対象のカードが《
契約煌臨》したときに発揮する効果を解決する前に発動の宣言ができます。この効果は、このカード自身を「ただちに発動できる」効果なので、他の対象のカードが《
契約煌臨》したときに発揮する効果よりも優先して解決されます。条件を満たしてから他の対象のカードが《
契約煌臨》したときに発揮する効果の解決に入った後では、このカードの効果でバーストを発動できません。
Q3.コスト4の
スピリットカードが《
契約煌臨》したとき、【契約煌臨元】の「コストを+する」効果や、すでに合体している
ブレイヴなどでコスト8以上になったら、このカードのバーストをただちに発動できるの?
A3.はい、発動できます。
ブレイヴの「コスト+」や常に発揮している効果でコストが変化した後に、煌臨時効果など「《
契約煌臨》したとき」の効果を解決するので、この時点でただちに発動を宣言でき、優先して解決されます。ただし、煌臨時効果などの解決に入ってからコスト8以上になっても、ただちに発動できるタイミングは過ぎているので、発動できません。
関連リンク †