スピリット 8(緑3紫1)/緑/昔渡・化神・樹魔 <1>Lv1 8000 <3>Lv2 13000 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚/アタック時』 ボイドからコア2個を自分のスピリットに置ける。 Lv1・Lv2《転醒:自分のカウント5以下(転醒は同時に使えない)》 このスピリットが、効果でスピリットを召喚したか、相手によってフィールドを離れるとき、このスピリットを裏返せる。 Lv2『このスピリットのアタック時』 自分の手札にある系統:「霊獣」/「樹魔」を持つスピリットカード1枚を召喚できる。 この効果で召喚したスピリットがコスト5以上のとき、相手のライフのコア1個をリザーブに置く。 シンボル:緑 イラスト:タカヤマトシアキ フレーバーテキスト: 「吾の化神はオオヤシマ。大地を産み神を生む───すべての源」
スピリット 8()/紫/昔渡・化神・霊獣 <1>Lv1 8000 <3>Lv2 13000 <5>Lv3 16000 この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウント+1する(ボイドからコア1個を自分のカウントエリアに置く) Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの転醒時』 自分のフィールドのコア2個につき、相手のスピリット/アルティメットのコア1個をトラッシュに置く。 この効果は相手の効果では防げない。 Lv2・Lv3 このスピリットは、相手によってフィールドを離れるとき、手札に戻ることができる。 このスピリットのバトル終了時、相手のライフのコア1個をトラッシュに置く。 シンボル:紫 イラスト:タカヤマトシアキ フレーバーテキスト: 「くるりくるりと黄泉返る……ヨモツオオカミ───わたくしの化神」カード番号:BS55-TX02
転醒編 第4章:天地万象で登場した緑→紫の転醒カード。
召喚/アタック時効果のコアブーストはターン制限がなく、召喚後にアタックすれば合計4個のコアブーストが可能。
最大軽減時に払った分のコストを取り返すことができる他、後述のLv2効果へと繋げる意味がある。
強制効果ではないため陰陽童によって召喚を妨げられることはなく、各種召喚時効果発揮後バーストを避けることも可能。
転醒条件は2つあるが、破壊時効果無効が増えている上、アタック時効果発揮後にこちらの面を維持する必要性はないため、基本的には能動的に転醒させるのが望ましい。
Lv2アタック時効果はスピリットを召喚させた上でライフを削ることができ、その上で転醒条件を満たす事ができる。
しかし召喚コストを支払う必要があるため、軽減が取れる盤面を維持した状態が望ましい。
コスト5以上ならばライフダメージ効果が付随するため、尚更シンボルの展開を意識して構築すると良い。
ただ、コスト5以上のスピリット召喚の際に、このスピリットがLv2からLv1に下がった場合は、ライブダメージ効果は発揮しない。
アタックステップ中に召喚することでコアブーストできるNo.25 グロウセレブレーションでコアの消費を抑えておくといい。
転醒時効果は耐性を無視してトラッシュへコアシュートするため、ブロッカーの除去はもちろん防御マジックの使用を封じることができる。
使えるコアを残すには通常必要以上にコアを置くメリットが少ないリザーブ/ネクサスにコアを置く必要があり、逆に言えばこのカードが採用される構築を相手にする場合はコア運用に気を使う必要がある。
コアシュート個数は自分のフィールドのコア数に依存するため発揮前のコアブースト量が重要となる。
樹魔に寄せた構築ならば爆発的なコアブーストが狙える太陽花ゾンネ・ブルムは相性が良い。
除去時の回収とライフダメージ効果を併せたLv2効果が強力なため、できるだけ3コアを維持したい。
ライフダメージ効果は転醒前効果、アタックと合わせて最大3点が狙え、転醒時効果で防御手段を封じていればゲームエンド級、対抗手段があれば真っ先に除去を向けたいところ。
そこで回収効果が噛み合っており、召喚/アタック/転醒時効果を使い回せるので次ターン以降になるとはいえさらにアドバンテージ量に差を付けて追撃できる。
同構築の神託事情からレアケースではあるが、強制効果ではないため反魂ノ黄泉路でのリアニメイトを狙う場合には回収しないことも可能。
なお、転醒前後で系統が変化する関係上、樹魔神に合体した状態で《転醒》すると分離するため、構築段階で留意しておきたい。
転醒編 第4章:天地万象 <転醒X>