スピリット 5(3)/青/闘神 <1>Lv1 4000 <2>Lv2 5000 <4>Lv3 7000 Lv1・Lv2・Lv3 お互いの合体スピリットのブレイヴすべてをコスト0として扱う。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのバトル時』 コスト3/4の相手のスピリット1体を破壊する。 Lv2・Lv3『お互いのアタックステップ』 コスト6/7のスピリットすべてはアタック/ブロックできない。 シンボル:青 イラスト:玲衣 フレーバーテキスト: 「アトライア海帝国は私が護る! そう、たとえこの身がどうなろうとも……」カード番号:BS22-050
剣刃編 第4弾:暗黒刃翼で登場した青のスピリット。
強力なロック効果を持つ中型闘神。
BPは低く戦闘には向かないが、維持コストが2のLv2からすべての効果が発揮できるため、置物にするにも負担になりにくい。
コスト上書き効果は単体では意味を持たないが、ブレイヴを相手に取ると苦しいコスト破壊効果を強烈に支援できるほか、自身の他2つの効果とよく噛み合っている。
タイミングが広く、星海獣シー・サーペンダーや青玉の巨大迷宮などと組み合わせるのが手軽かつ無難。
他色でも戦神乙女ヴィエルジェ、魔犬ゼロなどとシナジーがあり、様々な活用が考えられる。
ただし、合体スピリットがリミテッドバリア、キングスコマンドなどの効果対象から外れることもあるため、併用するカードはよく吟味する必要がある。
効果はお互いに及ぶがデメリットだけではなく、合体した自分の低コストスピリットを守護者で保護できるなど、構築によっては逆にメリットともなりうる。
破壊効果は多くのデッキに採用されるコスト3/4スピリットが対象。
1つ目の効果と噛み合っており、合体した対象コストのジェロニモンドなどを破壊できるのは優秀。
とはいえ海龍武将イッカクらのコスト破壊と比べると小回りが利かず、ゲーム中盤以降向け。
中盤以降では低いBPから発揮=チャンプアタックになりがちであり、置物としての役割が大きい他の効果の維持のためにも積極的な発揮は狙えない。
バトル時発揮のためブロッカーとしてプレッシャーを与えるのがもっぱらとなる。
Lv2以降のロックはフィニッシャーが多く属するコスト6/7が対象。
具体的には焔竜魔皇マ・グーや蜂王フォン・ニード、酉の十二神皇ゲイル・フェニックス、六冥魔導ディエス・レイス、未の十二神皇グロリアス・シープなどが挙げられる。
ただし、自分にも影響があるの構築段階で気をつける必要がある。
総じて今でも優秀な置物&ロックカード。
フィニッシャーとしての攻撃的な効果はないため、同時採用したい。
効果対象がお互いのものが多いが、専用構築しなくても多少構築に気を使えば採用できるのも利点。
アルティメットの登場により攻勢を妨げないロックカードとしての価値が上がった反面、ロックを破られやすくなったとも言える。
剣刃編 第4弾:暗黒刃翼 <M>