スピリット 10(4)/紫/家臣・呪鬼 <1>Lv1 8000 <2>Lv2 10000 <4>Lv3 12000 トラッシュにあるこのスピリットカードはコスト5として扱い、『自分のエンドステップ』に召喚できる。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 系統:「夜族」/「呪鬼」/「霊獣」を持つ自分のスピリット1体につき、相手のスピリット/アルティメットのコア1個を相手のリザーブに置く。 Lv2・Lv3 自分の[前鬼]が破壊されたとき、相手は、相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 シンボル:紫紫 イラスト:伊藤正市 フレーバーテキスト: 「邪魔スル者……全テ薙ギ払ウ……」カード番号:BS34-019
コスト10としてはBPは低めだが、ダブルシンボルに加えてトラッシュからの召喚効果を備えているため、使い回しに困らない。
召喚コストは必要だが、自身はトラッシュから召喚する際にはコスト5となり、最大軽減1コストでの召喚が可能となるため、1体のみの召喚ならコア運用が厳しい紫でも運用は問題ないだろう。
Lv1から発揮されるコアシュートは、アルティメットを対象に含む他、自身が呪鬼であるため1コアシュートは確定している。
自身の召喚のついでに展開できる前鬼や、互いに連続召喚によって場を埋められる金狐角・銀狼角などを併用すれば、より多くのコアシュートが可能。
Lv2からの破壊効果は前鬼がどのような破壊方法で破壊されても効果を発揮できる。
自分がデッドリィバランス(リバイバル)であえてソウルコアを払わずに相手のスピリットと前鬼を破壊しても、こちらの効果で相手のアルティメットを破壊できる可能性がある。
だが、このスピリットが場にいる時の効果はいずれも【装甲:紫】などで容易に無効化される効果である。
このため、無色化が行えLv1効果を強力にできる紫電の霊剣ライトニング・シオンや、それをトラッシュからも引っ張ってこられる同じ呪鬼の剣聖幽鬼イーグレンとも併用したい。
このスピリットを最大限に生かすためには、烈火伝の紫における十八番であるトラッシュ送りが必要となる。
特にこのスピリットは手札から召喚するには厳しいコストを持つため、No.3 ロックハンドや紫煙猪などによる手札破棄も駆使してトラッシュからの召喚を狙いたい。
一応偽りの地下帝国の効果対象である。
烈火伝 第4章 <M>