アルティメット 7(赤2白2)/赤白/新生・古竜・武装 <1>Lv3 12000 <3>Lv4 20000 <6>Lv5 30000 【召喚条件:自分の赤スピリット1体以上と白スピリット1体以上】 【Uトリガー】Lv3・Lv4・Lv5『このアルティメットのアタック時』 Uトリガーがヒットしたとき、トラッシュに置いたカードのコスト1につき、BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊する。 (Uトリガー:相手のデッキの1枚目をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする) Lv4・Lv5『相手のアタックステップ』 相手のアルティメットがアタックしたとき、自分の手札にあるアルティメットカード1枚を破棄することで、このアルティメットは回復する。 シンボル:極 コンセプト:石垣純哉 イラスト:浅川圭司 フレーバーテキスト: 勇者よ。われらの祈りをすべて託します。どうか勝利を。 ─アンターク『終焉の黙示録』残り750日─
アルティメット 9(赤2白2極2)/赤白/極契約・新生 <1>Lv3 12000 <3>Lv4 20000 OC<7+>+10000 フラッシュ《契約煌臨:極契約&C6以上》『自分のターン』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリット/アルティメットに手札から重ねる。 【召喚/煌臨条件:魂状態/煌臨元を含む自分の新生スピリット1体以上】 【Uトリガー】Lv3・Lv4『このアルティメットのアタック時』 Uトリガーがヒットしたとき、このアルティメットに赤シンボルと白シンボル1つずつを追加する。 さらに、トラッシュに置いたカードのコスト1につき、BP20000以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 (Uトリガー:相手デッキの上から1枚をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットとする) OC条件:カウント7以上 【OC中&煌臨中】Lv3・Lv4:フラッシュ『お互いのアタックステップ』 自分の手札にあるアルティメットカード2枚を破棄することで、このアルティメットは回復する。 シンボル:極 コンセプト:石垣純哉 イラスト:浅川圭司カード番号:BS24-X03
アルティメットバトル01で登場した赤と白のアルティメット。
召喚条件は、自分の赤/白スピリットがそれぞれ1体以上と、アルティメット・ラグナ・ロックと並んで特に高い難易度を誇る。
基本的には、ムゲンドラやコスモドードー等の低コストで赤白2色として扱うカードを利用する事になるだろう。
アルティメット型の【武装】で採用する場合は、創界神アンタークの【神域】や電神皇トレイン、スピリット状態の電神槍トレインランス等で召喚条件を無視すると格段に扱い易くなる。
Lv3から発揮可能なアタック時の【Uトリガー】は、ヒットしたカードのコストと同じ数だけBP10000以下の相手スピリットを破壊するというもの。
ヒットしたカードのコストに依存するので除去数は安定せず、コスト0のカードでヒットしても意味が無い為、破壊効果発揮の為にヒットするべきカードはコスト1~7と、実質的なヒット範囲はコスト6アルティメットと同程度。
BP破壊の範囲自体はそこそこであり、小型の赤/白【スピリットソウル】やエピガーウルス、レーシングオコジョー等を駆使して早めの着地に成功すれば、相手の盤面が整う前に一方的に盤面を荒らし続けるという芸当も可能。
ただし、ゲームが進む程に腐り易くなるのは間違い無く、またアルティメットの効果故に【強化】の恩恵が受けられない点には要注意。
Lv4・Lv5効果は、相手のアルティメットがアタックした際に手札のアルティメット1枚を破棄する事で回復出来るというもの。
【赤アルティメット】やアルティメット型の【武装】であれば破棄するカードは容易に調達出来るものの、スピリットのアタックには反応しないのが大きな痛手であり、特に現環境ではアルティメットはあまり積極的に採用されない事から、この効果は無いものと考えても良い。
この時代のアルティメットらしく、全体的に癖の強さが目立ち、厳しい召喚条件に対して効果は実質【Uトリガー】のみと、使い手の腕が大きく試されるカードだと言える。
幸いにも受けられるサポート自体は多く、聖刻騎兵キャバルリー・アーネジェウで耐性を付与したり、運命姫神スクルドで不安定な【Uトリガー】を補助しつつ打点不足も解消してやれば、現代でもそれなりに活躍してくれるかもしれない。
その一方で、アルティメット・サジット・アポロドラゴンや獄炎の四魔卿ブラム・ザンド等の存在から、【赤アルティメット】でこのカードを優先的に採用する意義は薄いと言わざるを得ない。
契約編:界 第4章:界導で登場した赤と白のアルティメット。
新生アルティメット待望の、メインステップでの《契約煌臨》ができる大型アルティメット。
比較対象は同じくカウント6を要求するアルティメット・ムゲンドラゴン・マックスターとなる。
あちらはほぼ全てのスピリット/アルティメットを射程に捉える【WCUトリガー】による高い防御性能と、ライフバーンを兼ね備えたバランス型であるのに対し、こちらは盤面をこじ開けた上で複数シンボルによる連撃を可能とするパワフルな効果となっている。
また、【WCUトリガー】のヒットはカウント依存であり、序盤であれば本来のコストを参照するこちらの方がフィニッシャーとしての信頼性は高い。
【Uトリガー】はシンボル加算とヒットコスト依存のBP破壊。
破壊範囲はスピリット/アルティメットを問わず、また上限も20000と高めではあるもののヒットしたカードによってブレ幅が生じる。
平均的なデッキが相手であれば3~6コストのカードの採用が多く、破壊枚数も概ねその程度になると思って良い。
一方でシンボル加算はコストに関わらずトリプルシンボルとなり、破壊と併せて非常に攻撃性が高い。
追加されるシンボルは赤と白であり、マジック使用時などの軽減に役立つ可能性がある。
【OC中&煌臨中】には手札のアルティメットと引替えに回復効果が付与される。
受け身だったリバイバル前と比べ自身のアタック中にも使用できるが、破棄枚数は2枚と決して少なくないコストであるため使い所の見極めが肝心。
比較的簡単にトリプルシンボルの連続攻撃が成立するため1枚でゲームエンドに持ち込むスペックがある一方、白晶防壁などで手札を失っただけ、といった展開には注意したい。
白との混色らしく相手のターンにも使用できるが除去の苛烈な現在では殆ど使用する機会は無い。
召喚や【Uトリガー】には【OC】条件は一切無く、場合によってはアルティメット・ムゲンドラゴン・コズモなどで早期の召喚を狙うのも良いだろう。
『最強銀河究極ゼロ』にて登場。
一番星のレイが変身する、灼熱のゼロ、白銀のゼロの切り札の1枚。
物語開始時点では記憶を失っていた彼が、初めてアルティメットクリスタルから入手したアルティメットでもある。
初出となる灼熱のゼロvs烈風のゲダム(6話)では、【Uトリガー】で相手の小型スピリットを一掃し、逆転劇を演じた。
白銀のゼロvs暁のバジーラ(8話)では、相手のアルティメット・デスペラードのアタックに対してLv4・Lv5効果で手札のアルティメット・オーディーンを破棄して回復、見事返り討ちにしてみせた。