スピリット 5(3)/赤/皇獣 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 6000 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 BP5000以下の相手のスピリットすべてを破壊する。 《封印時》Lv2 系統:「十冠」を持つ自分のスピリットすべてに赤のシンボル1つを追加する。 シンボル:赤 イラスト:原友和 フレーバーテキスト: 第215回大会で『十二神皇』となったエグゼシード選手は、 ソウルコアの封印によって『走破』という力を得ました。 5年前、干支神となったときに見せた『走破』の力……、 あぁ、いまだに私の目に焼き付いて離れませんっ!カード番号:SD33-007
バトスピスタートデッキ【十二神皇降臨】で登場した赤のスピリット。
召喚時に小型スピリットを一掃できる。
炎龍刀オニマル・真打同様、小型スピリットを大量に展開する【紫速攻】のようなデッキの盤面を崩すにはちょうど良いが、コスト5スピリットのBP破壊効果としては範囲が狭め。
《封印》を前提とするLv2効果とは噛み合わないものの業炎獣将グレンベルスなどで範囲を広げたいところ。
《封印時》の十冠スピリットすべてへの赤シンボル追加は壬獣ジャガーエッジのような小型スピリットも常時ダブルシンボルになれることを考えると一見強力。
しかし、肝心の《封印》ができるのはサポート対象外の神皇のみ、自身が十冠ではないことを加味すると対象を別に用意する必要があり、手間が掛かる。
《封印》を使用する【皇獣】に採用するなら炎皇帝アグニフォンという選択肢もあり、BPが低く場持ちが悪い点からも採用は慎重にするべき。
後に効果のラインナップが似ている庚獣皇ビクトリーグリフィンが登場。
素のコストではこちらが勝るが、あちらは赤では珍しいコアブーストを持ち、自身のシンボルを追加可能。
十冠の大量展開や最序盤での使用を意識して採用したい。
「ダブルドライブ」1話にて駿太のデッキに確認できる。