スピリット 8(緑3神1)/緑/界渡・殻人 <1>Lv1 8000 <3>Lv2 11000 《煌臨》を持つスピリットがいる間、手札にあるこのカードをコスト5にする。 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 相手の創界神ネクサス1つのコアすべてを相手のリザーブに置く。 または、相手のスピリット/アルティメット4体を重疲労させる。 (重疲労状態のカードは逆向きにし、1回の回復で疲労状態になる) Lv2『このスピリットのアタック時』 ブロックされたとき、このスピリットは回復する。 シンボル:緑緑 イラスト:エラジマ フレーバーテキスト: オシリスの判断は賢明だった。アポローンの鋭鋒は その計算を上回っていた。 ―『創世書記』第1章30―カード番号:BS44-035
神煌臨編 第1章:創界神の鼓動で登場した緑のスピリット。
《煌臨》スピリットが自分か相手のフィールドにいればコストが5まで下がるため、早い段階からダブルシンボルで召喚することができる。
しかし相手が《煌臨》スピリットを出してくれることには期待せず、自分のデッキ内を《煌臨》多めの構築にしておきたい。
召喚時には相手のスピリット/アルティメット4体を重疲労させるか、創界神のコアを除去することができる。
重疲労効果に関しては説明不要なほど強力。先述のコスト変更効果で早めに召喚できれば相手のフィールドをコントロールできる。
大樹茂る天守閣などで相手のターン中に召喚できれば儲けもの。
創界神ネクサスのコアを除去する効果に関しては、選択する場面は相当なレアケースだと考えた方が良い。
【神技】の発揮阻止や【神域】を一時的に解除することはできるものの、そのコアはすべて相手のリザーブに置かれるため、相手の防御マジックなどの使用を許してしまう。
さらに次のターンからはそのコアを召喚などに使用されるため、ほとんどの場合において相手に塩を送る形にしかならない。
創界神アルテミスの【神技】のように、見えているだけで強力な効果を解除しつつ、そのターンで決着をつけられる、という場面で使用したい。
Lv2のアタック時には、ブロックされるだけで回復できるようになる。
BPで勝っていれば実質的に相手のライフを確実に削るまでアタックし続けられるため、詰めの一手としては最適。
ただし元のコスト8に対して最大BP11000は頼りないため、ブレイヴなどでBPとシンボルを補強したい。
スペックとしては可もなく不可もなくといったところだが、サポートの多い殻人に加えて界渡を持つため、神シンボル軽減も含めて今後の創界神の普及に期待がかかる1枚。
神煌臨編 第1章:創界神の鼓動 <M>