スピリット 7(3)/黄/天霊 <1>Lv1 7000 <3>Lv2 10000 <4>Lv3 13000 フラッシュ《煌臨:天霊&コスト4以上》『お互いのアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの煌臨時』 自分の手札/トラッシュにあるマジックカードを、このスピリットの下に煌臨元カードとして好きなだけ追加できる。 Lv2・Lv3:フラッシュ『自分のアタックステップ』 このスピリットの煌臨元になっているマジックカード1枚を破棄することで、そのマジックのフラッシュ効果をコストを支払わずに発揮する。 この効果発揮後、スピリットカードなら、コストを支払わずに召喚できる。 シンボル:黄 イラスト:吉岡愛理 フレーバーテキスト: あなたは伝説の大天使!! まさかお目にかかれるとは!!カード番号:BS43-057
煌臨編 第4章:選バレシ者で登場した黄のスピリット。
煌臨時効果は、手札/トラッシュにあるマジックを煌臨元として自身に置くことができ、既に使用したマジックも回収できるのが魅力。
同弾の天霊とのコンボを意識しており、後述のフラッシュ効果への下準備に使われるのが大きな理由だろう。
もっとも、マジックとして使用されたスピリットを再利用できるという一面も捨てがたい。
Lv2・Lv3効果は、煌臨時効果で煌臨元となったマジックカードの効果を発揮させ、さらにマジックとして使われたスピリットを踏み倒すことができる。
フラッシュ効果の注意点としてメイン効果しか持たないマジックカードは破棄できない。
また、この効果は「マジックの効果の発揮」であり「マジックの使用」ではない。
そのため、同弾の黄の聖遺物など、自分がマジックカードを使用したとき発揮する効果とはコンボが成立しない。
逆にマジックカードとして使用する際に制約があるカードのフラッシュ効果を使うぶんにはその制限を無視できる。
凄まじい破壊力を持つがコストが極めて重いリセットスフィアは特に狙い目。
Lv2・Lv3効果を見るに、マジックカードとしても扱うスピリットカードとのコンボを意識してデザインされた様子。
同弾では天使ミラエルをはじめ、その能力を持った天霊がいくつか収録されている。
特にマジックとして使用した後に自力で場に出せる土の熾天使ラムディエルはサイズも煌臨元として最適である。
真・転醒編で登場した同様のスピリットとも相性が良い。
烈火伝で収録されていたマジックカードとして扱う妖戒の併用も可能ではある。
煌臨元カードになることで煌臨時効果を再度発揮させることが可能な秩序軍司令官ノブレス・オブリージュと、煌臨元カードを召喚できるセイクリッドウィングとを組み合わせれば、手札とトラッシュ全てのマジックカードのフラッシュ効果を可能な限り何度も発揮し続けるループコンボが可能となる。
手間はかかるが、成立すればキャリーコアによるコアブースト、天使ミラエルなどのドローマジックで手札を好きなだけ増やす、バーストヴェノムによる間接的なデッキ破壊など様々な芸当ができる。
専用サポートマジックエンジェリックインパクトで相手の場の一掃も可能。
煌臨編 第4章:選バレシ者 <M>