スピリット 9(4)/紫/死竜 <1>Lv1 8000 <3>Lv2 10000 <4>Lv3 12000 トラッシュにあるこのカードは、自分の異魔神ブレイヴが召喚されたとき、コストを支払わずに召喚できる。 【合体中】Lv3『このスピリットのアタック時』 異魔神ブレイヴとの合体中、コア3個以上の相手のスピリット1体を破壊する。 シンボル:紫 イラスト:安達洋介 フレーバーテキスト: 「若輩どもに異魔神を使いこなすことなど不可能」カード番号:BSC25-X02
ドリームブースター【炎と風の異魔神】で登場した紫のスピリット。
異魔神ブレイヴが召喚された時にトラッシュからノーコスト召喚される効果を持つ。
【合体時】Lv3のアタック時効果はコアの数を参照してのスピリット破壊。
紫のコアシュートを警戒してコアを大量に載せているスピリットを狙い撃ちできる。
維持コア4は重いが、異魔神ブレイヴとの合体時という条件はこのスピリットの運用上気にならないだろう。
フィールドでの能力だけを見ると、発揮条件がいろいろと付いた破壊効果しか持っておらずコスト9のスピリットとしては非常に貧弱。
このスピリットの真価は異魔神ブレイヴの合体先としてノーコストでトラッシュから召喚されるという点にある。
単純にライフに対する打点が2点増えるというだけでなく、異魔神ブレイヴの【合体時】効果も合わせて早期にアドバンテージ差を広げやすくなる。
問題は手札に来てしまった時で、真面目にコストを支払って召喚することを考えると明らかにコストパフォーマンスが悪い。
蛇司祭ライノラや暗黒龍騎ダークス、ダンスマカブルや妖華吸血爪と言った能動的な手札破棄カードを同時採用するとベター。
もちろん、その時はその時と割り切り、ドローを強化するなどの別方面でフォローするのも考え方のひとつ。
異魔神ブレイヴであれば特に色の指定などがないため、紫以外でもストロングドローなどの手札交換と併用することで運用の余地がある。
その特性を活かし、青の手札交換と組み合わせた【青ガルデア】というデッキが作られるようになった。
ドリームブースター【炎と風の異魔神】 <X>
GREATEST RECORD 2020 <X>