スピリット 6(3)/赤/起幻・竜人 <1>Lv1 5000 <2>Lv2 7000 <4>Lv3 11000 Lv1・Lv2・Lv3《転醒:自分のカウント5以下(転醒は同時に使えない)》 相手のライフが減ったとき、このスピリットを裏返せる。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 このスピリットのBP以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 Lv3『自分のアタックステップ』 系統:「竜人」を持つ自分のスピリットが相手のスピリット/アルティメットを破壊したとき、相手のライフのコア1個をリザーブに置く。この効果は重複しない。 シンボル:赤 コンセプト:石垣純哉 イラスト:安達洋介 イラスト:SUNRISE DC studio(バトルスピリッツ 赫盟のガレット プレミアム転醒BOX) フレーバーテキスト: 爆覇せよ! すべてを無に還し、新たな世界を始めるために。
スピリット 8()/青/起幻・造兵 <1>Lv1 8000 <4>Lv2 16000 この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウント+1する(ボイドからコア1個を自分のカウントエリアに置く) Lv1・Lv2『このスピリットの転醒時』 アタックステップなら、相手のデッキを上から10枚破棄する。 自分のカウント1につき、この「相手へのデッキ破棄効果」の枚数を+1枚する。 Lv2『自分のアタックステップ』 自分のカウント5以上の間、このスピリットの「相手へのデッキ破棄効果」で破棄するカードすべての効果は発揮されない。 シンボル:青 コンセプト:今石進 イラスト:安達洋介 イラスト:SUNRISE DC studio(バトルスピリッツ 赫盟のガレット プレミアム転醒BOX) フレーバーテキスト: 原初の爆覇。ここからすべてが創られる! 今、世界が産声を上げる。カード番号:BS55-TX01
転醒編 第4章:天地万象で登場した赤→青の転醒カード。
転醒条件は自身の効果でも満たせる比較的容易な部類。
しかし、転醒後の効果が採用先の構築と連携するものではなく、別の勝ち筋を狙う効果のため、無闇に転醒するのではなく、必要に応じて転醒させる必要がある。
そのため、基本的には転醒前で運用するのに適した構築で採用したい。
BP破壊はアルティメットも含めた良質なもので、Lv3効果に繋げられるデザイン。
耐性貫通がない、素のBPが低いなど、コスト相応の不器用さも併せ持つが、同弾の竜人には同系統のBP破壊効果に耐性貫通や破壊時効果無効を付与するものが存在し連携は取りやすい。
アニメ同様合体によるサイズアップも含めて、活かせるかどうかは他のカードとの連携次第。
Lv3のライフ貫通は転醒編の竜人が耐性貫通を含めた破壊効果を得意とするため発揮の機会は多い。
雷の四天王ウラベ・ドラゴンは種類の多い起幻と竜人を併せ持つスピリットによる破壊でライフダメージを伸ばすことで、1体の破壊で2体の自身を転醒させることができるが、維持コストの高さからロマンの域を出ない。
転醒時のデッキ破棄は自身のカウントにより実質的に最低でも11枚と、赤中心の構築で行える破棄量としては随一。
転醒前の効果が刺さらない持久戦を得意とする構築に対して別の角度からアプローチできる効果であり、赤中心の構築、ひいては【赤起幻】や【竜人】、【ロード・ドラゴン】を相手取る時には常にデッキ破棄を警戒しなければならない。
系統故にゴッドブレイクで防げないのも追い風。
逆に言えば採用先を同じくするカードや転醒前との連携は一切取れておらず、現実的なカウントの数を思えば一枚で勝ち筋となれる破棄量ではないため、こちらの効果を活用することを前提に構築するのではなく、あくまで奥の手としての運用が無難。
契約編では契約スピリットなどの登場でカウントを増やしやすくはなったが、今度はこちらの転醒条件に引っかかってしまう。
Lv2効果はワンコマのような破棄後に発揮する効果、アフターイメージのような破棄前に発揮する効果をまとめて対策できるため、カウント条件達成時にはコア4つを維持したLv3状態で転醒したい。
とはいえカウント条件が厳しい上、タイプ:フィールドマジックを含むフィールドの効果や、破棄前に手札から使用するタイプの効果を防げない。
破棄効果自体は転醒時しか持たず、他の破棄効果と組み合わせにくいことから実質的に自身の転醒時効果専用サポートとなっているのが難点。
実質的に転醒時効果発揮後にはバニラ同然かつ系統も変化するため、転醒後に維持する必要はない。
トラッシュ利用を防ぐためにもフィニッシュを狙える際にのみ転醒するのが定石ではあるが、自壊して回収するのも手。
転醒編 第4章:天地万象 <転醒X>
バトルスピリッツ 赫盟のガレット プレミアム転醒BOX <転醒X>(CGイラスト版)
『赫盟のガレット』にて、ヴァルト・パークスが使用するキースピリット。
ガレット・レヴォとの決別を賭けたバトルで初めて使う事を決意した転醒カードであり、ガレットのキースピリットである竜騎士ソーディアス・ドラグーンや、同じくヴァルトが使用する真・炎魔神と同様に、既存のデータベースには存在しない未知なるカード。
ヴァルト曰く、「君が僕と決別する為にソーディアスを召喚したように、僕も君に膝をつかせる為、僕の運命を召喚する」との事。
ヴァルトvsガレット(2話)では、第10ターン目にジュライドローで一気に2枚を手札に加え、第12ターン目に2枚共召喚される。
超・炎魔神の左右に1体ずつ合体し、アタック時効果で龍騎皇ドラゴニック・アーサーを破壊したが、リミテッドバリアに阻まれライフを削る事は出来なかった。
その後、ライフを削れない事は承知の上で2体目もアタックさせ、アタック時効果で2体目の龍騎皇ドラゴニック・アーサーも破壊している。
ヴァルトvsガブラ・ダウ(3話)では、第9ターン目に召喚し、真・炎魔神と合体。
アタック時効果で相手のマッハジーを破壊しつつ、合体によるダブルシンボルで勝負を決めた。
ヴァルトvsザイファー・トライ(4話)では2体が召喚され、フェイタルドローによる補助で滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ(リバイバル)を破壊。
3つ目のライフ減少効果に繋げてもう一体を《転醒》させ、ザイファーのデッキを11枚破棄した。
さらにレッドゾーンでライフを減らし、アタックしている二体目を《転醒》させ、ザイファーのデッキをさらに12枚破棄させデッキアウトで勝利した。