スピリット 5(2)/黄/戯狩・星魂 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 Lv1・Lv2『このスピリットの破壊時』 自分のデッキを上から、コスト6/7のスピリットカードが出るまで破棄できる(上限6枚)。 その後、トラッシュにあるそのスピリットカード1枚をコストを支払わずに召喚する。 ただし、『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。 Lv2『このスピリットの破壊時』 自分はデッキから3枚ドローする。 シンボル:黄 イラスト:つかぽん フレーバーテキスト: 俗世間とは掛け離れた端正な容姿に溢れるオーラ。 あの子馬が選ばれし天馬とは……女の勘ね。 ―星文学者リリア『八十八星夜話』ペガサス座―
スピリット 5(3)/黄/十冠・星魂・戯狩 <1>Lv1 4000 <2>Lv2 6000 Lv1・Lv2『相手によるこのスピリットの破壊時』 自分の手札/トラッシュにある系統:「神皇」を持つスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 Lv2『相手によるこのスピリットの破壊時』 自分はデッキから3枚ドローする。 《封印時》さらに、このスピリットは疲労状態でフィールドに残ることができる。 シンボル:黄 イラスト:つかぽん フレーバーテキスト: 俗世間とは掛け離れた端正な容姿に溢れるオーラ。 あの子馬が選ばれし天馬とは……女の勘ね。 ―星文学者リリア『八十八星夜話』ペガサス座―カード番号:BS11-038
星座編 第二弾:灼熱の太陽で登場した黄のスピリット。
軽減も少なく、BPも低い中コスト星魂。
2つのデッキを掘り下げる破壊時効果を活かせるかどうかに掛かっており、自他を問わないのでライフチャージなどの自壊手段やイビルグライダーと併用してもいい。
Lv1から発揮する破壊時効果はコスト6/7以外に条件がなく、幅広い構築で採用が検討できる。
40枚中7枚程度の採用で1枚以上当たる確率なので、構築の縛りも弱いが、気になるなら踏み倒し召喚可能なバースト持ちのコスト6/7を採用するといい。
自身の系統を活かすなら魔導双神ジェミナイズ(リバイバル前)は召喚時効果を持たず相性がいい。
なお、この効果で召喚できるのは自身の効果で破棄したカードのみで前からトラッシュにあったものは召喚できない。
Lv2ならば紫でも数少ない3枚のドローが行え、計9枚のデッキを掘り進める。
Lv1効果でキーカードを召喚できずとも、デッキの約1/4を掘り進むのでキーカードの回収に大きく貢献する。
逆に言えば自分のデッキを大量に削るため相手のデッキ破壊に気をつける必要があるが、下手なデッキ破壊対策を採用するとLv1効果を妨げてしまうので注意。
黄で自然と採用しやすいセルフデッキ破棄手段として明星きらめく花園で軽減に繋いだり、大天使ヴァリエルなどでの回収効果に繋げることも可能。
逆にタッチで採用してもコストに見合ったボード/ハンドアドバンテージを稼いでくれる。
神皇支援に特化したリバイバル。
特徴的なLv1破壊時効果を失い、自壊に対応しなくなった点も含めてコンボ性を大きく損ねた。
偽りの神皇ミケガミの《封印時》効果の劣化版である神皇踏み倒しは手札に来てしまうと召喚が難しい【ダイテイオウ】と相性がいい。
また、他色の神皇を同時採用する後押しともなり、色を超えたコンビネーションを取りやすい同系統だけに強力。
召喚時効果も発揮するので【Sバースト】神皇サイクルや召喚時《封印》とも気兼ねなく同時採用できる。
リバイバル前同様の3枚ドローでLv1効果の選択肢を増やせれば効果的。
付随するフィールド復帰効果は任意で、先に解決した場合も復帰しないことでLv1効果に繋げられる。
相手ターンに発揮した場合も、フィールド復帰効果によるLv1効果の不発の可能性と、手札増強による選択肢の増加という両面性から相手を迷わせることができ、安定した運用が可能なのが嬉しい。
自壊に対応しなくなったので自分のターンに発揮できる公算は低いが、【ダイテイオウ】では偽りの神皇ミケガミと共有できる騎死龍グレイザスとの同時採用も難しくない。