バトスピダッシュデッキ【革命の竜騎士】 / 真・転醒編 第1章:世界の真実から登場したキーワード能力。
指定されたミラージュのコストを支払う事で、バーストエリアに表向きでセットする(置く)効果。
ただしカードを重ねるが、バーストと同時に使うことが可能。その場合、相手が確認できるよう、ミラージュをバーストの上に置く。
●目次
【ミラージュ:コスト*(軽減)(このカードは手札からセットできる)】 【セット中】(『発揮タイミング』) (ミラージュ効果)
【バースト】を持つカードと同じく、カード左上のコスト表記の欄が、専用のものになっているのが特徴。
『【バトスピ】2020年新シリーズ 『転醒編』 PV 』の中で「バースト置き場を使った新ギミック」の導入自体は宣言されていたが、転醒編では登場する事は無く、次シリーズの真・転醒編にずれ込む形となった。
当初は、この効果を持つカードを『ミラージュ効果を持つカード』と表記されていたが、真・転醒編 第4章:運命の変革からは『ミラージュカード』として表記されるようになった。
「バーストエリア」に【ミラージュ】と【バースト】を最大1枚ずつセット出来る。
バーストとミラージュ、どちらも「バーストエリア」にあるカードにコアを置くことはできない。
未確認生態01 シュレディンガー・ドラゴンのように、ただセットしてあるカードを参照する効果では、バーストとミラージュのどちらでも参照できる。
セットされている間は、カードに記述された【セット中】効果を永続的に発揮し続ける。
セットしてあるミラージュは、ミラージュを対象にした効果や、新しくミラージュをセットするとき以外は別の場所に移動することはできない。
セットしてあるミラージュは、ミラージュ効果以外のスピリット/ネクサス/マジックとしての効果を発揮できない。
また、コストを支払うことでスピリット/ネクサス/マジックとして召喚/配置/使用することもできない。
セットしてあるミラージュは、そのカードの種類やコスト、シンボルや効果などをフィールドにあるものとして参照できない。
セットしてあるミラージュはミラージュを対象とした効果しか受けない。
ミラージュ効果は、創界神/創界石ネクサスなどの効果の場合と同じく、該当する色の【重装甲】/【超装甲】など「効果を受けない」効果で防げる。
手札にあるミラージュ効果を持つカードを、通常のコストの支払いと同じようにフィールド/リザーブからコアを支払って表向きで「バーストエリア」に置ける。
これをセットと言い、自分のメインステップに1度しかセットできない。
バーストと同じく、ミラージュは手札からしかセットできず、手元に置いてあるミラージュ効果を持つカードは、セットできない。
自分のバーストエリアにバーストとミラージュはそれぞれ1枚ずつセットでき、バーストのセットとミラージュのセットは、それぞれ自分のメインステップに1回ずつ行える。
ミラージュは、セットしてあるバーストの上に重ねて置く。
自分のミラージュが既にセットしてあるとき、自分のメインステップで新しくミラージュをセットしたい場合、
自分の効果で新しくミラージュをセットするときも、セットしてあるミラージュはそのカードと入れ替わる。
ミラージュをセットする効果内に「ミラージュ1つを破棄して」などの処理が書かれていない限り、メインステップの行動でミラージュをセットするときと同じように処理する。
自分の効果でミラージュをセットするとき、ミラージュをセットする効果内に「コストを支払わずに」などの処理が書かれていない限り、ミラージュコストを支払う。
効果によるミラージュのセットは、ターンに何回でも行える。
手札のカードのコストや軽減シンボルの数などを変更する効果で、手札のミラージュのミラージュコストや軽減シンボルは変更されない。
自分のバーストが破棄されたとき、ミラージュは破棄されない。
ミラージュは入れ替わって手札に加わっているため、効果で手札を増やしたことにはならない。
「バーストエリア」以外にあるミラージュ効果を持つカードは、「ミラージュをセットしているとき」効果で参照したり「ミラージュ1つを破棄する」効果で対象にできない。
「ミラージュ効果を持つカード」や「ミラージュ効果を持つネクサス」と書かれている場合には対象にできる。
コストを支払ってトラッシュ以外のどこかに置き、置いた場所で効果を発揮し続ける点は、これまでにあった【フィールド】などの「フィールドに置かれている間、次の効果を発揮する」系のものを彷彿とさせる。