スピリット 3(紫1緑1)/紫/昔渡・霊獣 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 <5>Lv3 7000 手札にあるこのカードは、自分のアタックステップ開始時に破棄できる。 そうしたとき、自分はデッキから1枚ドローする。 フラッシュ『自分のアタックステップ』 トラッシュにあるこのカードは、自分のデッキを上から3枚破棄でき、カード名に「黄泉」/「神産」を含むカードが破棄されたとき召喚する。 この効果で召喚したとき、相手のフィールドのコア1個をリザーブに置く。 この効果はターンに1回しか使えない。 シンボル:紫 イラスト:一徳 フレーバーテキスト: 「忘れてはいませんよ。わたくしたちの初めての子……」カード番号:BS57-X02
真・転醒編 第2章:究極の神醒で登場した紫のスピリット。
冥猫蛇アイニを彷彿とさせる手札交換は、ドローステップで引いたとしてもターンを跨ぐことなく別のカードに変換できる。
このタイムラグの短さからデッキ圧縮に採用することも検討できるほか、アタックステップ開始時にドローするというタイミングから創界神アヌビスの神域とは理想的なまでの相性を誇る。
創界神イザナギ&イザナミを中心とした構築ならば安定した効果召喚が狙え、コアシュートの付随からもダメ押しの追加打点としては強力な部類。
コストを支払う必要性はあるが、軽減の多さから負担になりにくく、ノーコスト召喚メタも受けないが、同構築の低コスト帯はより扱いやすいアドバンテージ確保手段を持つカードが充実しているのが難点。
特に場では準バニラということが同構築の得意とする踏み倒し召喚による旨味がなく、だからといって同構築の弱点である防御を補うこともできない。
コアが不足しがちな紫において、トラッシュ肥やしが最も重要な最序盤に召喚させられてしまうと場が瓦解する恐れもあるため、採用枚数を抑える、乱発しないなどの工夫を要する。
性質上、このカードを1枚のみ投入し他の「黄泉」/「神産」カードは採用しない構築であれば強制召喚は発揮されず、毎ターントラッシュ肥やしの発揮が可能になる。
フラッシュタイミングに持ち込むためのアタックが必要なため、普段から積極的にアタックを行うデッキへの採用が望ましい。
【超進化】や【アイカツオンステージ】などは相手のライフを減らしたりスピリットを無理に除去することなくフラッシュタイミングへ持ち込めるため相性は良い。
真・転醒編 第2章:究極の神醒 <X> (パラレルあり)