スピリット 8(6)/青/雄将・海首 <1>Lv1 8000 <4>Lv2 11000 <8>Lv3 16000 Lv1・Lv2・Lv3【強襲:8】『このスピリットのアタック時』 このスピリットは、ターンに8回まで、自分のネクサス1つを疲労させることで回復できる。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 バトル終了時、自分のトラッシュにあるネクサスカード1枚を、コストを支払わずに配置できる。 Lv3『このスピリットのアタック時』 相手はマジックを使用できない。 シンボル:青 イラスト:一徳 フレーバーテキスト: その破壊力から、島砕きとあだなされる怪物がいる。カード番号:BS16-X06
覇王編 第3弾:爆烈の覇道で登場した青のスピリット。
青の特性のひとつを最大限に活用した大型フィニッシャー。
召喚コストは重いが軽減シンボルも多く、雄将なので千夜一夜物語の女帝シェハラザードによる踏み倒しも有効。
Lv1から、歴代最大を誇る【強襲:8】を発揮出来る。
元々ネクサス利用を得意とする青なら8枚以上のネクサスをフィールドに並べる事も決して絵空事では無いものの、バトスピの初期ライフが5である事を考えると、相手が大量のブロッカーを並べたりライフ回復を利用していない限りは、9回連続のアタック(最初のアタック+【強襲:8】)は若干オーバーパワー気味でもある。
一応、後述のテクノヒュードとのコンボを利用する際に、相手の白晶防壁やリミテッドバリア等で相手のライフを削る事が出来なくなり、デッキアウトでの勝利を目指すとなった場合には、持て余す事無く利用する事も可能。
Lv2・Lv3効果は、バトル終了時に自分のトラッシュにあるネクサス1枚を踏み倒せるというものであり、自身の【強襲】を使用する為のネクサスの確保が主な役目となる。
配置時効果も発揮可能なので、最後の優勝旗や阿弥陀如来像等と組み合わせると尚良い。
ストロングドローや巨人王子ラクシュマナの【アクセル】等を利用して、目当てのネクサスを予めトラッシュに置いておくと使い易くなる。
また、テクノヒュードとは抜群のシナジーを誇り、【強襲】で疲労させたネクサスをあちらの効果で破壊、さらにこの効果で再配置するという流れを繰り返す事によって、たった1つのネクサスから【強襲:8】をフルに発揮する事も可能。
さらに、あちらの効果によるデッキ破壊という新たな勝ち筋も生まれる事から、是非とも同時採用したい一枚。
尚、この効果では創界神・創界石も配置可能なので、【強襲】サポートを持つ硯 秀斗と組み合わせるのもアリ。
Lv3効果は、相手のマジックの使用を封じるものであり、相手のライフ保護や自身が除去されるリスクを減らせる。
【バースト】/【ミラージュ】で発揮されるマジックや、【アクセル】/《煌臨》/【チェンジ】等には無力だが、それでも多くの防御札やカウンターを封じ込められるのは事実であり、自身の【強襲】による連続アタックを通し易くなるのは非常に有り難い。
ただし、維持コストは8とかなり重いので、Lv操作を持つカードと併用したい所。
テクノヒュードとの併用が可能な、深淵の巨剣アビス・アポカリプス(リバイバル前)やバトルスキー先生のバトスピ講座!等を利用すると良いだろう。
このカードを主体としたデッキ構築は【ヤマタノヒドラ】を参照。
覇王編 第3弾:爆烈の覇道 <X>