ネクサス 3(2)/赤 <0>Lv1 <2>Lv2 Lv1・Lv2『自分のメインステップ』 自分が系統:「滅龍」を持つコスト7以上のスピリットカードを召喚するとき、 系統:「竜人」/「星竜」を持つ自分のスピリットすべてに赤のシンボル1つを追加する。 Lv2『自分のドローステップ』 系統:「竜人」を持つ自分のスピリットがいるとき、ドローの枚数を+1枚する。 シンボル:赤 イラスト:船弥さ吉 フレーバーテキスト: 思い返すと、始まりはあの龍だったのかもしれません。 禁断の時空の扉。 滅びの龍が扉を開いてしまったせいで、 逆転大陸が出現したのかもしれません。カード番号:BS24-085
アルティメットバトル01で登場した赤のネクサス。
Lv1から滅龍の召喚サポート効果を発揮する。
星竜と竜人は赤における主要な系統であり、どちらも有用な小型スピリットを多く有する。
特に滅龍を強力にサポートするソウエン・ドラグーンとリューマン・バルカが対象に含まれるのも嬉しいポイントと言える。
Lv2からは竜人がいるときドローステップのドローを強化する。
Lv1・Lv2効果と異なり星竜が条件に含まれないことに注意したい。
同系統の効果に比べると維持コストは軽いが、思うように竜人を維持出来ないことも多いため、過信しないようにしたい。
同じく大型滅龍の召喚をサポートできる彷徨う天空寺院と比べると、こちらはコストの軽さが強み。
第1ターンに配置できるのは非常に大きい差であり、最大軽減ならば1コストで配置できるため、滅龍の召喚直前に配置する柔軟な運用が可能。
ただし、Lv1効果でシンボルを増加させられる系統を指定しているため、デッキ内の系統がある程度限定されてしまうのが難点となる。
特に烈火伝以降の有用な赤のスピリットは主要系統の変化から殆どが武竜や皇獣に固まっており、このカードに頼らない方が小型・中型の層は厚いのは否めない。
また、同じ3コスト帯にはカメレオプスや十二神皇の社といった大型サポートも存在する。
とはいえ、比較的除去されづらいネクサスで大量の軽減シンボルを稼げるという点は十分な強みであり、デッキ内のスピリットの系統も踏まえて採用するかはよく考えたい。
アルティメットバトル01 <C>