スピリット 6(赤3紫1)/赤/仮面 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 9000 <5>Lv3 12000 フラッシュ【チェンジ】コスト6(赤3紫1)(この効果は手札から使用できる) BP9000以下の相手のスピリットすべてを破壊する。 この効果発揮後、このカードを破棄するか、系統:「仮面」/「冥主」を持つ自分のスピリットと回復状態で入れ替える。 バトル中ならバトルを続ける。 コスト4以下のスピリットと入れ替わっていたとき、このターンのエンドステップにこのスピリットを破壊する。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のスピリット1体を指定してアタックできる。 そうしたとき、自分はデッキから1枚ドローする。 シンボル:赤 イラスト:saku フレーバーテキスト: カイザギアを使用して強化スーツを身につけた戦士。 適応できなかった場合には、変身を解除すると同時に灰化してしまう。カード番号:CB06-009
コラボブースター【仮面ライダー ~疾走する運命~】で登場した赤のスピリット。
【チェンジ】の破壊効果は仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォームや仮面ライダークウガ ライジングペガサスと比較すると『帯に短し襷に長し』と言ったところ。
半端に広い破壊対象よりも破壊時効果メタなどの器用さが求められる現在ではあまり強力とは言えない。
紫軽減を活かす意味でも、豊富な軽減を活かせる&複数を直接破壊する手段が不足しがちな、紫寄りの構築で使うといった工夫をしたい。
元のコスト次第で自滅する追加効果は、【チェンジ】の仕様上、さらに【チェンジ】しても引き継がれるので注意。
Lv2・Lv3アタック時効果は非常に堅実にアドバンテージを稼ぐことができるが、アタックステップの【チェンジ】で場に出たときには発揮タイミングを逃しているので使えない。
BP効率が良くはないため、【チェンジ】で場に出た場合をはじめ、指定アタックが使えないとバトルで負ける恐れがある。
運用としてはメインステップで【チェンジ】で低BPスピリットを一掃し、高BPスピリットを指定アタックで倒すといった形が望ましいか。
または仮面ライダージオウと入れ替えて高いLvで場に出すなどして、各種コストの重さを補ってやりたい。
特撮ドラマ『仮面ライダー555』に登場。
主な変身者は草加雅人。オルフェノクかオルフェノクの記号を埋め込まれた人間ならば誰でも変身可能であり、草加の死亡時にカイザギアを入手した木場勇治や敵側のオルフェノクが変身したこともあった。ただし、システムに適合しない場合は一定時間の変身・戦闘後、変身解除後と共に灰化・死亡してしまう上、記号と高い適合率を持つ人間でも変身の度にオルフェノクの記号が磨耗していき、最終的には灰化・死亡する。不適合者を死に至らしめる特性から、劇中では「呪われたベルト」と形容された。
必殺技は、カイザブレイガンから黄色のエネルギーネットを発射して目標を拘束し「Χ」を模した光と共に突進して斬り裂く「カイザスラッシュ」と、右脚のエナジーホルスターにセットしたカイザポインターから黄色いポインティングマーカーを放って目標を拘束しキックを叩き込む「ゴルドスマッシュ」。