【紫白連鎖】
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*【紫白連鎖】 [#jc121c9b] //↑を変えてもページ名は変更できない、また色の列挙順はパックの並び(赤紫緑白黄青)に準じている ●目次 #contents **概要 [#p39022a2] 紫の【[[連鎖]]:白】と白の【[[連鎖]]:紫】を駆使しながら、ボードアドバンテージを稼いでいくデッキタイプ。 通称「【白紫】」。 以前は白と紫の混色は特にシナジーがなかったが、[[剣刃編 第4弾:暗黒刃翼]]以降互いの欠点を補う【[[連鎖]]】効果が増え、構築が可能となった。 基本は軽減が多くキャントリップ効果を備えた中コスト帯カードでハンドを稼ぎ、[[スカル・ガルダ]]などで稼いだ打点を叩きつけていく。 白・紫2色は消滅とバウンスを得意としており、相手盤面の除去手段も豊富で、ボードアドバンテージを稼ぎやすい。 反面、全くできないわけではないがコアブーストは色の関係上苦手としており、[[ザグナ・オリックス]]や[[宵闇の蛇王アルベリヒ]]などを意識して入れていかなければ、 コアの確保に意外と苦戦する。 環境に合わせてメタカードを自在に取り入れられるデッキ構築の自由度の高さ、アルティメットを必要としない制圧力から、形を変えて使われ続け、2013年、2014年と2年連続でバトスピチャンピオンシップにおいて優勝している。 他のデッキにあるような目立った規制をかけられることもなく、その後のシリーズでもことあるごとに強化されており、常に安定した強さを持つデッキ構築が可能。 **デッキの変遷 [#p0d5932d] // 修正中… // 「今」参考にするべきものを上に ***真・転醒編後期 [#xc638a9e] [[真・転醒編 第3章:始原の鼓動]]及び[[バトスピエントリーデッキ【紫翼の未来】]]から登場した、[[魔影]]と一部の[[武装]]が該当。 他にも、[[オラクル二十一柱 VII ザ・チャリオット]]を始め、【[[連鎖]]】を持つ新規カードが多数登場した。 // 煌臨編 // 主に虚神と神将が白紫の要素として投入 // 環境からは一線を退いている状態 // なお、白紫の2色デッキとしては、【白紫妖蛇】があるが、連鎖要素がなく、基本的には妖蛇及び紫速攻のカテゴリーに属する。詳細は【妖蛇】を参照 ***烈火伝~十二神皇編期 [#ca773656] [[メガデッキ【魔王襲来】]]の発売で[[【ゴッド・ゼクス】]]が登場。 十二神皇編前期には[[ドリームブースター【炎と風の異魔神】]]の発売により[[炎魔神]]を組み入れた[[【炎魔神ゼクス】>【ゴッド・ゼクス】]]が環境を席巻する。 詳細は[[【ゴッド・ゼクス】]]を参照。 ***アルティメットバトル期 [#a91a7462] [[アルティメットバトル01]]発売により強化。 アルティメットが目玉の年でありながら環境トップであり続けた。 [[【01サジット】>アルティメット・サジット・アポロドラゴン]]、[[【赤緑連鎖】]]、[[【青緑連鎖】>【緑青連鎖】]]らに頂点の座を脅かされ続けるものの、形を変えて生き残り続け、この年のチャンピオンシップの優勝を飾る。 ・参考レシピ -[[バトスピチャンピオンシップ2014ヒーローカップ マスタークラス優勝デッキ>http://www.battlespirits.com/mydeck/decksrc/201409/1409626234.html]] -[[バトスピチャンピオンシップ2014ギャラクシーカップ マスタークラス準優勝デッキ>http://www.battlespirits.com/mydeck/decksrc/201409/1409642048.html]] ***剣刃編後期 [#y28c0445] [[剣刃編 第4弾:暗黒刃翼]]の発売。[[ジャコウ・キャット]]などの主力スピリットはこの頃に登場し、現在の【白紫】の基礎が誕生。 ・最序盤に[[ソードール]]や[[ボーン・ダイル]]をはじめとした低コススピリットにより軽減シンボルを稼ぐ。 ・この時、紫と白のシンボルをそれぞれ2つずつ配置することにより[[ジャコウ・キャット]]、[[旅団の摩天楼]]、[[スカル・ガルダ]]が1コストで1ドローできるカードとなる。 ・これらの効果によりドローを加速、シンボル2つずつの維持を心がけながら[[ネガ・テュポーン]]や[[ザグナ・オリックス]]等でボードをコントロールしていく。 ・稼いだ手札でさらに軽減シンボルを増やし、最終的に[[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]や[[冥府三巨頭ザンデ・ミリオン]]へと繋ぎライフを一気に削る。 時期により採用されるスピリットはある程度変わるものの、上記のような白紫デッキの基礎はこの頃には既に固まっており、特にアルティメットバトル後半までは大きく変わることはない。 ・参考レシピ -[[バトスピチャンピオンシップ2013ヒーローカップ スタンダードクラス優勝デッキ>http://www.battlespirits.com/mydeck/decksrc/201308/1377152617.html]] -[[バトスピチャンピオンシップ2013ギャラクシーカップ スタンダードクラス準優勝デッキ>http://www.battlespirits.com/mydeck/decksrc/201308/1377151935.html]] // ここから↓将来的に全カット // 環境によって採用すべきカードは変わる **構築 [#eb4dcc06] 紫軽減や【連鎖:紫】を持つ白のカード、白軽減や【連鎖:白】を持つ紫のカードを中心に採用していく。 ***スピリット [#j50ecdd1] -低コスト --[[ソードール]]、[[シーホース・タンカー]]、[[AN-SO2]] [[紫]]と[[白]]をつなぐ低コストスピリット。 環境によって好きなものを選択したい。 --[[ボーン・ダイル]] 紫と白をつなぐ低コストスピリット。 白スピリットがかなりスムーズに召喚できる。 --[[グラッジドラゴン]] ブロック/破壊時にドローできる紫スピリット。 白にもなれるため序盤の繋ぎとして。 --[[イチバンスピアー]] [[天魔王ゴッド・ゼクス]]を採用するなら。そうでなければ不要。 --[[さまよう甲冑]] 召喚時1ドローかつ白紫軽減、コスト3、シンボルが[[白]]扱い可能という高性能スピリット。 --[[極悪宇宙人テンペラー星人バチスタ]] こちらも召喚時1ドローと白紫軽減を持つコスト3スピリット。 白扱いする効果がない代わりに[[奇機械怪獣デアボリック]]の召喚サポートや[[地獄星人ヒッポリト星人カリスト]]を参照しての除去が可能。 強力だがコストが重い[[奇機械怪獣デアボリック]]の召喚を狙いやすくなるのは魅力的。 --[[甲獣キャノン・ピューマ]] 白としても扱うアタック/ブロック時に1ドローできるスピリット。封印時の効果は無理に使う必要は無い。 --[[ブロンズメイデン]]、[[ダーク・ソードール]]、[[ボーン・トプス]] 召喚時1ドローのスピリットのうち、[[無魔]]を持つスピリット。 [[旅団の摩天楼]]などの恩恵を考えなければ投入する必要は無い。 --[[氷楯の守護者オーシン]] 先攻1ターン目から召喚でき、自身も含めた小型スピリットの保護と相手のドローの妨害を行う。 相手の展開を遅らせつつ【[[連鎖]]】に必要な小型スピリットを守ることが出来る。 --[[生還者スヴェル]]、[[生還者カイトコブラ]] 効果破壊されない小型スピリット。 前者は紫に、後者は白になれる。 -中コスト --[[ジャコウ・キャット]] 召喚時バウンス+ドローを狙える。 手札保護効果は手札増強を抑える白紫のミラーマッチやマジックを封じてくる青との対決に役立つ。 --[[狼騎士ルーガー]] 召喚時ドロー+バウンスを狙える。四枚目以降の[[ジャコウ・キャット]]として採用される。 --[[ジャイナガン]](リバイバル) 白軽減を持つ紫のスピリット。 【[[不死]]:コスト3/5/7】により、トラッシュからの召喚が非常に容易な1枚。 併せ持つ破壊時効果も地味に優秀なため、採用を考えてみるのも良いだろう。 --[[スーパーXII]] コスト4でアタック時にバーストの破棄とスピリットのバウンスを行える。 2色の【[[超装甲]]】で除去にも強く、[[丙の紫煙巨人]]も受け付けない。 各種系統サポートは受けづらい[[動器]]だが、[[竜機魔神]]などと合体してアタッカーを務めるには十分。 --[[機甲剣聖ミノタウロス]] 【[[連鎖]]】によるドローの枚数を増やす効果を持つ。 [[白夜の宝剣ミッドナイト・サン]]など[[剣刃]]ブレイヴを早めに呼び込む働きが主になるだろう。 --[[エアレイド・イーグル]] 召喚時効果を持つスピリット2体をデッキボトムに戻す召喚時効果を持っているので、 ミラーマッチや赤緑相手では活躍する。 --[[ガンスミス・ミーメ]] [[ボーン・ダイル]]1枚でフル軽減が可能。 召喚時効果で手札のコスト5の紫/白スピリットを踏み倒せる。 これらは以下のような主力級スピリットが多く、展開速度を上げられる点は優秀。 【[[連鎖]]】のドローもデッキ回転に貢献してくれる。 --[[宵闇の蛇王アルベリヒ]] 召喚時に紫のスピリットにコアブーストできる。 [[ボーン・ダイル]]でフル軽減できるのが魅力。 --[[ネガ・テュポーン]] 召喚時ネクサスバウンス+ドローを狙え、ブロック時コアブーストしながら無限ブロッカーにもなれる。 さらにLv2以上で自身を紫にさせることができるため、白シンボルしかない状態からでも【[[連鎖]]】を発揮させられる。 --[[機巧獣ヨロイファント]] [[ネガ・テュポーン]]と同じように紫として扱う機獣スピリット。 ネクサス対策としてはデッキボトムへ送るこちらの方が性能は高く、ビートダウン気味の構築にするなら採用すると良い。 また召喚時効果を持たない点もメタに引っかかりづらいという意味では優秀。 --[[炎魔戦士キリエロイド]] 紫と白の軽減を2つずつ持つ紫のスピリット。 召喚時効果で消滅はさせられないものの3コアシュートを行い相手スピリットの弱体化を図ることができる。 --[[双銃機神ディルム・ダイナ]] 三色の【[[重装甲]]】を持ち、アタック時には相手の[[バースト]]を破棄して自分のスピリットを回復させることが出来るスピリット。 このデッキの弱点である【相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後】[[バースト]]を封じることが出来る。 --[[双璧武者シバタ・ガーディアン]] [[白]]としても扱う[[紫]]スピリット。 相手がアタックするたびにコアシュートとコアブーストを行う優秀な置物スピリット。 [[双璧武者サクマ・ガーディアン]]がいる状態で合体させれば効果で破壊されなくなる。 --[[双璧武者サクマ・ガーディアン]] [[紫]]と[[白]]の軽減を2つずつ持つ[[紫]]スピリット。 召喚時のドローと、【[[連鎖]]:[[白]]】によるスピリット/アルティメットのバウンス効果が強力な1枚。 合体させればシンボルの色の数だけコアシュートを発揮できるようになる。 アルティメットの除去を行えるのはこのデッキでは貴重。 --[[六冥魔導ディエス・レイス]] コストの割に極めて強力な手札封殺とコアシュートを発揮できるフィニッシャー。 [[異魔神]]は[[竜機魔神]]で賄うと良いだろう。 --[[未の十二神皇グロリアス・シープ]] 《[[封印時>カード効果:《封印時》]]》に強固な耐性を発揮でき、各種[[アタック時>『このスピリットのアタック時』]]効果を除去の主軸とするデッキに対して相性が良い。 --[[奇機械宇宙人ガピヤ星人サデス]] アタックステップ中の相手のスピリット/アルティメットの召喚/[[煌臨]]に対応して踏み倒しができる。 それだけでは壁としての用途くらいにしかならないが、[[奇機械怪獣デアボリック]]と組み合わせることでスピリットまたはアルティメットを確実に1体除去し、使用できるコアを削り取れる。 [[奇機械怪獣デアボリック]]を疲労させる必要があるが、あちらの効果で相手のスピリットのアタック時に回復する点を活かすと良いだろう。 --[[炎魔戦士キリエロイドII]] 破壊とバウンスを使い分けられる器用なスピリット。[[異魔神]]を始末できるのはこのデッキでは貴重。 使用のタイミングがアタック/ブロック時と広い点も強力。 疲労ブロッカーではあるが耐性を持たずBPもコストの割には高くないため、ブレイヴなどで補強したい。 -高コスト --[[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]] 召喚時2バウンス+2ドローを狙え、アドバンテージを一度に稼ぐこのデッキのエース。 連続アタックに加え【[[連鎖]]】のコアシュートにより相手の場を壊滅させる。 --[[呪の覇王カオティック・セイメイ]] 大型のスピリットでありながら、[[バースト]]を持つためあまり大きなウェイトを占めない。 また、そのバースト効果は紫としては貴重なスピリット破壊時の切り返しであり、同時に白に足りない手札補充手段となり得る。 フィニッシャーに据えるのは難しい部分があるが、Lv3で得られる【[[呪滅撃]]】も含めこのデッキに適していると言える。 --[[冥府三巨頭ザンデ・ミリオン]] 無魔を持つスピリットを広範囲でサポートするスピリット。 【[[装甲]]/[[重装甲]]】で固められたデッキ相手だとアンブロッカブルにできる。 --[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]] 汎用性の高いフラッシュ効果で、召喚と除去を併せ持つ。 [[紫]]と[[白]]の軽減を持つため、バウンスできない相手しかいなくとも召喚しやすいのがこのデッキの特権。 --[[クィーン・ナイトメア]] ブレイヴの回収をはじめとして、派手でないながらも強力な効果を持つ。 アルティメットが台頭する環境では一考の余地がある。 --[[冥府三巨頭クイン・メドゥーク]] こちらはLv1の最低BP6000の状態から【[[呪滅撃]]】を持ち、効果を発揮させやすい。 [[水銀海に浮かぶ工場島]]でバウンス・消滅対策を与えることで、赤の[[三龍神]]デッキ等はこの2枚で詰んでしまうかもしれない。 --[[天魔王ゴッド・ゼクス]] スピリットとマジックへの強い耐性と、相手の回復を封じる【[[六天連鎖]]】、さらに多色スピリットへのサポートを持つスピリット。 このデッキでは【[[六天連鎖]]】に必要な3色目のシンボルが確保しにくいため、多色スピリットへの支援が中心となる。 【[[六天連鎖]]】を使用したい場合は3色目のシンボルの確保ができる構築にする必要がある。 --[[メタルガルルモン]] コスト6以上の[[紫]]/[[白]]のスピリットに《[[煌臨]]》できる紫と白のスピリット。 破壊耐性を持ちつつ、アタック時に範囲の広いコアシュート効果とそれに付随する回復効果を発揮し、1体で相手のフィールドを一掃してしまえるほどの性能を持つ。 このデッキであれば《[[煌臨]]》させずに軽減して普通に召喚してしまっても良い。 --[[奇機械怪獣デアボリック]] コスト10と重いが軽減も6と多い。 高いBPにダブルシンボル、攻防に優れた3つの効果、あらゆる手段で踏み倒せる優秀な2つの系統と、隙がない性能を誇るスピリット。 ***アルティメット [#r167649c] -低コスト --[[バーゴイル]] 召喚時に破壊効果またはコアブースト効果を発揮する。 このデッキタイプは、コアブーストが苦手なため 召喚時にはコアブースト効果の方を発揮すると良い。 -高コスト --[[アルティメット・グリフォン]] [[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]同様に白と紫の要素を兼ね備えた高コストアルティメット。 効果の性質上、大量のコアシュートを狙う場合は紫寄りに構築するのが望ましい。 こちらをデッキの中心に据える場合、ブレイヴはアルティメット用の[[剣刃]]が占めることとなり、合体を前提としたスピリットの打点確保がしづらくなる。 --[[甲殻伯メタリフェル]] 色こそ合わないが召喚条件や[[Sバースト]]から運用は容易なパワーカード。 --[[アルティメット・ストライクヴルム・レオ]] 【[[Uトリガー]]】で[[アルティメット]]1体のシンボルを究極シンボル2つにできる。コストも8なので【Uトリガー】がややヒットしやすい。 --[[獄炎の四魔卿ブラム・ザンド]] 【[[ソウルドライブ]]】を持つ大型[[アルティメット]]。相手のスピリットを全除去できるが、コストが高く白、紫の軽減が無いためアルティメットを中心とする場合に採用すると良い。 --[[暗極天スピネルドラゴン]] 軽減と【[[Uハンド]]】の対象が構築と一致する[[アルティメット]]。 【[[Uトリガー]]】ではフラッシュタイミングでの相手の動きを抑制しやすい。 --[[戦国六武将ムドウ]] 定番の【[[ソウルドライブ]]】持ちアルティメット。コントロール力の高いキーカード。 ***ブレイヴ [#q73930ce] -シンボルなし --[[騎士王蛇ペンドラゴン]](リバイバル) 【超装甲】対策となる[[紫]]の[[異魔神]]。 --[[デス・ヘイズ]] 0コストで召喚することも難しくはなく、スピリットに耐性を与えることができる。 --[[星銃フォーマルハウト]] 召喚時のバウンスに加え、[[アルティメット・グリフォン]]などをエンドステップに回復できる優秀なブレイヴ。 シンボルを持たず直接的なアドバンテージを得にくいことから、[[アルティメット・グリフォン]]を採用する場合での選択肢となる。 -シンボルあり --[[スカル・ガルダ]] 白の軽減を持ち、召喚時ドローを行えるブレイヴ。 --[[魔銃ヴェスパー]] 白と紫の軽減を持ち、コアシュートを行えるブレイヴ。 [[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]と好相性。 --[[ザグナ・オリックス]] アタック時にコアブーストできる【連鎖:白】を持つブレイヴ。 --[[紫電の霊剣ライトニング・シオン]] 無色化によって【[[装甲]]】をすり抜けた攻撃が可能になる。 アタック中は[[デスマサカー]]や[[水銀海に浮かぶ工場島]]などの色を指定したサポートを受けられなくなってしまう点には注意したい。 --[[白夜の宝剣ミッドナイト・サン]] 【[[重装甲]]】を与え、【[[連鎖]]】サポートもこなせるブレイヴ。 --[[竜機魔神]] [[白]]と[[紫]]の軽減を持つ紫の[[異魔神]]ブレイヴ。 緩い合体条件に5000の加算BP、バウンス効果にハンデス効果と、目立つ効果ではないがこのデッキの地力をさらに底上げしてくれる。 --[[深淵の巨剣アビス・アポカリプス]] [[機甲剣聖ミノタウロス]]を採用するなら。 --[[火星神剣マーズブリンガー]] このデッキの場合は[[アルティメット・グリフォン]]専用ブレイヴ。 [[アルティメット・グリフォン]]の連続【[[Uトリガー]]】との相性は良く、ほぼ確実に効果を発揮できる。 [[アルティメット・グリフォン]]以外の紫/白アルティメットを採用し、打点強化を図るのも良い。 --[[地球神剣ガイアノホコ]](リバイバル) [[アルティメット]]が召喚されたときに1コストで召喚できる[[ブレイヴ]]。スピリットとの合体中はバニラになるが、増やしたシンボルによるライフへの多重ダメージを狙える。 --[[ヒメネコ]] ソウルコアを必要とするが、[[【緑青連鎖】]]に阻害されないドローソースとして機能する。 ソウルコアをあまり使わないこのデッキだと活躍が期待できる。 [[ジャコウ・キャット]]や[[ネガ・テュポーン]]などでもゲームエンドを狙えるようになる。 [[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]と好相性。 --[[幻魔神]] 合体先に【[[超装甲]]】を付与する[[異魔神]]ブレイヴ。 ***ネクサス・マジック [#k612ef93] -ネクサス --[[旅団の摩天楼]]、[[No.32 アイランドルート]] 最大軽減すれば1コストで配置でき、配置時に1枚ドローすることが出来る紫のネクサス。 このデッキを支える【連鎖:紫】に必要な紫のシンボルの確保とコアシュートが行え隙がない。 --[[水銀海に浮かぶ工場島]] 白紫のシンボルを持ち、遅延とスピリット耐性を行えるネクサス。 手札増強抑制効果は相手ターン中常に発揮され続けるためアタック時ドロー効果なども抑えられる。 Lv3となった[[呪の覇王カオティック・セイメイ]]、[[冥府三巨頭クイン・メドゥーク]]とは非常に強烈なシナジーを持つ。 --[[万本槍の古戦場]] 白紫の軽減とシンボルを持つネクサスその2。 相手依存ではあるがドロー効果は相手ターンにまで及ぶため相手の[[水銀海に浮かぶ工場島]]もすり抜けて手札増強が可能。 --[[超時空重力炉]] 主に[[【緑青連鎖】]]を睨む際に採用される。 こちらの軽量スピリットも影響を受けてしまう点に注意。 -マジック --[[双光気弾]]、[[ソウルリッパー]]、[[秘剣燕返]] 汎用性の高いブレイヴ破壊マジック。 --[[マーク・オブ・ゾロ]] 紫の優秀な速攻対策。 --[[ヴァニシングコア]] 多くの軽減を持ち、軽いコストでコア除去とコアブーストを行える。 --[[デスマサカー]] 疲労状態のスピリット除去、紫スピリットの回復、バースト破棄と強力な効果が揃っている。 単純な数押しを強力にサポートできるため、[[ソードール]]などの小型が多い構築ならば入れておきたい。 --[[絶甲氷盾]]、[[フェーズチェンジ]] 汎用的な白の防御マジック。後者は最大軽減1コストで使用出来る。 【[[連鎖]]】によりフィニッシャーである[[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]や[[冥府三巨頭ザンデ・ミリオン]]の蘇生も可能。 --[[バックアタック]] 1枚で2枚のカードを除去できる可能性を持つ。 --[[ドリームネビュラ]] ドリームリボンの効果に加え[[連鎖]]によるコアシュートとドローが可能。得られるアドバンテージは軽いコストに見合わぬ程。 コアを外せる対象はスピリット1体だけではないため[[紫]]の【[[強化]]】によっては一度に3体以上のスピリットを除去出来る。 --[[光速三段突]] 白を採用するデッキなら真っ先に採用したいマジック。 //**デッキの動かし方 [#lee97657] //究極編期のデッキの動かし方を残していても意味がないのでカット。 //上方へ移植。 // 究極編期の弱点を記載していても仕方ないので将来的には全カットし上に移植 **弱点 [#i9caba27] 相手スピリットの除去をバウンス・コア除去に頼るため、[[水銀海に浮かぶ工場島]]がある同型デッキにはキツい。 また、紫か白のどちらか一方だけを引き続けると事故につながる。 召喚時効果を多用してテンポを取る性質上、【相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後】[[バースト]]は最大の弱点。 特に[[爆烈十紋刃]]・[[グラウンドブレイク]]・[[プテラヴァクセン]]は脅威で、軽減と【[[連鎖]]】に必要なシンボルを一気に減らされることになり展開が遅れてしまう。 [[砲凰竜フェニック・キャノン]]も【[[連鎖]]】用シンボルである[[ボーン・ダイル]]と[[水銀海に浮かぶ工場島]]を同時に破壊されてしまうので注意が必要。 【相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』】を封じるネクサスも天敵であり、ネクサスの除去を[[ネガ・テュポーン]]に任せていると手も足も出ない。 [[機巧武者シラヌイ]]をはじめとする【装甲:白・紫】などを相手が展開してきた場合も攻勢が止まりかねないので、[[ブレイヴ]]による除去手段も用意しておきたい。 アルティメットの除去手段が[[双璧武者サクマ・ガーディアン]]程度しか存在せず、アルティメットが多いデッキ相手だと多くの除去カードが腐ってしまう。 **派生デッキ [#ad74dcc3] //// ここは一般的な白紫ですよね? //***[[【紫白速攻】>【紫速攻】]] [#y1f0cfa8] //[[紫]]のデッキの中でも[[ジャコウ・キャット]]や[[ネガ・テュポーン]]は採用しやすい。 //これらを採用することで、[[紫]]では行い辛いスピリット/ネクサスバウンスやコアブーストを狙うデッキ。 //[[【紫速攻】]]も参照。 //// 対青緑用のラカンとかヨルムンとか入れてたデッキのことならわかるけど //***[[【紫白重】>【白重】]] [#y83852e0] //[[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]が大型[[機獣]]スピリットであるため、そのサポートに特化したデッキ。 //[[【機獣】]]、[[【白重】]]も参照。 // 十二神皇編期に記載する ***[[【ゴッド・ゼクス】]] [#yf111ac9] [[天魔王ゴッド・ゼクス]]を中心に、[[白]]と[[紫]]のカードをベースに他色もタッチで詰め込んでいくデッキ。 特に[[炎魔神]]を採用したタイプは[[【炎魔神ゼクス】>【ゴッド・ゼクス】]]と呼ばれる。 // 煌臨編にて記載するが、そもそも環境にいない…… ***【《煌臨》軸虚神】 [#te8eda85] [[煌臨編 第2章:蒼キ海賊]]で登場した《[[煌臨]]》を持つ[[虚神]]をキーカードにしたデッキ。 サポートする[[神将]]が紫の[[死竜]]と白の[[武装]]のため、【紫白連鎖】の要素を組み込むことも可能。 なお[[虚神]]は色を問わずに《[[煌臨]]》するため紫/白以外の[[虚神]]も投入可能。 ***関連リンク [#ua96f5b8] [[デッキ集]]
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*【紫白連鎖】 [#jc121c9b] //↑を変えてもページ名は変更できない、また色の列挙順はパックの並び(赤紫緑白黄青)に準じている ●目次 #contents **概要 [#p39022a2] 紫の【[[連鎖]]:白】と白の【[[連鎖]]:紫】を駆使しながら、ボードアドバンテージを稼いでいくデッキタイプ。 通称「【白紫】」。 以前は白と紫の混色は特にシナジーがなかったが、[[剣刃編 第4弾:暗黒刃翼]]以降互いの欠点を補う【[[連鎖]]】効果が増え、構築が可能となった。 基本は軽減が多くキャントリップ効果を備えた中コスト帯カードでハンドを稼ぎ、[[スカル・ガルダ]]などで稼いだ打点を叩きつけていく。 白・紫2色は消滅とバウンスを得意としており、相手盤面の除去手段も豊富で、ボードアドバンテージを稼ぎやすい。 反面、全くできないわけではないがコアブーストは色の関係上苦手としており、[[ザグナ・オリックス]]や[[宵闇の蛇王アルベリヒ]]などを意識して入れていかなければ、 コアの確保に意外と苦戦する。 環境に合わせてメタカードを自在に取り入れられるデッキ構築の自由度の高さ、アルティメットを必要としない制圧力から、形を変えて使われ続け、2013年、2014年と2年連続でバトスピチャンピオンシップにおいて優勝している。 他のデッキにあるような目立った規制をかけられることもなく、その後のシリーズでもことあるごとに強化されており、常に安定した強さを持つデッキ構築が可能。 **デッキの変遷 [#p0d5932d] // 修正中… // 「今」参考にするべきものを上に ***真・転醒編後期 [#xc638a9e] [[真・転醒編 第3章:始原の鼓動]]及び[[バトスピエントリーデッキ【紫翼の未来】]]から登場した、[[魔影]]と一部の[[武装]]が該当。 他にも、[[オラクル二十一柱 VII ザ・チャリオット]]を始め、【[[連鎖]]】を持つ新規カードが多数登場した。 // 煌臨編 // 主に虚神と神将が白紫の要素として投入 // 環境からは一線を退いている状態 // なお、白紫の2色デッキとしては、【白紫妖蛇】があるが、連鎖要素がなく、基本的には妖蛇及び紫速攻のカテゴリーに属する。詳細は【妖蛇】を参照 ***烈火伝~十二神皇編期 [#ca773656] [[メガデッキ【魔王襲来】]]の発売で[[【ゴッド・ゼクス】]]が登場。 十二神皇編前期には[[ドリームブースター【炎と風の異魔神】]]の発売により[[炎魔神]]を組み入れた[[【炎魔神ゼクス】>【ゴッド・ゼクス】]]が環境を席巻する。 詳細は[[【ゴッド・ゼクス】]]を参照。 ***アルティメットバトル期 [#a91a7462] [[アルティメットバトル01]]発売により強化。 アルティメットが目玉の年でありながら環境トップであり続けた。 [[【01サジット】>アルティメット・サジット・アポロドラゴン]]、[[【赤緑連鎖】]]、[[【青緑連鎖】>【緑青連鎖】]]らに頂点の座を脅かされ続けるものの、形を変えて生き残り続け、この年のチャンピオンシップの優勝を飾る。 ・参考レシピ -[[バトスピチャンピオンシップ2014ヒーローカップ マスタークラス優勝デッキ>http://www.battlespirits.com/mydeck/decksrc/201409/1409626234.html]] -[[バトスピチャンピオンシップ2014ギャラクシーカップ マスタークラス準優勝デッキ>http://www.battlespirits.com/mydeck/decksrc/201409/1409642048.html]] ***剣刃編後期 [#y28c0445] [[剣刃編 第4弾:暗黒刃翼]]の発売。[[ジャコウ・キャット]]などの主力スピリットはこの頃に登場し、現在の【白紫】の基礎が誕生。 ・最序盤に[[ソードール]]や[[ボーン・ダイル]]をはじめとした低コススピリットにより軽減シンボルを稼ぐ。 ・この時、紫と白のシンボルをそれぞれ2つずつ配置することにより[[ジャコウ・キャット]]、[[旅団の摩天楼]]、[[スカル・ガルダ]]が1コストで1ドローできるカードとなる。 ・これらの効果によりドローを加速、シンボル2つずつの維持を心がけながら[[ネガ・テュポーン]]や[[ザグナ・オリックス]]等でボードをコントロールしていく。 ・稼いだ手札でさらに軽減シンボルを増やし、最終的に[[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]や[[冥府三巨頭ザンデ・ミリオン]]へと繋ぎライフを一気に削る。 時期により採用されるスピリットはある程度変わるものの、上記のような白紫デッキの基礎はこの頃には既に固まっており、特にアルティメットバトル後半までは大きく変わることはない。 ・参考レシピ -[[バトスピチャンピオンシップ2013ヒーローカップ スタンダードクラス優勝デッキ>http://www.battlespirits.com/mydeck/decksrc/201308/1377152617.html]] -[[バトスピチャンピオンシップ2013ギャラクシーカップ スタンダードクラス準優勝デッキ>http://www.battlespirits.com/mydeck/decksrc/201308/1377151935.html]] // ここから↓将来的に全カット // 環境によって採用すべきカードは変わる **構築 [#eb4dcc06] 紫軽減や【連鎖:紫】を持つ白のカード、白軽減や【連鎖:白】を持つ紫のカードを中心に採用していく。 ***スピリット [#j50ecdd1] -低コスト --[[ソードール]]、[[シーホース・タンカー]]、[[AN-SO2]] [[紫]]と[[白]]をつなぐ低コストスピリット。 環境によって好きなものを選択したい。 --[[ボーン・ダイル]] 紫と白をつなぐ低コストスピリット。 白スピリットがかなりスムーズに召喚できる。 --[[グラッジドラゴン]] ブロック/破壊時にドローできる紫スピリット。 白にもなれるため序盤の繋ぎとして。 --[[イチバンスピアー]] [[天魔王ゴッド・ゼクス]]を採用するなら。そうでなければ不要。 --[[さまよう甲冑]] 召喚時1ドローかつ白紫軽減、コスト3、シンボルが[[白]]扱い可能という高性能スピリット。 --[[極悪宇宙人テンペラー星人バチスタ]] こちらも召喚時1ドローと白紫軽減を持つコスト3スピリット。 白扱いする効果がない代わりに[[奇機械怪獣デアボリック]]の召喚サポートや[[地獄星人ヒッポリト星人カリスト]]を参照しての除去が可能。 強力だがコストが重い[[奇機械怪獣デアボリック]]の召喚を狙いやすくなるのは魅力的。 --[[甲獣キャノン・ピューマ]] 白としても扱うアタック/ブロック時に1ドローできるスピリット。封印時の効果は無理に使う必要は無い。 --[[ブロンズメイデン]]、[[ダーク・ソードール]]、[[ボーン・トプス]] 召喚時1ドローのスピリットのうち、[[無魔]]を持つスピリット。 [[旅団の摩天楼]]などの恩恵を考えなければ投入する必要は無い。 --[[氷楯の守護者オーシン]] 先攻1ターン目から召喚でき、自身も含めた小型スピリットの保護と相手のドローの妨害を行う。 相手の展開を遅らせつつ【[[連鎖]]】に必要な小型スピリットを守ることが出来る。 --[[生還者スヴェル]]、[[生還者カイトコブラ]] 効果破壊されない小型スピリット。 前者は紫に、後者は白になれる。 -中コスト --[[ジャコウ・キャット]] 召喚時バウンス+ドローを狙える。 手札保護効果は手札増強を抑える白紫のミラーマッチやマジックを封じてくる青との対決に役立つ。 --[[狼騎士ルーガー]] 召喚時ドロー+バウンスを狙える。四枚目以降の[[ジャコウ・キャット]]として採用される。 --[[ジャイナガン]](リバイバル) 白軽減を持つ紫のスピリット。 【[[不死]]:コスト3/5/7】により、トラッシュからの召喚が非常に容易な1枚。 併せ持つ破壊時効果も地味に優秀なため、採用を考えてみるのも良いだろう。 --[[スーパーXII]] コスト4でアタック時にバーストの破棄とスピリットのバウンスを行える。 2色の【[[超装甲]]】で除去にも強く、[[丙の紫煙巨人]]も受け付けない。 各種系統サポートは受けづらい[[動器]]だが、[[竜機魔神]]などと合体してアタッカーを務めるには十分。 --[[機甲剣聖ミノタウロス]] 【[[連鎖]]】によるドローの枚数を増やす効果を持つ。 [[白夜の宝剣ミッドナイト・サン]]など[[剣刃]]ブレイヴを早めに呼び込む働きが主になるだろう。 --[[エアレイド・イーグル]] 召喚時効果を持つスピリット2体をデッキボトムに戻す召喚時効果を持っているので、 ミラーマッチや赤緑相手では活躍する。 --[[ガンスミス・ミーメ]] [[ボーン・ダイル]]1枚でフル軽減が可能。 召喚時効果で手札のコスト5の紫/白スピリットを踏み倒せる。 これらは以下のような主力級スピリットが多く、展開速度を上げられる点は優秀。 【[[連鎖]]】のドローもデッキ回転に貢献してくれる。 --[[宵闇の蛇王アルベリヒ]] 召喚時に紫のスピリットにコアブーストできる。 [[ボーン・ダイル]]でフル軽減できるのが魅力。 --[[ネガ・テュポーン]] 召喚時ネクサスバウンス+ドローを狙え、ブロック時コアブーストしながら無限ブロッカーにもなれる。 さらにLv2以上で自身を紫にさせることができるため、白シンボルしかない状態からでも【[[連鎖]]】を発揮させられる。 --[[機巧獣ヨロイファント]] [[ネガ・テュポーン]]と同じように紫として扱う機獣スピリット。 ネクサス対策としてはデッキボトムへ送るこちらの方が性能は高く、ビートダウン気味の構築にするなら採用すると良い。 また召喚時効果を持たない点もメタに引っかかりづらいという意味では優秀。 --[[炎魔戦士キリエロイド]] 紫と白の軽減を2つずつ持つ紫のスピリット。 召喚時効果で消滅はさせられないものの3コアシュートを行い相手スピリットの弱体化を図ることができる。 --[[双銃機神ディルム・ダイナ]] 三色の【[[重装甲]]】を持ち、アタック時には相手の[[バースト]]を破棄して自分のスピリットを回復させることが出来るスピリット。 このデッキの弱点である【相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後】[[バースト]]を封じることが出来る。 --[[双璧武者シバタ・ガーディアン]] [[白]]としても扱う[[紫]]スピリット。 相手がアタックするたびにコアシュートとコアブーストを行う優秀な置物スピリット。 [[双璧武者サクマ・ガーディアン]]がいる状態で合体させれば効果で破壊されなくなる。 --[[双璧武者サクマ・ガーディアン]] [[紫]]と[[白]]の軽減を2つずつ持つ[[紫]]スピリット。 召喚時のドローと、【[[連鎖]]:[[白]]】によるスピリット/アルティメットのバウンス効果が強力な1枚。 合体させればシンボルの色の数だけコアシュートを発揮できるようになる。 アルティメットの除去を行えるのはこのデッキでは貴重。 --[[六冥魔導ディエス・レイス]] コストの割に極めて強力な手札封殺とコアシュートを発揮できるフィニッシャー。 [[異魔神]]は[[竜機魔神]]で賄うと良いだろう。 --[[未の十二神皇グロリアス・シープ]] 《[[封印時>カード効果:《封印時》]]》に強固な耐性を発揮でき、各種[[アタック時>『このスピリットのアタック時』]]効果を除去の主軸とするデッキに対して相性が良い。 --[[奇機械宇宙人ガピヤ星人サデス]] アタックステップ中の相手のスピリット/アルティメットの召喚/[[煌臨]]に対応して踏み倒しができる。 それだけでは壁としての用途くらいにしかならないが、[[奇機械怪獣デアボリック]]と組み合わせることでスピリットまたはアルティメットを確実に1体除去し、使用できるコアを削り取れる。 [[奇機械怪獣デアボリック]]を疲労させる必要があるが、あちらの効果で相手のスピリットのアタック時に回復する点を活かすと良いだろう。 --[[炎魔戦士キリエロイドII]] 破壊とバウンスを使い分けられる器用なスピリット。[[異魔神]]を始末できるのはこのデッキでは貴重。 使用のタイミングがアタック/ブロック時と広い点も強力。 疲労ブロッカーではあるが耐性を持たずBPもコストの割には高くないため、ブレイヴなどで補強したい。 -高コスト --[[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]] 召喚時2バウンス+2ドローを狙え、アドバンテージを一度に稼ぐこのデッキのエース。 連続アタックに加え【[[連鎖]]】のコアシュートにより相手の場を壊滅させる。 --[[呪の覇王カオティック・セイメイ]] 大型のスピリットでありながら、[[バースト]]を持つためあまり大きなウェイトを占めない。 また、そのバースト効果は紫としては貴重なスピリット破壊時の切り返しであり、同時に白に足りない手札補充手段となり得る。 フィニッシャーに据えるのは難しい部分があるが、Lv3で得られる【[[呪滅撃]]】も含めこのデッキに適していると言える。 --[[冥府三巨頭ザンデ・ミリオン]] 無魔を持つスピリットを広範囲でサポートするスピリット。 【[[装甲]]/[[重装甲]]】で固められたデッキ相手だとアンブロッカブルにできる。 --[[仮面ライダーエボル ブラックホールフォーム]] 汎用性の高いフラッシュ効果で、召喚と除去を併せ持つ。 [[紫]]と[[白]]の軽減を持つため、バウンスできない相手しかいなくとも召喚しやすいのがこのデッキの特権。 --[[クィーン・ナイトメア]] ブレイヴの回収をはじめとして、派手でないながらも強力な効果を持つ。 アルティメットが台頭する環境では一考の余地がある。 --[[冥府三巨頭クイン・メドゥーク]] こちらはLv1の最低BP6000の状態から【[[呪滅撃]]】を持ち、効果を発揮させやすい。 [[水銀海に浮かぶ工場島]]でバウンス・消滅対策を与えることで、赤の[[三龍神]]デッキ等はこの2枚で詰んでしまうかもしれない。 --[[天魔王ゴッド・ゼクス]] スピリットとマジックへの強い耐性と、相手の回復を封じる【[[六天連鎖]]】、さらに多色スピリットへのサポートを持つスピリット。 このデッキでは【[[六天連鎖]]】に必要な3色目のシンボルが確保しにくいため、多色スピリットへの支援が中心となる。 【[[六天連鎖]]】を使用したい場合は3色目のシンボルの確保ができる構築にする必要がある。 --[[メタルガルルモン]] コスト6以上の[[紫]]/[[白]]のスピリットに《[[煌臨]]》できる紫と白のスピリット。 破壊耐性を持ちつつ、アタック時に範囲の広いコアシュート効果とそれに付随する回復効果を発揮し、1体で相手のフィールドを一掃してしまえるほどの性能を持つ。 このデッキであれば《[[煌臨]]》させずに軽減して普通に召喚してしまっても良い。 --[[奇機械怪獣デアボリック]] コスト10と重いが軽減も6と多い。 高いBPにダブルシンボル、攻防に優れた3つの効果、あらゆる手段で踏み倒せる優秀な2つの系統と、隙がない性能を誇るスピリット。 ***アルティメット [#r167649c] -低コスト --[[バーゴイル]] 召喚時に破壊効果またはコアブースト効果を発揮する。 このデッキタイプは、コアブーストが苦手なため 召喚時にはコアブースト効果の方を発揮すると良い。 -高コスト --[[アルティメット・グリフォン]] [[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]同様に白と紫の要素を兼ね備えた高コストアルティメット。 効果の性質上、大量のコアシュートを狙う場合は紫寄りに構築するのが望ましい。 こちらをデッキの中心に据える場合、ブレイヴはアルティメット用の[[剣刃]]が占めることとなり、合体を前提としたスピリットの打点確保がしづらくなる。 --[[甲殻伯メタリフェル]] 色こそ合わないが召喚条件や[[Sバースト]]から運用は容易なパワーカード。 --[[アルティメット・ストライクヴルム・レオ]] 【[[Uトリガー]]】で[[アルティメット]]1体のシンボルを究極シンボル2つにできる。コストも8なので【Uトリガー】がややヒットしやすい。 --[[獄炎の四魔卿ブラム・ザンド]] 【[[ソウルドライブ]]】を持つ大型[[アルティメット]]。相手のスピリットを全除去できるが、コストが高く白、紫の軽減が無いためアルティメットを中心とする場合に採用すると良い。 --[[暗極天スピネルドラゴン]] 軽減と【[[Uハンド]]】の対象が構築と一致する[[アルティメット]]。 【[[Uトリガー]]】ではフラッシュタイミングでの相手の動きを抑制しやすい。 --[[戦国六武将ムドウ]] 定番の【[[ソウルドライブ]]】持ちアルティメット。コントロール力の高いキーカード。 ***ブレイヴ [#q73930ce] -シンボルなし --[[騎士王蛇ペンドラゴン]](リバイバル) 【超装甲】対策となる[[紫]]の[[異魔神]]。 --[[デス・ヘイズ]] 0コストで召喚することも難しくはなく、スピリットに耐性を与えることができる。 --[[星銃フォーマルハウト]] 召喚時のバウンスに加え、[[アルティメット・グリフォン]]などをエンドステップに回復できる優秀なブレイヴ。 シンボルを持たず直接的なアドバンテージを得にくいことから、[[アルティメット・グリフォン]]を採用する場合での選択肢となる。 -シンボルあり --[[スカル・ガルダ]] 白の軽減を持ち、召喚時ドローを行えるブレイヴ。 --[[魔銃ヴェスパー]] 白と紫の軽減を持ち、コアシュートを行えるブレイヴ。 [[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]と好相性。 --[[ザグナ・オリックス]] アタック時にコアブーストできる【連鎖:白】を持つブレイヴ。 --[[紫電の霊剣ライトニング・シオン]] 無色化によって【[[装甲]]】をすり抜けた攻撃が可能になる。 アタック中は[[デスマサカー]]や[[水銀海に浮かぶ工場島]]などの色を指定したサポートを受けられなくなってしまう点には注意したい。 --[[白夜の宝剣ミッドナイト・サン]] 【[[重装甲]]】を与え、【[[連鎖]]】サポートもこなせるブレイヴ。 --[[竜機魔神]] [[白]]と[[紫]]の軽減を持つ紫の[[異魔神]]ブレイヴ。 緩い合体条件に5000の加算BP、バウンス効果にハンデス効果と、目立つ効果ではないがこのデッキの地力をさらに底上げしてくれる。 --[[深淵の巨剣アビス・アポカリプス]] [[機甲剣聖ミノタウロス]]を採用するなら。 --[[火星神剣マーズブリンガー]] このデッキの場合は[[アルティメット・グリフォン]]専用ブレイヴ。 [[アルティメット・グリフォン]]の連続【[[Uトリガー]]】との相性は良く、ほぼ確実に効果を発揮できる。 [[アルティメット・グリフォン]]以外の紫/白アルティメットを採用し、打点強化を図るのも良い。 --[[地球神剣ガイアノホコ]](リバイバル) [[アルティメット]]が召喚されたときに1コストで召喚できる[[ブレイヴ]]。スピリットとの合体中はバニラになるが、増やしたシンボルによるライフへの多重ダメージを狙える。 --[[ヒメネコ]] ソウルコアを必要とするが、[[【緑青連鎖】]]に阻害されないドローソースとして機能する。 ソウルコアをあまり使わないこのデッキだと活躍が期待できる。 [[ジャコウ・キャット]]や[[ネガ・テュポーン]]などでもゲームエンドを狙えるようになる。 [[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]と好相性。 --[[幻魔神]] 合体先に【[[超装甲]]】を付与する[[異魔神]]ブレイヴ。 ***ネクサス・マジック [#k612ef93] -ネクサス --[[旅団の摩天楼]]、[[No.32 アイランドルート]] 最大軽減すれば1コストで配置でき、配置時に1枚ドローすることが出来る紫のネクサス。 このデッキを支える【連鎖:紫】に必要な紫のシンボルの確保とコアシュートが行え隙がない。 --[[水銀海に浮かぶ工場島]] 白紫のシンボルを持ち、遅延とスピリット耐性を行えるネクサス。 手札増強抑制効果は相手ターン中常に発揮され続けるためアタック時ドロー効果なども抑えられる。 Lv3となった[[呪の覇王カオティック・セイメイ]]、[[冥府三巨頭クイン・メドゥーク]]とは非常に強烈なシナジーを持つ。 --[[万本槍の古戦場]] 白紫の軽減とシンボルを持つネクサスその2。 相手依存ではあるがドロー効果は相手ターンにまで及ぶため相手の[[水銀海に浮かぶ工場島]]もすり抜けて手札増強が可能。 --[[超時空重力炉]] 主に[[【緑青連鎖】]]を睨む際に採用される。 こちらの軽量スピリットも影響を受けてしまう点に注意。 -マジック --[[双光気弾]]、[[ソウルリッパー]]、[[秘剣燕返]] 汎用性の高いブレイヴ破壊マジック。 --[[マーク・オブ・ゾロ]] 紫の優秀な速攻対策。 --[[ヴァニシングコア]] 多くの軽減を持ち、軽いコストでコア除去とコアブーストを行える。 --[[デスマサカー]] 疲労状態のスピリット除去、紫スピリットの回復、バースト破棄と強力な効果が揃っている。 単純な数押しを強力にサポートできるため、[[ソードール]]などの小型が多い構築ならば入れておきたい。 --[[絶甲氷盾]]、[[フェーズチェンジ]] 汎用的な白の防御マジック。後者は最大軽減1コストで使用出来る。 【[[連鎖]]】によりフィニッシャーである[[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]や[[冥府三巨頭ザンデ・ミリオン]]の蘇生も可能。 --[[バックアタック]] 1枚で2枚のカードを除去できる可能性を持つ。 --[[ドリームネビュラ]] ドリームリボンの効果に加え[[連鎖]]によるコアシュートとドローが可能。得られるアドバンテージは軽いコストに見合わぬ程。 コアを外せる対象はスピリット1体だけではないため[[紫]]の【[[強化]]】によっては一度に3体以上のスピリットを除去出来る。 --[[光速三段突]] 白を採用するデッキなら真っ先に採用したいマジック。 //**デッキの動かし方 [#lee97657] //究極編期のデッキの動かし方を残していても意味がないのでカット。 //上方へ移植。 // 究極編期の弱点を記載していても仕方ないので将来的には全カットし上に移植 **弱点 [#i9caba27] 相手スピリットの除去をバウンス・コア除去に頼るため、[[水銀海に浮かぶ工場島]]がある同型デッキにはキツい。 また、紫か白のどちらか一方だけを引き続けると事故につながる。 召喚時効果を多用してテンポを取る性質上、【相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後】[[バースト]]は最大の弱点。 特に[[爆烈十紋刃]]・[[グラウンドブレイク]]・[[プテラヴァクセン]]は脅威で、軽減と【[[連鎖]]】に必要なシンボルを一気に減らされることになり展開が遅れてしまう。 [[砲凰竜フェニック・キャノン]]も【[[連鎖]]】用シンボルである[[ボーン・ダイル]]と[[水銀海に浮かぶ工場島]]を同時に破壊されてしまうので注意が必要。 【相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』】を封じるネクサスも天敵であり、ネクサスの除去を[[ネガ・テュポーン]]に任せていると手も足も出ない。 [[機巧武者シラヌイ]]をはじめとする【装甲:白・紫】などを相手が展開してきた場合も攻勢が止まりかねないので、[[ブレイヴ]]による除去手段も用意しておきたい。 アルティメットの除去手段が[[双璧武者サクマ・ガーディアン]]程度しか存在せず、アルティメットが多いデッキ相手だと多くの除去カードが腐ってしまう。 **派生デッキ [#ad74dcc3] //// ここは一般的な白紫ですよね? //***[[【紫白速攻】>【紫速攻】]] [#y1f0cfa8] //[[紫]]のデッキの中でも[[ジャコウ・キャット]]や[[ネガ・テュポーン]]は採用しやすい。 //これらを採用することで、[[紫]]では行い辛いスピリット/ネクサスバウンスやコアブーストを狙うデッキ。 //[[【紫速攻】]]も参照。 //// 対青緑用のラカンとかヨルムンとか入れてたデッキのことならわかるけど //***[[【紫白重】>【白重】]] [#y83852e0] //[[黒皇機獣ダークネス・グリフォン]]が大型[[機獣]]スピリットであるため、そのサポートに特化したデッキ。 //[[【機獣】]]、[[【白重】]]も参照。 // 十二神皇編期に記載する ***[[【ゴッド・ゼクス】]] [#yf111ac9] [[天魔王ゴッド・ゼクス]]を中心に、[[白]]と[[紫]]のカードをベースに他色もタッチで詰め込んでいくデッキ。 特に[[炎魔神]]を採用したタイプは[[【炎魔神ゼクス】>【ゴッド・ゼクス】]]と呼ばれる。 // 煌臨編にて記載するが、そもそも環境にいない…… ***【《煌臨》軸虚神】 [#te8eda85] [[煌臨編 第2章:蒼キ海賊]]で登場した《[[煌臨]]》を持つ[[虚神]]をキーカードにしたデッキ。 サポートする[[神将]]が紫の[[死竜]]と白の[[武装]]のため、【紫白連鎖】の要素を組み込むことも可能。 なお[[虚神]]は色を問わずに《[[煌臨]]》するため紫/白以外の[[虚神]]も投入可能。 ***関連リンク [#ua96f5b8] [[デッキ集]]
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