**&ruby(やみおう){闇皇};ナインテイル・ダーク [#v9b77b78]
 スピリット(闇)
 6(3)/白/機獣
 <1>Lv1 5000 <2>Lv2 7000 <4>Lv3 10000
 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのブロック時』
 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、このスピリットは回復し、このターンの間、このスピリットをBP+3000する。 
 Lv3『このスピリットのバトル時』 
 コスト6以下の相手のスピリット1体を手札に戻す。 
 【連鎖:条件《緑シンボル》】
 (自分の緑シンボルがあるとき、下の効果を続けて発揮する)
 [緑]:相手のスピリット1体を疲労させる。 
 シンボル:白
 
 コンセプト:今石進
 イラスト:船弥さ吉
 イラスト:SUNRISE D.I.D.(バトルスピリッツソードアイズウエハース輝龍VS闇皇・バトルスピリッツソードアイズウエハースソードブレイヴ!)
 
 フレーバーテキスト:
 闇から闇へ、九尾の獣が刃を振り下ろす。

#refcard
[[白夜王ヤイバデッキ 【ダークラッシュ】]]で登場した[[白]]の[[スピリット]]。

Lv1から連続ブロックが可能。
バトルに勝利するたび回復し、さらにBPもアップしていく。
疲労効果に弱く、ブロック後に自壊をされると不発に終わるので過信は禁物。
[[ワイズ・モンキー]]の効果があればチャンプブロックを許さない強力なアタッカーになれる。

BPアップの意味はあまりないが、[[巨獣の森]]で低BPスピリットに最初のアタックを強制すれば、相手の本命アタッカーとのBP差を逆転できる可能性がある。
系統:[[機獣]]やLv3効果との相性もいいので、同ネクサスとのコンボは一考の価値があるだろう。

Lv3になるとバトル時に6コスト以下をバウンスできるようになる。
【[[連鎖]]】が発揮されれば相手スピリット1体を選んで疲労させられ、これはどちらかといえば守りより攻めに向く効果。
Lv1効果と同時に使えば複数のスピリットを一度に処理できるため、ブロッカーとして構えても強固な壁になる。

バウンスの条件こそコストだが全体的なスペックは[[緑]]スピリットに近い。
【[[連鎖]]】による疲労は優秀で、『バトル時』に『対象を選んで』疲労させる効果は【[[暴風]]】を備える緑でもあまりない。
そのため白のお家芸である【[[重装甲]]】や疲労ブロックを付与すると弱点を埋める形になり、攻守に隙がなくなる。
したがって同構築済みの[[白夜の宝剣ミッドナイト・サン]]、[[ジェット・ガネット]]の両[[ブレイヴ]]とはとても相性がいい。

-モチーフはおそらく中国神話の妖怪「[[九尾の狐>九尾フォックス]]」だろう。
ちなみに、狐が千歳生きると「[[天狐>黒天狐ネガ・ナインテイル]]」になり、更に生きて三千歳になると「空狐」となる。
「九尾の狐」は更に万単位で生きた古狐であり、妖狐の最終形態とされる。

***収録 [#z962d5ff]
-[[白夜王ヤイバデッキ 【ダークラッシュ】]] <X>
-[[ギャラクシー渡辺プレゼンツ バトスピ大好きスペシャルデッキ&ドラマセット2]] <X>
-[[バトルスピリッツソードアイズウエハース輝龍VS闇皇]] <X>
-[[バトルスピリッツソードアイズウエハースソードブレイヴ!]] <X>
-[[Xレアパック 【キングマスターエディション】]] <X>

***アニメにおいて [#icdb197d]
「ソードアイズ」「ダブルドライブ」に登場。
白夜王ヤイバの初期キースピリットであり、「ヤイバvsジャスティス」を除く彼の全てのバトルで登場している。
初登場の「ツルギvsヤイバ」(1戦目)では[[ダーク・ウラノス]]の[[緑]]シンボルや[[白夜の宝剣ミッドナイト・サン]]との合体で【[[連鎖]]】を発揮させ、ツルギのブロッカーを排除しフィニッシャーとなった。
その後は合体できなかったり[[黒天狐ネガ・ナインテイル]]に繋ぐためだけの役割で破壊されることが殆どで、出番こそ多いものの対となる[[輝龍シャイニング・ドラゴン]]に比べて活躍は少ない。
特に「ヤイバvsガルドス」では召喚直後にガルドスの[[レッドレイ]]で破壊され、十数秒しかフィールドに留まることができなかった。
ヤイバのデッキをコピーしたジャスティス立花も「ツルギvsジャスティス」(1戦目)でこのカードを使用しているが、[[フレイムフィールド]]に効果を封じられている。

-召喚時の口上は「〇〇よ、闇の白き力に慄くがよい! 闇皇ナインテイル・ダーク、顕現!」
 尚、○○の部分は対戦相手によって台詞が変わり、ツルギの場合は「弟」、リローヴの場合は「ストーク人」、キザクラの場合は「小娘」となる。
尚、○○の部分は対戦相手によって台詞が変わり、ツルギの場合は「弟」、リローヴの場合は「ストーク人」、キザクラの場合は「小娘」となる。

「ダブルドライブ」ではソウルスポットの石像が使用したが、効果は一切発揮しなかった。

#clear
//-テキスト関連
-イラスト関連
[[白夜の宝剣ミッドナイト・サン]]


[PCサイト固定]
最終更新のRSS 最終更新のRSS