**&ruby(あんこくはかいしん){暗黒破壊神};ダークザギ [#udc538ce]
スピリット
7(青2紫1)/青/闘神・冥主
<1>Lv1 6000 <6>Lv2 15000
Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』
自分か相手のデッキを上から8枚破棄する。
この効果で破棄したカード1枚と同じコストの相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。
シンボル：青
イラスト：Hayaken
フレーバーテキスト：
ウルトラマンノアに模して造られた兵器「ウルティノイド・ザギ」が
邪悪な意思を持ち誕生した暗黒の巨人。
―ウルトラマンネクサス―
#refcard
[[コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】]]で登場した[[青]]の[[スピリット]]。
召喚時に自分か相手のデッキを選んで破棄できるという一風変わった効果と、それに付随する破壊効果を持つ。
単体では重さに対し軽減が少なく扱いづらい。
召喚時の相手へのデッキ破壊ならば[[巨人猟兵オライオン]]が存在し、他にも7コストのデッキ破壊には[[戦輝神ゼルドナーグ]]、[[法剣明王]]等のライバルがいる。
そのため自分へのデッキ破棄や破壊効果と両立できる点を活かす構築が望ましい。
トラッシュ利用が可能な[[紫]]デッキへの採用も考えられるが、紫軽減や[[冥主]]サポートは少なく、青色のため[[アルティメット・ベルゼビート]]などの[[紫]]用の蘇生カードは利用できない点に注意。
破棄したカードと同じコストであればアルティメットをも破壊できるが、相手の特定のスピリット/アルティメットを破壊したいという場面では確実性に欠け、破壊も強制で一体のみ。
あたればラッキーだと考えるのが妥当であり、[[デッキ破棄対策カード>カード効果：デッキ破棄を無効にする]]への対策がなければ持ち味を活かしきれなくなってしまう。
紫と多少ではあるが相性がいいため、破壊耐性を持つ[[生還者>サイクル：BS30-001同型]]等は[[消滅>消滅について]]で除去させやすいといえる。
系統が[[闘神]]であるため[[【闘神】]]や【[[招雷]]】サポートを受けることができる。
同弾の[[超古代尖兵怪獣ゾイガー]]でLvを上げてアタッカーとして運用するのも一つの手。
また、[[【毒刃】]]では紫軽減によって[[巨人猟兵オライオン]]よりも軽くなるため詰めのデッキ破壊手段として採用が検討できる。
最大限生かすなら[[青]]と[[紫]]、それに両者の友好色である[[白]]を加えた混色による一風変わった面白いデッキとなるだろう。
-『ウルトラマンネクサス』最終回で登場。
***収録 [#e757998a]
[[コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】]] <R>
***原作において [#zcb2a653]
『ウルトラマンネクサス』最終回で登場。
今作の黒幕であり、とある星の住人が、怪獣軍団スペースビーストから自分たちを救ってくれたウルトラマンノアを模して造った人造巨人。
自身が模造品である事実や学習して強くなる機能が長じて歪んだ自我に目覚め、星を裏切って、自身とスペースビーストの強化を両立させながら滅ぼす。本来守護神として創られながらも、強さと自己の確立を求めて[[邪悪なる暗黒破壊神>邪悪なる暗黒破壊神ダークザギ]]と化してしまった。
自分を倒すための星の超新星爆発にも耐え、別次元の[[M78星雲ウルトラの星>光の国]]にも攻め入り大ピンチに陥れる。しかし彼を追ってきたノアとの戦いで敗北。
肉体を失った後は、元の次元の地球に潜伏し、復活に向けて様々な策をめぐらすこととなる。
--作中では「ウルトラマンノアの持つ光を吸収し、復活する」という最終目的のため、敢えてウルトラマンに眷属である闇の巨人を倒させたり、逆に敢えて自らが乗った戦闘機を攻撃させたりするなど、敵味方を巻き込んだ自作自演の狡猾な策を実行した。
-作中では「ウルトラマンノアの持つ光を吸収し、復活する」という最終目的のため、敢えてウルトラマンに眷属である闇の巨人を倒させたり、逆に敢えて自らが乗った戦闘機を攻撃させたりするなど、敵味方を巻き込んだ自作自演の狡猾な策を実行した。
相手と自分のデッキを破壊する効果は、そのような作中の描写を再現していると思われる。
***収録 [#e757998a]
[[コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】]] <R>
#clear
//-テキスト関連
