**&ruby(しょだい){初代};ウルトラマン [#h0262c38] スピリット 4(2)/青/闘神・勇傑 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 9000 このカードを召喚するとき、自分はボイドからコア3個をデッキの横に置く。 デッキの横に置かれているコアは、このスピリットの効果以外に使用できない。 Lv1・Lv2『お互いのエンドステップ』 デッキの横にあるコア1個をボイドか自分のネクサスに置く。 コアが0個になったとき、相手のスピリット/アルティメット1体を破壊し、このスピリットを手札に戻す。 Lv2『このスピリットのアタック時』 このスピリットのコスト以下の相手のスピリット1体を破壊する。 シンボル:青 イラスト:開田裕治 フレーバーテキスト: 光の国からやってきた正義の巨人。―ウルトラマン― (エラッタ前) #openclose{{{ (エラッタ前) このスピリットカードを召喚するとき、自分はボイドからコア3個をデッキの横に置く。 デッキの横に置かれているコアは、このスピリットの効果以外に使用できない。 }}} #refcard [[コラボブースター【ウルトラヒーロー大集結】]]で登場した[[青]]の[[スピリット]]。 効果を持つコスト4スピリットでは最大のLv1BPを持ち、Lv2BPも高め。 とはいえ[[砲凰竜フェニック・キャノン]](リバイバル版)や[[ジンライイクサトカゲ]]などの除去の射程内ではあるので過信は禁物。 前者については[[青の聖遺物]]などの[[『このブレイヴの召喚時』]]への[[メタ効果>カード効果:『このブレイヴの召喚時』効果を制限する]]を持つネクサスが有効。 召喚時の処理は[[カシオペアシール]](リバイバル版)に近く、[[龍面鬼ビランバ]]などでも妨害できない。 [[『このスピリットの召喚時』]]でもないので【[[バースト]]】を踏むこともなく、自分の[[『このスピリットの召喚時』効果を制限する>カード効果:『このスピリットの召喚時』効果を制限する]]カードとも併用できる。 ネクサスさえあればお互いのエンドステップごとにコアが増えるため、コアブーストの最大効率は往復2ターンで2コアとコスト4スピリットとしては優秀な部類。 更に無条件のスピリット/アルティメット破壊はコスト4スピリットができる仕事の範疇を越えていると言っても良いだろう。 ただし、使用の瞬間にコアブーストまでが確定する[[カシオペアシール]](リバイバル版)と違い、エンドステップに効果を発揮する元であるこのスピリットが除去されると効果は消える。 加えてネクサスが必須なため、どちらかを除去されてもコアブーストに失敗してしまう。 また、自分のメインステップ中に召喚した場合、手札に戻るのは翌自分ターンのエンドステップになるので、壁としての運用はしづらいことにも注意が必要。 [[トライアングルバースト]]などで相手ターンに召喚すれば相手が召喚したスピリットをそのターンのうちに除去することも可能。 どちらにしろ召喚して即座にコアを増やしたり破壊を狙えるわけではないため、後々のターンの展開を見越しての召喚が大切。 アタック時効果は維持コストが高めなことから召喚したそのターンのうちには狙いづらい。 合体することでコストが上げられるが、青のコスト4用ブレイヴの性能があまり高くないためデッキ全体のバランスを考慮して採用するブレイヴを吟味したい。 [[「ウルトラマン」>名称:「ウルトラマン」を含むスピリット]]を主軸としたデッキはもちろん、青のネクサスを採用したデッキでのコアブースト要員としても働けるスピリット。 逆にネクサスがなければ魅力は半減するといっても良く、単体ではただの場持ちが悪いスピリットでしかないことは留意しておきたい。 ***収録 [#qb23f411] [[コラボブースター【ウルトラヒーロー大集結】]] <X> (パラレルあり) [[コラボスターター【光の巨人たち】]] <X> ***原作において [#r56e6c2b] 特撮ドラマ『ウルトラマン』にて初登場。 [[宇宙怪獣ベムラー]]を追って[[光の国]]から地球に飛来した際、空をパトロール中だった[[科学特捜隊>科学特捜隊基地]]の隊員である地球人のハヤタを事故で殺してしまったことから、命を繋げるため一心同体となり、地球を守ることになる。 必殺技は「[[スペシウム光線]]」。 -太陽光線の弱い地球上では約3分間という限られた短い時間しか戦うことができず、3ターン経つと手札に戻る効果は、短時間の戦闘・トドメをさして帰還を再現していると思われる。 -「ウルトラマンは3分しか戦えない」という設定が追加されたのは『[[帰ってきたウルトラマン>ウルトラマンジャック]]』からであり、それまでのウルトラマン及び[[ウルトラセブン]]には明確に3分という時間制限は無い。 後続作品も時間制限が曖昧だったりなかったりすることも普通である。 例えば2017年放送の『[[ウルトラマンジード>ウルトラマンジード プリミティブ]]』に登場するウルトラマンジードは約3分間しか活動できない設定に加え、再変身に約20時間のインターバルを要するという設定が新たに加わっている。 -後年に本名が設定された[[ウルトラマンジャック]]などと違い、商品展開時も「ウルトラマン」となっていることが殆どで、本名は設定自体されていない。 「''初代''ウルトラマン」の名義はジャックと区別する必要がある場合にのみ使うことが多く、バトスピのようにジャック以外も含めて初代のみを区別するために使われることは珍しい。 -パラレル版のイラストは変身時のバンクを元にしたもの。 『ウルトラマン』で使われたものと違い、胸のカラータイマーが描かれている。 -言わずと知れた誰もが知る国民的ヒーロー、[[ゴジラ>名称:「ゴジラ」を含むスピリット]]と並び、円谷英二が産み出した日本の特撮界の二大巨頭の一つであり日本のヒーローの代名詞とも言える存在。 上記の通りウルトラマンといえば基本的に彼の事を指し、今なおウルトラシリーズで現役で活躍する事も多い偉大なキャラである。 -系統が「闘神」なのは光の巨人というイメージからと思われるが、ウルトラマンの顔は仏像によく使われる[[アルカイックスマイル]]をモチーフにしているともされており、仏教モチーフの多い闘神との関連性を見ることができる。 #clear //-テキスト関連 ***同型カード [#kc5a2fa7] #include(サイクル:CB01-034同型,notitle)