**シン・アスカ [#v9b77b78] ブレイヴ 4(2)/白/パイロット・FAITH <0>Lv1 1000 <0>合体+5000 このブレイヴはスピリット状態のとき、アタック/ブロックできない。 合体条件：ザフト＆コスト4以上、「コアスプレンダー」 【合体中】『このスピリットのアタック/破壊時』 自分のデッキを上から1枚オープンできる。 それが系統：「ザフト」/「FAITH」を持つカードのとき、召喚/配置/使用できる。 残ったカードはデッキの下に戻す。 【合体中】『このスピリットのアタック/ブロック時』 系統：「オーブ」を持つ相手のスピリット/ネクサス1つを破壊できる。 シンボル：白 #refcard [[コラボブースター【ガンダム ～戦場に咲く鉄の華～】]]で登場した[[白]]の[[ブレイヴ]]。 サポートが豊富な白の[[パイロット]]/[[FAITH]]ブレイヴ。 他の[[FAITH]]や[[ルナマリア・ホーク]]の方が扱いやすいが、[[コアスプレンダー>コアスプレンダー／インパルスガンダム]]に合体できる[[FAITH]]は他にいない。 序盤にスピリット状態で出して処理される展開を避けやすく、ブレイヴの枚数が多くなりすぎないなら同時採用してもいい。 [[SEEDを持つ者]]の数少ない対象であるが、自身の効果などでデッキボトムに送ってしまう、耐性は【[[VPS装甲]]】が強力、[[アスラン・ザラ［C.E.73］]]の方が扱いやすいといったことからシナジーはそれほどない。 アタック時と破壊時に発揮する召喚効果は、このブレイヴの肝であると同時に非常に賛否が分かれる効果。 以下に利点・欠点を列挙する。 利点 -[[ザフト]]は【[[換装]]】を持つ「[[インパルス>名称：「インパルス」を含むカード]]」や[[デュランダル>ギルバート・デュランダル]]、[[ヴェサリウス]]など、白としては比較的多くコアブースト手段を持つため、コア支払いに関しては中盤以降はそこそこの余裕がある。 -[[FAITH]]を軸にしたデッキは【換装：シルエットシステム】を多用する都合上、スピリットを展開することが苦手であり、単純に数を増やせる効果は便利である。 -同デッキは勝ち筋を[[デスティニーガンダム]]に大きく依存しており、手札に確保できなかった場合の保険となる。 欠点 -効果が非常に不安定であり、上記全ての利点が全く安定しない。 特にデッキトップしかオープンできないこと、ノーコスト召喚ではないことが大きく響き、オープンしたカードを使えない可能性を常に抱えることになる。 序盤では「高コストのフィニッシャーをオープンし、召喚できないそれを相性の良い回収手段のないデッキボトムに送ってしまった」 中盤以降は「高コストカードの使用に備えたコアを残したが、低コストカードや対象外のカードがオープンされたためコアを無駄に浮かしてしまった」 という事態が起こり得る。 この利点・欠点を踏まえた上で、[[コアスプレンダー>コアスプレンダー／インパルスガンダム]]と合体できる[[FAITH]]という独自性を高く評価するかが採用の分かれ目となる。 [[FAITH]]サポートにこだわらずに、コストの支払いが苦にならない低コストスピリットを多く採用した前弾の[[ザフト]]を中心とした構築では、効果をほぼ確実に発揮できるため非常に有用。 この場合の合体元は[[コアスプレンダー>コアスプレンダー／インパルスガンダム]]のほか、[[デュエルアサルトシュラウド>デュエルガンダム アサルトシュラウド／デュエルガンダム]]や[[スラッシュザクファントム>スラッシュザクファントム［イザーク機］]]などが想定できるが、逆に合体元の採用枚数のバランスが難しい。 [[オーブ]]メタは相手を選ぶためオマケ程度に認識するべきだが、合体中ゆえに【[[PS装甲]]】に妨げられにくい点は覚えておくべき。 通常構築でも採用される[[クサナギ]]はもちろん、[[ザフト]]の破壊にも反応する[[ジャスティス［ミーティア装備］>ジャスティスガンダム／ジャスティスガンダム［ミーティア装備］]]など、[[オーブ]]中心の構築以外でも採用されるカードはあるため覚えておくとよい。 -劇中の最終乗機である[[デスティニーガンダム]]との相性についてだが、アタック時効果で[[ネクサス]]を配置出来ればアタック回数が増えるとシナジーが無いわけではない。 しかしながらやはり安定性に欠け、大人しく他の[[パイロット]]に譲ってしまった方が無難である。 ***収録 [#z962d5ff] [[コラボブースター【ガンダム ～戦場に咲く鉄の華～】]] <R> ***原作において [#l8951ba7] //家族を失った原因については、作中や公式資料でであえて明確に描写されていないことと、ネタバレをし過ぎを避けるという意味で、伏せさせてください。 アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場。 アニメ『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY>出典：機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場。 [[ザフト]]のエリートパイロットを務める、コーディネイターの少年。 前大戦時に[[地球連合>連合]]の[[オーブ]]侵攻作戦に巻き込まれ、両親と妹を目の前で失った過去を持つ。 その後、プラントに渡り、[[レイ>レイ・ザ・バレル]]、[[ルナマリア>ルナマリア・ホーク]]と共にザフトのアカデミーを優秀な成績で卒業した。 普段は年頃の少年らしい快活さを見せるが、家族を失ったことで、『大切なものを守るには力が必要』という強い思いを抱き、それが元で暴走してしまうこともある。 搭乗するMSは、[[インパルス>コアスプレンダー／インパルスガンダム]]、[[デスティニー>デスティニーガンダム]]など。 //2022-10-28 立ち位置の変遷は余談と思われるのでリスト化し移動、一部追記・変更。 -放映前は[[アスラン>アスラン・ザラ［C.E.73］]]とともに「新主人公」として紹介されたが、前作主人公[[キラ・ヤマト]]をはじめとする[[アークエンジェル]]陣営の(再)登場以降、物語の視点が徐々にそちらへ移っていったため、結果として同一作品内で「敵陣営のトップエース」に変更されるという特異な扱いとなっている。 -合体中のアタック/破壊時効果は、シンが状況に応じて、シルエットフライヤーなどを[[ミネルバ]]へ要請し、戦うイメージだろう。 また、アタック/ブロック時効果は、家族を失うきっかけを作った[[オーブ]]を憎む、シンらしいものになっている。 #clear -テキスト関連 [[ザフト]]/[[FAITH]] [[オーブ]]
