*【ジークフリード】 [#o285dd6c]

●目次
#contents

**概要 [#oc385bdf]
デッキ名の元になった[[龍皇ジークフリード]]は赤で最初のXレアスピリットであり、派生やリメイクカードが豊富に存在する。

当初は[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むカード]]のサポートを利用するデッキだったが、後発の[[「ジークヴルム」>名称:「ジークヴルム」を含むスピリット]]に強力なカードが多くなり、ジークフリードとその派生スピリットを利用する構築は下火となる。

アルティメットバトルで久々に[[名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]サポートが登場し、烈火伝で登場した[[リバイバルブースター【龍皇再誕】]]で[[龍皇ジークフリード]]がリバイバルされ、専用のサポートが登場した。
名称指定ではなく[[龍皇ジークフリード]]そのものに特化したロマン構築も可能となったが、それでもあくまでファンデッキの域を出なかった。

2017年開始の煌臨編ではメインカードで1年を通して《[[煌臨]]》を持つ強力な[[コスト9の「ジークフリード」>サイクル:SD38-X01同型]]が登場し、[[名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]や[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むカード]]へのサポートカードも多く登場した。
これにより《[[煌臨]]》軸での構築が可能となり、ファンデッキの域を脱することに成功する。
本項ではこちらのデッキタイプを中心に解説する。

**構築 [#bf1516fb]
《[[煌臨]]》を持つ6色の[[名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]とそのサポートカードを交えつつ、[[【古竜】]]を軸に更に尖らせた構築を行う。

***スピリット [#k1fcaf64]
-低コスト

--[[ライト・ブレイドラ]]、[[リューマン・クロウ]]、[[煌星竜スター・ブレイドラ]]など
軽減確保に使用される赤のコスト0スピリット。
サポートの共有しやすいものを選択する。

--[[龍皇の楯 水のクリオ・ヴァッサー]]
デッキ破棄を止めつつ、《[[煌臨]]》を持つコスト9以下の[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]の煌臨元になれる[[古竜]]。
単純なデッキ破壊だけでなく、相手の[[秩序龍機νジークフリード]]への対策も可能な1枚。

--[[エクス・ムゲンドラ]]
スピリットとしての[[古竜]]サポートを受けられ、なおかつ【[[スピリットソウル]]】によるアルティメット支援を行える、2種の「ジークフリード」の架け橋的存在。

--[[龍皇の楯 光のフェガロ・フォス]]
【[[アクセル]]】でBP10000以下のスピリット/アルティメットを破壊できる[[古竜]]。
Lv2からは《[[煌臨]]》を持つコスト9以下の[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]の煌臨元になれる。

--[[ホワイトホール・ドラゴン]]
[[赤]]スピリット全体にバウンス効果を与えることができる。
[[古竜]]へのバウンス耐性付与なら[[竜の尻尾奇岩]]もあるので、デッキ内のバランスを調整したいところ。

--[[モダニック・ドラゴン]]
[[古竜]]の召喚の際に自身に[[赤]]シンボル2つを追加する[[古竜]]。
1枚で[[龍皇ジークフリード]]の軽減を満たすことが可能で、軽減の多い[[戦国将軍ジークフリード・魁]]を手札から召喚する場合にも盤面を安定させられる。

--[[煌星竜コンドライトドラゴン]]
[[ソウルコア]]を置いてある限り高い効果耐性を持ちつつ、スピリット/ブレイヴの召喚時効果とネクサスの配置時効果を強烈に抑制する小型スピリット。
序盤の速度に不安があるこのデッキをサポートできる。

-中コスト

--[[カグツチドラグーン]]、[[超古代怪獣ゴルザ]]
[[【古竜】]]定番のアタッカースピリット。
【[[激突]]】/【[[真・激突]]】が必要なら採用する。

--[[古代怪獣ゴモラ]](コスト4)
アタック時にBP破壊とネクサス破壊を選択でき、ネクサスを破壊すれば2ドローできる[[古竜]]。
コストに対する軽減の多さが魅力で、後述の[[龍皇の矛 天のアーベント・ロート]]とは違い恒常的にネクサスを破壊できる安定性がある。

--[[龍皇の楯 炎のメルト・ゼストス]]
アタック/破壊時に1ドローを行う[[古竜]]。
Lv2からは《[[煌臨]]》を持つコスト9以下の[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]の煌臨元になれる。

--[[ドラグノ祈祷師]](リバイバル)
[[ソウルコア]]を支払えばトラッシュから[[古竜]]スピリットをノーコストで召喚できるスピリット。
特にコストの重いトリプルシンボルの[[創龍神グラン・ジークフリード]]や、召喚時効果を発揮させたい[[戦国将軍ジークフリード・魁]]などが狙い目。

--[[龍皇の矛 天のアーベント・ロート]]
[[赤]]のスピリットにならなんでも《[[煌臨]]》できる[[古竜]]。
召喚で1枚、煌臨なら2枚のネクサスを破壊できる、このデッキのネクサス破壊担当カード。
Lv2からは《[[煌臨]]》を持つコスト9以下の[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]の煌臨元になれる。

--[[龍皇ジークフリード]](リバイバル)
このデッキのキースピリット。
[[ダブルドロー]](リバイバル)などによる早期召喚を狙い、破壊時効果のライフ回復を積極的に狙っていきたい。
早期召喚できる煌臨元としても優秀で、[[忍煌龍ジークフリード・児雷也]]の【[[煌空蝉]]】でこちらに破壊対象を移すことでその効果を最大限に発揮できる。

--[[極龍帝ジーク・ソル・フリード]]
[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むスピリット]]を手札から踏み倒し召喚できる[[古竜]]。
[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むカード]]を手札から踏み倒し召喚できる[[古竜]]。
効果は実質的に消えてしまうが、シンボル3つを持つ[[創龍神グラン・ジークフリード]]を早期に召喚できる1枚。

--[[選ばれし探索者アレックス]]
ライフ減少後の【[[バースト]]】でアタックステップを終了させつつドロー/コアブーストができる安定の防御スピリット。
召喚後も《[[煌臨]]》元としても非常に優秀。

-高コスト

--[[焔竜魔皇マ・グー]]
コア回収を行いつつ[[古竜]]全体へのシンボル増加による定番の[[古竜]]。

--[[魂皆伝ブゲイシャー・ドラゴン]]
[[焔竜魔皇マ・グー]]同様のコア回収効果に追加でネクサス破壊を行い、コストを支払えば小型スピリットを破壊できる[[赤]]のスピリット。
破壊対象が相手のフィールドにある限り、[[ソウルコア]]を任意でトラッシュに送れるため[[煌龍皇シン・ジークフリード]]との相性が非常に良い。

--[[四十四代目異牙忍頭首シシノビ]]
ライフ減少後の【[[Sバースト]]】で相手のBP12000以下のスピリット4体を破壊しつつその効果を封じ、ノーコスト召喚できる[[赤]]のスピリット。
カウンター性能も高いが、アタック/ブロック時の実質的な2ドロー効果も強力で、[[忍煌龍ジークフリード・児雷也]]を採用していればデッキからそのまま召喚できる可能性を持つ。

--[[煌星第一使徒アスガルディア]]
【[[アクセル]]】でBP12000以下のスピリット/アルティメット全てを破壊しつつその効果を封じることができる[[赤]]のダブルシンボルスピリット。
手元からでも《[[煌臨]]》できるがこのデッキではおまけ程度となる。

--[[庚の加速龍タービュランス]]
【[[アクセル]]】で2枚ドローできるダブルシンボルの[[古竜]]。
優秀なドローマジックは多数あるが、デッキ内の[[古竜]]の密度を少しでも上げたい場合に。

--[[戦国ジークフリード]]
アタック時にBP破壊、ソウルコアを置けばシンボルが追加される[[古竜]]。
ソウルコアを積極的に使用する《[[煌臨]]》軸とは相性が悪く、コストに対する効果も控えめ。

--[[魔龍帝ジークフリード]]
時代とともにコストに見合わなくなってしまったファンデッキ向けのスピリット。
とはいえ召喚サポートは充実しているため出すこと自体はそう難しくなく、ダブルシンボルによってライフを狙いに行くことが可能。

--[[聖皇ジークフリーデン]](リバイバル)
手札増加後の【[[Sバースト]]】で召喚できる[[赤]]と[[白]]のダブルシンボル[[古竜]]。
召喚時効果でデッキから最大3枚の[[古竜]]を補充しつつ、範囲の広いアタック時効果で相手のフィールドを大きくコントロールできる便利な1枚。

--[[戦国将軍ジークフリード・魁]]
コスト5以上のスピリットに《[[煌臨]]》できるダブルシンボルの[[古竜]]。
召喚/煌臨時に相手のフィールドを更地にし、生き残りがいれば自身をアンブロッカブルにしつつシンボルを増やして一気にライフを奪うフィニッシャー。
《[[煌臨]]》で出さずとも、[[ドラグノ祈祷師]](リバイバル)や[[極龍帝ジーク・ソル・フリード]]から踏み倒し召喚しても効果は発揮されるため、このデッキの軸となる1枚。

--[[煌龍皇シン・ジークフリード]]
コスト6以上のスピリットに《[[煌臨]]》できる[[古竜]]。
【[[煌覚醒]]】による[[ソウルコア]]回収とBP破壊、自身を回復させて単体でもフィニッシャーとなれるうえ、1ターン内での複数回の《[[煌臨]]》を可能にするこのデッキの潤滑油。

--[[翼龍皇ジークフリード・ヴェール]]
コスト6以上のスピリットに《[[煌臨]]》できる[[緑]]の[[古竜]]。
煌臨時に【煌臨中】の自分のスピリットすべてを回復させ、追撃/迎撃にあたらせることができる。
とはいえ複数体を回復させる頃にはゲームが終わっているほど有利な状況であることが多いため出番は少ない。

--[[海賊龍皇ジークフリード・アビス]]
コスト6以上のスピリットに《[[煌臨]]》できる[[青]]の[[古竜]]。
【[[大煌海]]】でネクサスを《[[煌臨]]》スピリットの煌臨元にしつつ、破壊効果を発揮する。
煌臨元の数だけシンボルが追加されるが、ネクサスの枚数などを調整する必要がある。

--[[不思議王ジークフリード・マッドハッター]]
コスト6以上のスピリットに《[[煌臨]]》できる[[黄]]の[[古竜]]。
煌臨/アタック時に【[[アクセル]]】をノーコスト発揮させつつ自身を回復させる。
【[[煌革命]]】はコスト9の[[古竜]]が多数入るこのデッキでは比較的発揮しやすい。

--[[秩序龍機νジークフリード]]
コスト6以上のスピリットに《[[煌臨]]》できる[[白]]の[[古竜]]。
【[[煌転装]]】によるブレイヴ確定リクルートとアタック時の完全耐性及び回復効果、[[煌龍銃剣ガンズ・バルムンク]]によるアンブロッカブル効果で相手のライフを脅かすフィニッシャー。
2018/4/1からは制限1カード。

--[[魔界幻龍ジークフリード・ネクロ]]
コスト6以上のスピリットに《[[煌臨]]》できる[[紫]]の[[古竜]]。
煌臨時の【[[煌霊術]]】によりコスト0/1/3/6/9のスピリットを1体ずつ蘇生できる。
また、[[古竜]]全体にブロック制限効果を付与する点も魅力で、アタックを通しやすくなる。

--[[忍煌龍ジークフリード・児雷也]]
コスト6以上のスピリットに《[[煌臨]]》できる[[緑]]の[[古竜]]2体目。
自分の他のスピリットを煌臨元に追加しつつ回復し、【[[煌空蝉]]】による場持ちの良さでしぶとくフィールドに残り続ける。
[[龍皇ジークフリード]](リバイバル)との相性が最も良い。
煌臨元が無い状態からでも自身に煌臨元を追加して【煌臨中】になれるため、下記の[[創龍神グラン・ジークフリード]]の煌臨元にうってつけの存在。

--[[創龍神グラン・ジークフリード]]
【煌臨中】のスピリットにメインステップ中でも《[[煌臨]]》できる全色の[[古竜]]。
手札の[[古竜]]を煌臨元に追加することで相手のマジック/【[[アクセル]]】を無効化し、自身のトリプルシンボルをライフに叩き込む正統派なフィニッシャー。
【[[煌龍覇]]】で煌臨元の[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]を召喚しつつ相手のライフを問答無用で奪うこともできる。

--[[オメガモン]]
こちらも【煌臨中】のスピリットに《[[煌臨]]》できるダブルシンボルスピリット。
煌臨/アタック時のBP破壊と回復効果でアタッカーとして十分な働きをする。
さらに、煌臨元になっているコスト9の《[[煌臨]]》スピリットを破棄することで相手のライフ2つを奪うことができる。
《[[煌臨]]》を持つ[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]は9体のうち7体がコスト9なので非常に発揮させやすい。

--[[五賢龍帝アウレリウス]]
コスト12の[[赤]]と[[紫]]のダブルシンボルの[[古竜]]だが、コスト5として召喚できるため非常に軽い。
アタック時の範囲の広い破壊効果で相手の盤面を削りつつ、元の高いコストを活かして煌臨元としても活躍できる。

***アルティメット [#a6d323c1]

--[[アルティメット・ジークフリード]]
【[[Uトリガー]]】による強制バトル効果とライフ貫通効果を持つ。
コストが6なのでヒットには期待せず、【[[真・覚醒]]】による高BPでのアタックで相手の壁を強引に突破したい。

--[[アルティメット・ジークフリード・ベビー]]
[[アルティメット・ジークフリード・ネオ]]の効果発揮のトリガーになれる最軽量の[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]。

--[[アルティメット・ジークフリード・ネオ]]
[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]の破壊と同時に手札からノーコストでの召喚が可能なアルティメット。
知名度の低さや召喚後の性能の凡庸さから、警戒されることがほとんどないため奇襲になる。
リバイバル版の[[龍皇ジークフリード]]を利用する場合、相手ターンには効果の解決順から召喚ができなくなる点には注意。

--[[アルティメット・ジークフリード・アッシュ]]
[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]の破壊されるたびにライフを回復できる。
維持コアの重さに対してその効果のリターンの少なさから採用することはほとんどない。

***ブレイヴ [#q73930ce]

-シンボルあり

--[[砲凰竜フェニック・キャノン]](リバイバル)
召喚時効果でスピリット/ネクサスを破壊できる優秀な[[赤]]の[[異魔神]]。
合体条件の緩さに反してシンボルを持つため、低コストスピリットと合体してアタッカーとして利用しつつコストアップで《[[煌臨]]》を狙える。

--[[炎魔神]]、[[超・炎魔神]]
【[[バースト]]】破棄効果を持つ[[赤]]の[[異魔神]]。
このデッキでは【[[バースト]]】対策が難しいため貴重な存在となる。

--[[煌星銃ヴルムシューター]]
アタック後の【[[Sバースト]]】で相手の小型とネクサスを破壊しつつ召喚できる[[赤]]の[[神銃]]。
コスト6で【[[装填]]】持ちなのでそのまま《[[煌臨]]》を持つ[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]の煌臨元になりつつカウンターできる。

--[[煌龍銃剣ガンズ・バルムンク]]
[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むスピリット]]スピリットの合体可能ブレイヴの数に含まれないため、簡単にダブルブレイヴが可能になる[[白]]の[[神銃]]。
[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むカード]]スピリットの合体可能ブレイヴの数に含まれないため、簡単にダブルブレイヴが可能になる[[白]]の[[神銃]]。
《[[煌臨]]》スピリットに合体していればブロックされなくなるので、《[[煌臨]]》が軸となるこのデッキではほとんどの《[[煌臨]]》スピリットがフィニッシャーになる。
コストを支払って召喚するにはこのデッキでは軽減を稼ぎにくいため、[[秩序龍機νジークフリード]]とのセット採用が前提となる。

--[[天冥銃アーミラリー・スフィア]]
消滅/破壊後の【[[Sバースト]]】でコアシュートとドロー効果を発揮しつつ召喚できる[[紫]]の[[神銃]]。
召喚後は【[[装填]]】しか持たないものの、比較的序盤からコスト6の煌臨元を用意できる。

--[[ハンミョール]]
緑のコスト3ブレイヴ。
アタック時効果でフィールドの状態に関わらずに自分のコアをトラッシュに送ることができる稀有なカード。
[[煌龍皇シン・ジークフリード]]の【[[煌覚醒]]】とのコンボでダブルシンボルでの無限アタックが可能になる。

***ネクサス [#m3d72317]
--[[竜の尻尾奇岩]]
[[古竜]]全体にバウンス耐性を付与するネクサス。

--[[煌星ラニアケア]]
紫/白/黄の召喚時効果を封じつつ、デッキ破棄効果も抑制するメタ効果満載のネクサス。

--[[六色の導き]]
《[[煌臨]]》を持つ[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]が煌臨する度に、その色と同色のスピリット/アルティメット/ネクサスを除去するネクサス。
[[創龍神グラン・ジークフリード]]との組み合わせで最大限の効果が発揮できる。
Lv2になると[[古竜]]がいる限り破壊されてもフィールドに残り続けるため、場持ちも良い。

--[[千識の渓谷]]
ドローステップでのドロー追加と[[古竜]]の召喚サポートを兼ねたネクサス。

--[[侵されざる聖域]]
コスト8以上のスピリットに[[赤]]以外の【[[装甲]]】を付与する[[白]]のネクサス。制限1。
このデッキの主力はことごとくコスト8以上なので耐性付与が大いに活躍する。

***マジック [#c101585e]
--[[ドラゴンズラッシュ]]
アニメ、漫画で定番のコンボ用マジック。
[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むスピリット]]のアタックでのチャンプブロックを封じる。
[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むカード]]のアタックでのチャンプブロックを封じる。
[[創龍神グラン・ジークフリード]]のトリプルシンボルでのアタックを通しやすくなる。

--[[ニーベルングリング]]
こちらもアニメ、漫画で定番のコンボ用マジック。
[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むスピリット]]がBP勝負で勝てば同系統のスピリットを全て破壊する。
[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むカード]]がBP勝負で勝てば同系統のスピリットを全て破壊する。
登場当初と比べ系統で統一されるデッキはかなり増えたため、活躍の場もそれに合わせて増えた。

--[[ダブルドロー]](リバイバル)
定番の2ドローカードだが[[龍皇ジークフリード]]の召喚サポートも行える。
手札にうまく揃えれば後攻1ターン目からの召喚も可能。

--[[アドベントドロー]]
《[[煌臨]]》サーチがついた2ドローマジック。
《[[煌臨]]》を持つ[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]を手札に引き込めるうえ、外したカードは破棄するので[[ドラグノ祈祷師]](リバイバル)や[[魔界幻龍ジークフリード・ネクロ]]へ繋げられる。

--[[リーディングジーク]]
1ドローと6枚オープン、その中の[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むスピリット]]すべてを手札に補充できるマジック。
1ドローと6枚オープン、その中の[[「ジーク」>名称:「ジーク」を含むカード]]すべてを手札に補充できるマジック。
このデッキでは[[ダブルドロー]]どころか[[アドベントドロー]]よりも手札補充できる可能性がある。

--[[絶甲氷盾]]、[[リミテッドバリア]]、[[白晶防壁]]など
定番となる白の防御マジック。

**デッキの動かし方 [#lee97657]
序盤はネクサスや小型スピリットでシンボルを稼ぎつつ、ドローマジックで手札を整える。
「龍皇の楯」スピリットのLvを2以上にするかコスト6以上のスピリットを用意し、《[[煌臨]]》を持つ[[「ジークフリード」>名称:「ジークフリード」を含むスピリット/アルティメット]]を早期に《[[煌臨]]》させてフィニッシュを狙えば上等。
特にフィニッシャーになるのは[[戦国将軍ジークフリード・魁]]、[[秩序龍機νジークフリード]]、[[創龍神グラン・ジークフリード]]の3体。

[[戦国将軍ジークフリード・魁]]で相手のフィールドを壊滅させつつ【[[装甲]]】系の耐性を逆手に取り、[[秩序龍機νジークフリード]]で相手の盤面に関係なく安定したダメージを与え、[[創龍神グラン・ジークフリード]]でマジック/【[[アクセル]]】を封じつつ強引にライフにダメージを与えるのが主となる。

**弱点 [#i9caba27]
《[[煌臨]]》で出せるとはいえ単純に高コストスピリットの枚数が多くなるため、事故率は高めなので、構築のバランスに気を付けなければ何もできずに負けてしまうこともある。

また、フィニッシャー候補となる[[戦国将軍ジークフリード・魁]]、[[秩序龍機νジークフリード]]、[[創龍神グラン・ジークフリード]]の3体はいずれもシンボルに物を言わせた馬鹿正直なアタックしかできず、他のカードも小手先を使った器用なサポートができるわけではない。
[[赤]]を含む3色の【[[重装甲]]】をスピリットにばらまきつつ多シンボルでのアタックを抑制する[[水晶竜シリマナイト]]は天敵となり、攻めの手が止まってしまうため、【[[重装甲]]】を突破できるアルティメットで対処するか[[紫]]/[[黄]]/[[青]]の除去札を投入しておきたい。

//**デッキの派生系(個別ページをリンク) [#ke5f5720]

**関連リンク [#ua96f5b8]
[[デッキ集]]
[[【古竜】]]


[PCサイト固定]
最終更新のRSS 最終更新のRSS