マジック 6(5)/白 手札にあるこのカードは、相手のスピリットがアタックしたとき、コストを支払わずにただちに使用できる。 フラッシュ: このターンの間、系統:「MS」を持つ自分の白のスピリットすべては疲労状態でブロックできる。 さらに、このターンの間、ブレイヴの「キラ・ヤマト」/「アスラン・ザラ」/「ラクス・クライン」/「カガリ・ユラ・アスハ」/「シン・アスカ」と合体している自分のスピリットすべては、BP+10000され、相手の効果を受けず、「ブロックされない」相手のスピリットすべてをブロックできる。カード番号:CB13-076
コラボブースター【ガンダム ~宇宙を駆ける戦士~】で登場した白のマジック。
コスト踏み倒し効果はQA通り、相手のアタック時効果などよりも前に発揮するため、それらの効果で対処されるはずだったスピリットを耐性付与で守ることができるなど、防御性能は高い。
特殊なタイミング故にアタック時効果発揮前に提示するということ、低レアリティコラボカードの宿命であるアルティメットのアンブロッカブルに対応しない点に注意。
完全耐性とパンプ効果は攻撃の決定力を上げることができ、コストを支払い自分のメインステップに使用するプレイングも重要。
特にデスティニーガンダムの破壊範囲を拡大でき、相性が良い。
系統指定の疲労ブロック付与としてはともかく、指定名称を含むブレイヴを用いた構築においては攻防ともに頼もしいマジック。
同構築における回収手段が純粋なドロー以外にないのが欠点。
コラボブースター【ガンダム ~宇宙を駆ける戦士~】 <C>
コラボブースターEX【ガンダム ~運命と自由~】 <C>
アニメ『機動戦士ガンダムSEED』において、人類が次のステージに進むための可能性を指した言葉。
第34話におけるマルキオ導師のキラ・ヤマトやラクス・クラインを指す台詞が初出。
作中では危機的状況に際して種が弾けるような描写とともに覚醒し、能力が格段に上昇した。
コーディネイター、ナチュラルを問わず発現する可能性があり、作中では効果で指定された5人が覚醒した。
初出時点では世界観からコーディネイター特有の能力という印象を受けがちだが、後にカガリも発現した。
これは人類は遺伝子操作以外にも、進化の可能性を残していることを表現した描写と思われる。
この効果でこのマジックを使用するときは、相手のスピリットの『このスピリットのアタック時』効果やアタックした時に発揮する他の効果が解決する前に、使用を宣言してください。そうした場合、他の効果が解決される前に、このマジックの効果がただちに解決されます。ただし、このカードを使用できなくする効果や、「効果を受けない」効果を発揮するなら、そちらが優先されます。