スピリット 7(4)/赤/竜騎・龍帝 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 8000 <5>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分のデッキを上から7枚オープンする。 その中の系統:「龍帝」/「竜騎」を持つスピリットカードすべてを、コストを支払わず、【転召】させずに召喚できる。 ただし、それらの『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。 残ったカードは破棄する。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 系統:「龍帝」を持つ自分のスピリット1体につき、BP5000以下の相手のスピリット1体を破壊する。 シンボル:赤 コンセプト:丸山浩 イラスト:浅川圭司 フレーバーテキスト: 見ろよ。悪龍の大将のご登場だ。カード番号:BS08-X29
召喚時効果は、自分のデッキを上から7枚オープンし、その中のスピリットカードの龍帝/竜騎すべてを【転召】させずにノーコスト召喚するという、非常に豪快な踏み倒し効果。
各種「五賢龍帝」や超越虹龍帝オーバーロード・ドラグリオンなど、踏み倒し対象には強力なカードが多く存在しており、それらを大量展開できれば一気に盤面を制圧することができる。
また、召喚時効果こそ発揮されないものの、元々龍帝/竜騎には召喚時効果を持つもの自体が少ないため、基本的には同名カードの召喚時効果を連鎖的に発揮することができない程度の問題でしかない。
その一方で、踏み倒し対象は軒並み召喚コストが重く、それらを複数採用すれば手札事故に繋がる危険性が非常に高いので、デッキバランスの調整が非常に難しい。
また、強制効果ゆえに、各種【バースト】や召喚時効果メタ、【ゼロカウンター】などが天敵となる。
踏み倒し対象外のカードは破棄されるので、トラッシュのリソースを活用できるカードとは相性が良い。
加えてブリザードウォールLTなどのトラッシュで発揮される誘発効果を持ったカードとも組み合わせたい。
Lv2・Lv3アタック時効果は、自分の龍帝スピリットの数だけBP5000以下の相手スピリットを破壊するというもの。
破壊範囲は現環境ではコスト不相応と言わざるを得ないが、自身の召喚時効果で横並べしたスピリットを利用して相手のチャンプブロッカーを排除する分には十分で、後続も含めアタックを通しやすくなる。
五賢龍帝アウレリウスはアタック時にBP6000以上を対象とした破壊効果を発揮でき、この効果とはちょうど相互補完となっている。
第八弾:戦嵐 <X>
『少年激覇ダン』『ブレイヴ』に登場。
CGモデルの都合もあってか、全てのアニメ作品では一貫して召喚時効果で魔龍帝ジークフリード1体のみが呼び出されている。
『少年激覇ダン』では異界三巨頭である灼熱のパンテーラ・幻惑のレオンが使用。
パンテーラvsヴィオレ魔ゐ(29話)では、パンテーラが召喚時効果で魔龍帝ジークフリードを呼び出し、魔龍帝ジークフリードの殲滅効果と合わせて勝負を決めた。
幻惑のレオンvs兵堂 剣蔵(31話)では、スピリットリンクで【覚醒】を与えたこのスピリットに続けてグレートリンクを使うことでBPを上げ、剣王獣ビャク・ガロウを返り討ちにした。
『ブレイヴ』では死刑囚アルコルが使用。
アルコルvs馬神 弾(41話)では、召喚時効果で魔龍帝ジークフリード1体を呼び出し、アタック時効果でヴェロキ・ハルパーを破壊した。
漫画版『少年激覇ダン』では異界王のキースピリットとして登場。
こちらでは魔龍帝ジークフリード2体の踏み倒しに成功しており、ダンを圧倒した。
いいえ、できません。カードは必ず7枚オープンしなければなりません。
はい、召喚できます。
いいえ、1体しか破壊できません。このスピリットの召喚時効果で召喚するスピリットはすべて同時に召喚されますので、3体でも召喚は1回だけです。
はい、できます。このスピリット自身も系統:「龍帝」を持つスピリットとして数えます。
はい、召喚を選んだ場合は、3体の上にできる限りLv1コスト以上のコアを置かなければいけませんので、このスピリットはLv0で破壊しなければいけません。