スピリット 5(3)/赤/占征・天渡・地竜 <1>Lv1 4000 <2>Lv2 7000 <6>Lv3 9000 トラッシュにあるこのカードは、系統:「占征」/「地竜」を持つ自分のスピリットが相手のライフを減らしたとき、手札に戻せる。 この効果はターンに1回しか使えない。 Lv1・Lv2・Lv3《転醒:自分のカウント3以下(転醒は同時に使えない)》 このスピリットがアタックしたとき、このスピリットを裏返せる。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のネクサス1つを破壊する。 自分のミラージュをセットしているとき、この効果で破壊したネクサスの効果を発揮させない。 シンボル:赤 イラスト:甲壱 フレーバーテキスト: 過去世界のスピリットが突然変わってしまう事例が多数報告されている。
スピリット 7()/赤/占征・天渡・地竜 <1>Lv1 7000 <2>Lv2 9000 <6>Lv3 12000 この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウント+1する(ボイドからコア1個を自分のカウントエリアに置く) Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの転醒/アタック時』 ターンに1回、最もBPの低い相手のスピリット1体を破壊する。 さらに、自分のミラージュをセットしているとき、自分のトラッシュの[ソウルコア]以外のコア2個をこのスピリットに置く。 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 自分の効果で相手のスピリットを破壊したとき、自分はデッキから1枚ドローできる。 この効果は重複しない。 シンボル:赤 イラスト:甲壱 フレーバーテキスト: 「これが……メギドの封印……甦れ……世界に混乱を……」
BS57-006(A) |
BS57-006(B) |
真・転醒編 第2章:究極の神醒で登場した赤の転醒カード。
創界神アヌビスの【神域】との組み合わせを前提にデザインされた転醒スピリット。
特に同構築においてトラッシュから自身の効果で回収できるカードは他になく、オープン効果での回収順位は特に低い。
その【神域】でそのまま軽減を満たして召喚するのはもちろん、トリガーとするだけでも十分有用。
闇輝石六将 冥恐斬神ディノヴェンジのライフ貫通から発揮するのがスムーズ。
ターンに一度しか発揮しないが、次ターン以降に備えて自壊するプレイングも視野に入る。
ネクサス破壊とその効果の無効は同型効果のない【アヌビス】においては待望だが、条件の相性が良いミラージュが冥界の恐竜王ティラノマリクしかないため、都合の良いタイミングで発揮しにくいのが難点。
ネクサス破壊は強制効果の記述だが、フィールドを離れるときに効果を発揮するネクサスがある場合、《転醒》を先に解決することで発揮させないことが可能なことは覚えておきたい。
転醒/アタック時の除去と、そこから連鎖的に発揮するドローにより、さらに創界神アヌビスの神域に繋ぐことができる。
とはいえ破壊時効果無効がない、対象を選べないなど除去としては良質とは言い難い。
ミラージュセット中のコア回収は「軽減を満たしたものとして召喚」する同構築においては単なるコアシュート対策以上の大きな意味を持つが、転醒前同様相性の良いミラージュが冥界の恐竜王ティラノマリク程度しかないことが響く。
機竜を併せ持つメタルグレイモンを採用し【機竜】との混合構築にする、効果を十全に活かせないことを前提にコスモミラージュやファイアミラージュなどのミラージュ効果のみが相性の良いカードを採用するなどです、工夫を要する。
【アヌビス】の動きをさらに尖らせることができるカードだが、相性の良いミラージュが少なく、ただ採用するだけでは活かせないカードであることも確か。
今後のミラージュに期待が掛かる。
真・転醒編 第2章:究極の神醒 <転醒R>