スピリット 4(赤1紫1緑1白1黄1青1)/赤紫緑白黄青/家臣・武竜 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 <5>Lv3 8000 【Sバースト:自分のライフ減少後】 自分はデッキから1枚ドローする。 この効果発揮後、このスピリットカードをコストを支払わずに召喚する。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分のデッキを上から5枚オープンする。 その中のSバースト効果を持つカードと、系統:「起導者」を持つスピリットカード1枚ずつを手札に加える。 残ったカードは破棄する。 シンボル:赤 イラスト:yuukoo009 フレーバーテキスト: 「新しい戦術に興味はないか?」
4枚 |
プロモーションカードで登場した6色のスピリット。
【Sバースト】効果は単純なドロー効果と自身を召喚する効果。
発動条件もライフ減少後と満たしやすく、1ドローのアドバンテージを稼いだ後に後述の召喚時効果によるさらなるアドバンテージの獲得を狙っていける。
召喚時効果は【Sバースト】を持つカードと起導者を手札に加える効果。
デッキの中をそれらのカードで固めた構築では5枚もオープンすれば2枚とも手札に加えるのも難しくない。
残ったカードは全てトラッシュに送られるため、紫のリアニメイト効果や青のトラッシュからのネクサス配置効果とも相性が良い。
この効果の確率を上げることは、自分のデッキを5~6枚削った上で救世明王や【大粉砕】が刺さることを意味するので、そのデメリットも頭に入れておく必要がある。
そしてこのカードの最大の特徴は、赤の系統である武竜や赤のシンボルを持っていながら、全色の軽減シンボルを持っており、全色のバーストスピリットであるという点にある。
【Sバースト】を発揮させる各色の【起導】や各色の【Uハンド】など、指定された色を半ば無視してSバースト効果を発動できるようなデザインになっている。
特に単純なドローや手札補充が難しい青や緑においては重宝する。
また、プリズモルフォなどのような器用な軽減役には向かないが、ほぼすべてのアルティメットの召喚条件を満たせる点も利点か。
もちろん要塞都市ナウマンシティーLv2効果のような混色メタカードの影響を受けてしまうきっかけになることもあるため、召喚時効果を発揮し終わった後はチャンプアタックやチャンプブロック要員として使い捨ててしまって良いかもしれない。
総じて【Sバースト】や【起導】を用いるデッキにおいてはどの色であろうと活躍を見込めるカードである。