マジック 4(2)/緑/起幻・覇皇 【覇導】 〔ターンに1回:【覇導】〕手札にあるこのカードは、相手によって自分のスピリットが消滅/破壊されたとき、コストを支払わずに次の効果を使用できる。 ■相手のスピリット/アルティメット2体を重疲労させ、重疲労したとき、この効果発揮後、このカードの《転醒》を発揮できる。 《転醒:自分のカウント5以下(転醒は同時に使えない)》 2コスト支払うことで、このカードを裏返す。 このとき、自分のフィールド/リザーブからコアを好きなだけ、この転醒後スピリットに置く。 フラッシュ: 疲労状態の相手のスピリット/アルティメット1体をデッキの下に戻す。 イラスト:武藤立樹 イラスト:湯本佳典(バトルスピリッツ 15th プレミアムバトラーズBOX)
スピリット 5()/緑/起幻・覇皇・殻虫 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 10000 この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウント+1する。 Lv1・Lv2『このスピリットの転醒時』 相手の創界神ネクサスが1つだけになるように破壊でき、破壊したとき、この効果発揮後、相手のトラッシュにあるネクサスカードすべてをゲームから除外できる。 Lv2『このスピリットのアタック時』 このスピリットを手札に戻せる。 さらに、相手のスピリット/アルティメット2体を疲労できる。 シンボル:緑 イラスト:武藤立樹 フレーバーテキスト: 蟲の力が、風の皇子ドルクス・ウシワカの眠れる力を呼び覚ます。
2枚 |
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転醒編 第4章:天地万象で登場した緑の転醒カード。
【覇導】はサイクル内唯一自分のターンでも条件を満たしやすいもので、複数枚引いても腐りにくく、合わせてターンに一回しか使えない他の【覇導】とも同時採用しやすい。
対象さえいれば《転醒》に繋げられるのも使いやすい点。
B面の回収効果により【覇導】使用後に手札にある場面もあるため、フラッシュ効果も効果的に運用したい。
【覇導】で重疲労させたスピリットをバウンスしたり、【覇導】が発揮できないタイミングで相手のアタックを防いだりなど、柔軟性が高い。
転醒時の創界神破壊は創界神を多く展開する構築には刺さるが、同時期の創界神を中心にした構築ではあまり展開しない。
創界神を中心とした構築ではそのトラッシュ回収を併用することがほとんどで、創界神以外も含むネクサスのトラッシュ除外は有効だが、創界神が破壊できなければ発揮すらできないため超煌臨編期創界神メタという性格が強い。
アタック時効果はそれぞれが独立している任意効果なので回収のみ、疲労のみという運用も可能。
同一ターンに【覇導】は発揮できず、リメイク元のように【神速】で場に出せないのでアタック回数の増加には使えないが、フラッシュ効果と両立したり、ターンを跨いだ【覇導】の再発揮を狙えるため、上手く選択したい。
転醒編 第4章:天地万象 <CP>
バトルスピリッツ 15th プレミアムバトラーズBOX <CP> (「ヨク・アルバトロサ」イラスト)
両面に効果が書かれていて《転醒》を持つカードです。通常のカードと同じ様に左上にコストが書かれているA面を転醒前、右上にコストが書かれているB面を転醒後と呼びます。
→カードの効果 汎用編 転醒カードに関して を参照
指定されたカウント以下で、それぞれのカードに書かれている条件を満たしたとき、転醒前カードを同じ状態で裏返し転醒後カードにする効果です。裏返したとき、カウントエリアに指定された数だけコアを置きます。
→カードの効果 汎用編 《転醒》編 を参照
相手によって自分のスピリットが消滅/破壊されたときに、手札にあるこのカードをコストを支払わずに使用する効果です。この効果で相手のスピリット/アルティメットを重疲労させたとき、この効果発揮後、コストを支払って転醒させることができます。
はい、《転醒》できます。
同じカード名の別の転醒前マジックや、別の転醒前マジックであっても、【覇導】はプレイヤーごとにあわせてターンに1回しか発揮しません。
いいえ、発揮できません。
スピリットなどが逆向きになっている状態のことです。重疲労状態のスピリットは、疲労状態と同様にアタックやブロックはできず、1回の回復で疲労状態になり、再度回復すると回復状態になります。
→カードの効果 汎用編 重疲労に関して を参照