スピリット 8(4)/緑/起幻・醒皇・剣獣 <1>Lv1 9000 <3>Lv2 15000 <6>Lv3 18000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚/アタック時』 相手のスピリット/アルティメット/ネクサス1つを指定できる。 そのスピリット/アルティメット/ネクサスは重疲労し、次の相手のエンドステップまで回復できず、効果すべては発揮されない。 (重疲労状態のカードは逆向きにし、1回の回復で疲労状態になる) Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 自分のスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、相手のライフのコア1個をリザーブに置く。 自分のカウント4以上のとき、かわりに、相手のライフのコア2個をリザーブに置く。 シンボル:緑 イラスト:藤井英俊 フレーバーテキスト: 「世界にも干渉する爪の一撃、まさに王者の貫禄ね」カード番号:BS53-X03
転醒編 第2章:神出鬼没で登場した緑のスピリット。
このスピリットの最大の目玉となるのが、召喚/アタック時効果による、無条件での重疲労、回復制限、効果の無力化。
スピリットやアルティメットだけでなく、ネクサスも制限対象となっており、相手のフィニッシャーのみならず、赤の世界/赤き神龍皇を筆頭とするいわゆる世界ネクサスも無力化できる。
ターン1回の制限もないため、召喚したターンであれば、二度効果を発揮することも可能と使い勝手は非常に良い。
Lv2効果は、緑おなじみのライフ追撃。カウント4以上だと、シングルシンボルでもライフを3点も削ることができる。
系統どころか属性も要求しないため、デッキを選ばない点は優秀。
さらにカウント増加が容易になった契約編では、こちらの効果発揮を前提にした採用が可能になった。
ライフダメージを抑える効果を発揮するスピリット/アルティメット/ネクサスがあっても、Lv1からの効果で対象を無力化できるのも利点。
ブロッカーが多数いる状況が弱点ではあるが、マジックでの疲労やカード効果:アンブロッカブルの付与、同効果を持つスピリットの採用など、それを見越した構築を心がけることは緑では難しくないだろう。
転醒編 第2章:神出鬼没 <X>