スピリット(禁止カード) 6(3)/青/起幻・醒皇・闘神 <1>Lv1 6000 <2>Lv2 10000 <4>Lv3 13000 <6>Lv4 20000 Lv1・Lv2・Lv3・Lv4『自分のターン』 自分のカウント1につき、系統:「起幻」を持つ自分の青のスピリットすべてのLvを1つ上のものとして扱う。 Lv2・Lv3・Lv4『このスピリットのアタック時』 お互い、手札/手元の青以外のカードを使用できない。 Lv4『このスピリットのアタック時』 相手のライフのコア1個をリザーブに置く。 バトル終了時、自分のカウント4以上で、相手のスピリットがいれば、このスピリットは回復できる。 シンボル:青 イラスト:かんくろう フレーバーテキスト: 「青の世界の偉い人? 握手してもらおうかなって、手が届かない!」カード番号:BS52-X06
転醒編 第1章:輪廻転生で登場した青のスピリット。
自分のターンで常時発揮するLvアップはカウントの数だけ上がるので、せめてカウント3まで稼げばどれも最高Lvで扱えるようになる。
このスピリット自身、維持コストもそこそこなので、コアシュートも警戒してせめてLv3の維持コスト分は置いておくと事故は起きづらい。
Lv2・3・4効果はミラーマッチ、もしくは青との混合デッキが相手でない限り、相手の防御マジックを封じてしまう。
当時の防御札は白晶防壁が主流だったが、これが使えないため対抗策としてキングスコマンドが注目された程。
Lv4効果は無条件で相手のライフを削るという前代未聞の効果。
このスピリットが持つレベルシフトで簡単に達成できるということも恐ろしい所であり、否応なしにライフを削られてしまうのは相手にとって脅威としか言いようがない。
追加効果である回復はカウント数が多く、相手依存な所もあるが、ライフ減少によるバースト召喚などを逆手に取ることもできなくない。
加えて、青の世界/青き異神がいれば、バトルでの不安も解消する。
更にカウント4以上であれば、相手のスピリットがいるという極めて緩い条件で無限アタッカーと化す。
フラッシュタイミングで適当なカードを使い、そのコストとしてスピリットを自壊させることで防げる効果ではあるが、Lv2・3・4効果でそれすら制限がかかる。相手が防御バーストか青の防御札を持たない限り、ほぼ確実に勝利できるという恐るべき効果である。
転醒編環境でも手軽なフィニッシャーとして活躍していたのだが、契約編環境でカウントを簡単に増加できるようになったことで評価が更に向上。強烈な効果で序盤から発揮できるようになった。
色が合いドロー能力に長ける【蒼波】を中心に、コアブースト力に任せて緑の【碧雷】に投入されるケースすら見られる。
転醒編 第1章:輪廻転生 <X> (パラレルあり)