スピリット 9(6)/青/異合 <1>Lv1 10000 <3>Lv2 15000 <10>Lv3 30000 Lv1・Lv2・Lv3『相手のリフレッシュステップ』 相手のフィールド/リザーブにソウルコアがあるとき、相手は、相手のトラッシュのコアすべてを相手のリザーブに戻せない。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 コスト8以下の相手のスピリット1体を破壊する。 このスピリットに[ソウルコア]が置かれているとき、この効果で破壊した相手のスピリットをデッキの下に戻す。 シンボル:青青 イラスト:丸山浩 ペイント:マルオユキヒロ フレーバーテキスト: はるか昔に超古代文明を滅ぼしたと言われている「大いなる闇」。 ―ウルトラマンティガ―カード番号:BSC24-X05
コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】で登場した青のスピリット。
従来の大型の異合に比べて軽減が多く、ミゴーの効果で軽減を一気に満たすことが可能。
また、専用サポートの超古代尖兵怪獣ゾイガーも存在するため、コストに比べ召喚しやすい。
Lv1からの効果は、相手のリフレッシュステップにコアを戻させなくする強力なロック効果。
ただし相手のソウルコアの用途に左右されるため、【起導】とは相性が悪く、《封印》《煌臨》の登場が向かい風となっている。
逆にソウルコアをフィールドに維持し続けるカード相手には有効に働き、特に【異合】や【緑青連鎖】の天敵である陰陽童の耐性とトラッシュのコアを天秤にかけることで、除去を狙いやすくなる。
相手のコアに余裕が無い序盤にこそ召喚したいスピリットであるため、前述のミゴーのような召喚を早めるサポートカードはぜひ採用したい。
また、相手にソウルコアの使用を強要できるため、異牙忍頭首トウドウをノーコスト召喚しやすくなる。
Lv2からのアタック時効果はコスト8以下の相手のスピリットを破壊しつつ、ソウルコアが置かれていればそのままデッキ下へと送る珍しい効果。
破壊したカードの再利用を防ぐ働きをするのはもちろんのこと、破壊したスピリットがトラッシュに送られないためスピリット破壊後の【バースト】の発動を封じることができる。
トラッシュに置かれるカードの行き先を変更してデッキの下に置くという扱いのため、破壊時効果の発揮は許してしまうが、南蛮武者ハクライのようなバウンス耐性を持つスピリットもデッキの下に送ることが可能。
陰陽皇リクドウや神霊王アメホシノミコトといったトラッシュに送りたくないスピリットに対して特に有効。
Lv3は10コアもの維持コストを要するが、BP30000という最大級の数値に到達する。
超古代尖兵怪獣ゾイガーならば容易に最大Lvまで上げることが可能で、その高いBPを存分に活かせる。
弱点は、フィールドに居続けなければ意味がないコアロック効果に対し、このカードはなんら耐性を持たないこと。
容易に除去されるため、運用にはその対策が必要となる。
『ウルトラマンティガ』51話「暗黒の支配者」52話「輝けるものたちへ」に登場。
3000万年前にティガと超古代文明を滅ぼした、南太平洋に浮上した超古代遺跡ルルイエに現れた闇の邪神。
ゴルザを始めとする超古代怪獣や超古代尖兵怪獣ゾイガーを使役。
触れるだけで人間を絶命させ、機械すら破壊する「闇」を操る。
ティガの必殺技にもビクともしない頑丈な皮膚を持ち、石化光線でティガを石化して海底へと沈めた。
世界を闇で包み込み、地球を滅亡寸前まで追い詰め皆が絶望するなか、最後まで希望を捨てなかった子供達の心の光を得て蘇ったティガに敗れた。
→カードの効果 汎用編 ダブルシンボルに関して を参照
はい、発揮します。この効果は、破壊されたスピリットがトラッシュに置かれるのを、デッキの下に行き先を変更する効果です。
いいえ、発動できません。間違えて発動してしまった場合、元に戻してください。
いいえ、デッキの下に置かれます。この効果は破壊されたスピリットのカードの行き先を変更する効果で、スピリットは対象にしていません。