マジック 6(3)/黄/学園 相手のターンの間、このカードをコスト4にする。 手札にあるこのカードは、自分の「マーキュリー」がある間、相手の効果を受けない。 フラッシュ: ただちにバトルを終了する。 または、系統:「学園」を持つ自分のスピリット1体を回復させ、このバトルの間、そのスピリットがBPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、ボイドからコア2個を自分のライフに置く。カード番号:CB27-022
コラボブースター【ガンダム ~魔女の覚醒~】で登場した黄のマジック。
自分ターンにおける本来のコストは6と高く、軽減を全て満たしても3コストが必要。
相手ターンのみコスト4に低下するため、軽減を満たせば1コストで使用できる。
相手の「マジックを使用できない」効果などを突破するためには「マーキュリー」が必要で、黄のカードではコラボブースター【ガンダム ~魔女の覚醒~】現在はスレッタ・マーキュリーのみが該当する。
フラッシュ効果は状況に応じて2つのうちどちらかを選べる。
バトルの強制終了は防ぐ手段が少なく、耐性を持つスピリットやアルティメットのアタックに対しても有効。
自分ターンに使用する場合はコストはかなりかかるが、主にアドバンテージを得られるアタック時効果を発揮しつつ、相手ブロッカーとのバトルによるBP負けや、ブロックされなかった場合にライフを削ってアドバンテージを与えることを避けられる。
回復はどちらのターンでもシンプルに強力で、スピリットをフィールドに維持しやすい《契約煌臨》との相性も良い。
BP勝負に持ち込み、勝利した場合はライフ2点の回復で長期戦を行いやすくなる。
ミオリネ・レンブランのLv1・2効果で強制バトルに持ち込めばなお扱いやすい。
なお、回復状態のスピリットを指定した場合も、テキスト上の「そのスピリット」として扱うことはできる。
カード名は、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』におけるスレッタの台詞から。
幼い頃、注射から逃げようとするスレッタに対し、母親のプロスペラが贈った魔法の呪文。
スレッタは、その言葉を胸にこれまで困難に立ち向かい、アスティカシア高等専門学園への編入も決めた。
「逃げずに進んだら、逃げるよりもいっぱい手に入る」というスレッタの姿勢は、ミオリネたちにも影響を与えていく。
いいえ、破棄できません。
→カードの効果 汎用編 手札に関して を参照
バトル解決やスピリットの破壊などを飛ばして、バトル終了に進みます。BPを比べないのでどちらのスピリット/アルティメットも破壊されません。