スピリット 6(3)/赤/起幻・星竜 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 7000 <4>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分のライフが4以下のとき、自分の手札にある、赤のブレイヴカード/転醒スピリットカード1枚を、1コスト支払って召喚できる。 そうしたとき、BP15000以下の相手のスピリット1体を破壊する。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 BP10000以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊でき、破壊したとき、ターンに1回、このスピリットは回復する。 自分のカウント1につき、この「BP破壊効果」の上限を+5000する。 シンボル:赤 コンセプト:寺島慎也 イラスト:かんくろう フレーバーテキスト: 光は収束し、輝きとなる───。カード番号:BS55-007
転醒編 第4章:天地万象で登場した赤のスピリット。
召喚時の踏み倒し効果は申し訳程度のライフ制限とゼロカウンター避けの1コスト支払いが付いた代わりに、効果対象に赤の転醒スピリット、北斗七星龍ジーク・アポロドラゴン同様、召喚したときの追加効果が加わった。
追加のBP破壊効果は中型としては破格の上限を持つ。
召喚時効果を発揮するだけで大きなアドバンテージを得られる反面、召喚時効果発揮に加え、効果召喚、破壊後バーストを誘発させるようになった点に注意。
アタック時のBP破壊は進化後である光輝龍皇シャイニング・ドラゴン・アーク以上の超火力を獲得、さらに破壊すると回復するようになり、加えて、カウントが増えるごとに上限が拡大するようになった。
最低でも赤の契約スピリットに一回殴らせておけば概ねカウント2点は確約されるので、契約構築ならば実運用ラインは上限BP20000からを想定できる。
自身は系統サポートが期待できないものの、コストの重さが気になる結誓ブレイヴの登場により契約構築での需要は上がっているといえる。
アニメで共演することが多かった輝きの聖剣シャイニング・ソードとの相性は特に変わらないが、アクセルで手元を経由することの多いリバイバル版だと手札にないと踏み倒せないため、ディスシナジーとなる。
一方で転醒構築ならば、輝きの聖剣シャイニング・ソードXが問題なく真価を発揮してくれる。
合体中のBP加算も大きく、後述の召喚時効果と同様、アタック時効果で破壊したスピリットの破壊誘発も無力化する徹底ぶりで、下方修正されたBPによる単体での生存率低下を補ってくれる。
また、こちらの召喚時破壊は上限BP7000以下と低めだが、スピリット2体とネクサス1つを破壊誘発を発揮させずに処理できる点は十分な仕事量だろう。
剣刃であるため、ツルギ・タテワキの神託に対応しており、BP破壊上限を上げる神域が重複可能なため、アタック時効果の補強に間接的に役立つ。
ただし、ブレイヴのBP破壊効果だけは対応してない点に注意。
なお、1コスト召喚の新規カードが増えない現状においては貴重な、召喚規制持ちのソードブレイヴ:アポロソード&ストライクブレードを踏み倒し召喚できるスピリットでもある。
この点においてはツルギ・タテワキの神託条件の都合上、砲凰機神フェニック・セイザーよりも適任といえる。
指定アタックに伴う回数制限なしの回復効果持ちであるため、自身のターン1回の回復効果と合わせて高い制圧力を発揮する。
BP加算が非常に大きく、トリプルシンボルになれる異魔神ブレイヴでもあるため、輝きの聖剣シャイニング・ソードXとの6枚体制が心強い。
異魔神/転醒ブレイヴという性質上、合体元が破壊されてもアタックを中断して生存できる共通点も戦況の立て直しに役立つ。
後者は転醒時にBP10000以下の全体破壊のスピリット効果を発揮するため、ツルギ・タテワキの恩恵を受けられる。
アタック時に、相手にライフ支払いを要求するマジックカード/【アクセル】妨害を持ち、前者と合体可能な7コスト帯であるため、ブレイヴが余って合体元スピリットが不足する事態も忌避できる。
ブレイヴ同士でありながら、同時採用しやすい特徴から無理なく合体の機会を得ることができ、相手にトリプルシンボルのアタックを受けるか、ライフを1点支払って防御札を使うかを要求することができる。
上記のほか、流星の剣聖シューティングスターを回収できること、星竜サポートを共有できる雷皇龍ジークヴルムX/超神星龍ジークヴルム・ノヴァXなどが好相性。
転醒編 第4章:天地万象 <R>
『赫盟のガレット』でヴァルト・パークスが使用。
ガレット・レヴォvsヴァルト・パークス(1・2話)では、ヴァルトが10ターン目にLv3で召喚し超・炎魔神と合体。
返しのターンで竜騎士ソーディアス・ドラグーンに指定アタックされ、そのまま《転醒》した龍騎皇ドラゴニック・アーサーの転醒時効果で破壊された。
ヴァルト・パークスvsザイファー・トライ(4話)でも召喚され、最終ターンにアタックしたが、滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ(リバイバル版)にブロックされて返り討ちに合っている。